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2009年07月 アーカイブ

2009年07月07日

保険を整理するということ

突然ですが中小企業の経営者の皆様に質問です。

ご自分の会社が加入している保険について、
内容をきちんと把握していますか?

そもそもどのような目的で加入したのか、
どのようなケースが対象となるのか、
いくら保険金が支払われるのか、などなど・・・

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私は主に法人保険のコンサルタントとして、
中小企業の保険整理のお手伝いをしているため、
日々、実に多種多様な保険証券を拝見いたします。

火災保険、施設賠償保険、PL賠償保険、請負賠償保険、
傷害保険、自動車保険、役員の生命保険、従業員の生命保険と、
様々な保険証券が出てきて、
経営者の皆様がそれぞれ会社を守るための保険を吟味の上、
ご加入されていることが良く分ります。

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これをカテゴリー別に整理した上で、
事業の状況、ニーズ、業務の変化と照らし合わせていきますと、
上手に保障が得られている場合は、
「良かったですね」と分析の結果を喜んで報告できます。

しかしその一方で、保障が実状に合っていない掛け方に
なっていることも良くあります。

この業務にはどうみても必要な保障なのに保険が掛かっていない。
また保険は掛かっているが、
補償されていると思っているケースが補償されていないなど。

このような勘違いは保険業界全体のルールで仕方がないものなのか?
保険担当者の間違えなのか? 契約者のうっかりなのか?
どちらにせよ正しい状態にする必要があります。

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保険整理とは保険証券を管理しやすくためだけではなく、
保障の洩れをチェックし、保険を維持する事務コストを軽減し、
万一の際における請求漏れを防ぐものです。

加えて保障内容や保険料見合いが適正なのか、
もっと他に良いものがあるのか否かの確認ができます。

保険料や返戻率、契約者貸付利率、変換などの可否、保障の幅など、
経営者がチェックされる項目は様々です。

特定の保険会社や団体でないと得られない保険もあるため、
複数の保険会社の情報を得る必要を身に染みて感じています。

「自社の保険はどうだったかな?」と思った方は、
ぜひ当社までお気軽にご相談ください。


◎「保険通信簿」であなたの会社のリスク対策診断!

(法人コンサルティング部 吉田孝史)

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2009年07月14日

「他人を守る」は、「自分を守る」

私どもの本社がある足立区綾瀬は下町ということもあり、
実に自転車が多いのですが、
そのマナーはあまり自慢の出来るものではありません。
無灯火、二人乗り、傘差し、携帯を片手に危険運転・・・

でもこれって、下町に限らず、
どこでも目にする光景ではないでしょうか。

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そんな自転車が起こす事故が、年々増加しています。

あるデータでは自転車による人身事故が18万件を超え、
死亡事故も16件に達するとのことですが、
そのうちの一件「16歳の娘さんが自転車で歩行者に激突した事故に、
5000万円の賠償命令」というニュースがありました。

加害者が未成年のため、その親権者である父親が、
そっくり5000万円の負債を背負い込んだとも報じられました。


◎自転車通勤も企業のリスクに
 自転車事故で5000万円もの賠償責任! 企業が負う新たなリスクとは?
 
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ここで注意すべきは身近な乗り物である自転車が、
意外と加害者になるケースが多い点です。

1年間に発生する交通事故は届出があるだけでも100万件、
負傷者は120万人を超えるといわれます。

当然の事ですが、私達は事故が起こらないよう、
また事故が起きても被害が最小限ですむように努力します。

しかし事故は何の前触れもなく発生します。

そして恐ろしいことに、自分で防ぐことのできる割合は、
せいぜい発生件数の1割前後だとする統計もあります。

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では事故にあったとき、誰があなたを助けてくれるのでしょう。

国ですか?親戚ですか?

火災や地震、自動車事故、賠償事故等の損害保険分野は、
公的支援制度とはほとんど無縁です。
自分で守るしかないのです。

私は生命保険会社出身なので、
以前は保険の役割を「自分自身や家族を守るためのもの」と
位置づけておりました。

しかし保険の一元化サービスを提供する現在はこう言えます。
自分自身を守るとともに「第三者をも守ること」だと。

(誤解を恐れず言うならば)あえて、どちらが大切かといえば、
他人を守る保険を優先すべきだとも思います。


◎お子様のいる家庭にとって積み立て保険よりも必要な保険とは?
 ~個人賠償責任保険をご存じですか?~
 

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自動車でのリスクを考えれば合点がいくかと思います。

その優先順位は、

①第三者である対人・対物の補償(しかも無制限)
②次に自分自身や搭乗者の補償(身内のお身体)
③最後に財物であるご自身のお車の補償

どんな方もこの順番でリスク対策を打たれます。

ご自身のお車が使い物にならなくなったとしても、
一生を棒に振るう事はないでしょう。

しかしもしも人を殺めてしまったり、
障害が残るような怪我を負わせてしまったりした場合は、
億を越える高額な賠償請求になり、
ご自身はおろか家族全員にまで及ぶ問題となりかねません。


◎不運では済まされない無保険車という存在
 
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前述した自転車事故にもあったように、
日常生活において何千万円といった高額賠償請求を起こされた際、
銀行は何の担保もない賠償金のために、
すんなりお金を貸してくれるでしょうか。

多発する事故、高額化する賠償のために、
一家が離散したり、自殺に追い込まれたりという話はいくらでもあり、
ひとたび事故に巻き込まれれば、
賠償責任はあなたを一生追いかけてくるのです。

自動車なら運転しなければ直接の加害者となる事はありません。
しかし日常生活におけるアクシデントは、
悲しいかな、避けられないのが事実といえます。

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賠償保険は一見、被害者(他人)を守るもののように思えますが、
結果的にもっとも救われるのは、
加害者となったときのあなたなのです。

たかが保険、されど保険。

殺伐としたこの世の中を生きるための最低限の準備をしておきましょう。


◎社員が社有車に同僚を乗せて自損事故! こんなときどうする?

