先週こんな事がありました。
ある取引先のB社長が古くから付き合いのある保険代理店が廃業するので、自
動車保険をお願いしたいという連絡が入りました。
早速現状の保障内容をFAXしてもらい内容を見てみると、信じられないこと
にB社長は「対物賠償」に入っていませんでした。私は慌ててB社長に連絡し、
そのことを指摘したところ、本人もまったく理解していなかったらしく、非常に
驚かれていました。
満期更新が間近だったこともあり、当社にて対物賠償「無制限」、さらに人身
傷害も追加加入してもらいましたが、もし追加加入以前に何千万円もの支払が発
生する事故があったら、この会社やB社長はどうなっていたか・・・
今考えてもゾッとする話しです。笑い事では済まされません。
ここで注意しなければならないことは、“古くからお付き合いがある”、“信
頼している”だけで毎年なんとなく更新しているだけの契約や、わすか数千円の
保険料を惜しんで保険本来の役割や機能を得られない契約は、「加入しているだ
けで、いざというときに役に立たない」保険証券という名の付いたただの紙切れ
に過ぎないと言うことです。
このようなケースは稀だと信じたいのですが、自動車保険の加入率がまだ7割
程度ということからも、いつ無保険者と遭遇してしまうかもしれないと言うこと
も含め、人身傷害保険の加入と自動車保険加入時や更新時の補償内容や補償金額
はしっかり確認しておきたいものです。
(法人コンサルティング部 白銀)