◎自動車保険のお得情報 車を2台以上お持ちの方は必見です

(ライフコンサルティング部 田村哲也)

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2009年07月16日

カーブにおける安全運転のポイント

7月に入ると本格的な夏のシーズンの到来です。

下旬からは学校も夏休みに入り、
海や山へファミリーでのドライブを計画されている方も多いでしょう。
山間部や海岸線の道路はカーブも多いものです。

そこで今回は、カーブ走行について考えてみましょう。

 ◆カーブ事故の特徴

 ◆カーブ事故の原因

 ◆カーブでの安全運転のポイント

◎7月の安全運転のポイント - 三井住友海上

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2009年07月17日

FAXニュース 職場のルール違反 ~事例で見る「こんな時」の対応法~

労働基準法等で明確に取り決めがされている事項とは異なり、“職場ルール違反”への対応はむしろ判断が難しいケースがあります。今回はいくつかの事例と、その対応をお伝えいたします。

1.社員のアルバイトは可能?
2.健康診断結果は個人情報?
3.退職する社員から会社が負担した資格取得費用の返還を行うことは可能?

FAXニュース2009年3月号 職場のルール違反 ~事例で見る「こんな時」の対応法~

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FAXニュース 雇用の維持に向けて

春闘が始まって既に数カ月が経過しました。様々な業種で回答が出ていますが、軒並みベアゼロ回答で、昨年10月から続いている景気の低迷が一層、色濃く表わされている結果とも言えます。「勝者無き春闘」とも言われていますが、このままでは現在の雇用の維持も危ぶまれます。そこで今号はやむを得ず人件費を削減しなければならない状況で、求められる必要不可欠な対応をご案内致します。

1.内定を取り消さざるを得ないとき
2.降給をしなければならないとき
3.契約期間途中で解雇をするとき

FAXニュース2009年4月号 雇用の維持に向けて

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FAXニュース 中小企業緊急雇用安定助成金

昨今、景気の悪化から人員整理を行う企業が増加しています。今回は休業という方法で雇用の維持を図った中小企業に対して支給される助成金についてご案内いたします。

1.支給の対象となる会社とは
2.休業実施計画届を事前に届出すること
3.休業の計画に当たっての注意点
4.支給対象となる休業とは
5.休業実施計画どおりに休業を実施
6.支給申請は1ヵ月以内に
7.助成金の支給額について

FAXニュース2009年5月号 中小企業緊急雇用安定助成金

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FAXニュース 感染症時の休業手当 ~新型インフルエンザへの対応~

先月、日本国内でも新型インフルエンザの感染が確認されました。現在、感染拡大はひとまず収束に向かっているものの、秋冬に大流行するのでは、と危惧されています。そこで今回は感染症時の休業手当についてお伝えします。

1.休業手当とは
2.感染症にかかった時の休業手当
3.新型インフルエンザ時の休業手当
4.自社で感染者がでた場合

FAXニュース2009年6月号 染症時の休業手当 ~新型インフルエンザへの対応~

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FAXニュース 労災事故の熱中症 ~発生状況と予防策について~

7月に入り蒸し暑い日が続き、熱中症が多く発生する季節になりました。そこで今回は労災事故としての熱中症とその予防策についてお知らせいたします。

1.労災としての熱中症の発生状況
2.熱中症による労災事例
3.会社が行う熱中症の予防

FAXニュース2009年7月号 労災事故の熱中症 ~発生状況と予防策について~

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2009年07月21日

火災保険はなぜ必要?

◆火災保険の基礎知識

火災には十分に気を付けているので、
自分には火災保険は必要ないと考えている方はいませんか?

でも例え自分では火災を起こさなかったとしても、
隣家の火災で自分の家が燃えてしまったというケースが
想定されます。

民法の規定では他人に損害を与えた場合、
故意又は過失があれば損害賠償責任を負うことになります。

しかし失火責任法(失火の責任に関する法律)において、
失火により隣家などに延焼した場合でも、
失火者に故意や重過失がなければ、
損害賠償責任は生じないとされています。

つまり隣家からの類焼で自宅が燃えてしまった場合、
自分自身で火災保険に加入していないと、
どこからも一銭もお金が出ずに大事な家を失った、
ということが現実に起きるのです。

ご存じでしたか?

納得いかない方もいらっしゃるかもしれませんが、
法律でそのように決められているのです!

失火責任法が制定された明治32年当時は木造家屋が多く、
不法行為責任について規定した民法709条をそのまま適用すると、
失火者が背負いきれないほど過大な責任を課すことになるため、
特例として定められたという経緯があります。

やはり万が一の事態に備えて、
火災保険には必ず加入しておくことが重要であると言えます。


◎法人所有物件の失火法の考え方 法人が火元の場合の責任は?

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◆火災保険に加入する際のポイント

万一の火災に備えて加入する火災保険ですが、
適切な契約をしなければその財産を守れませんので注意が必要です。

保険金額の決め方は大きく分けて2通りあります。
時価額を基準に決める方法と
再調達価額(新価)を基準に決める方法です。

 時価額基準:時価とは再調達価額(新価)から
       使用による消耗分(減価分)を差し引いた額
       保険金だけで再築や復旧はできません。

 再調達価額:再調達価額とは同等の建物や家財の再取得費相当額
       保険金額を限度として損害額の実費が払われ、
       保険金だけで再築や復旧ができます。

なお建物と家財の契約は別になります。
火災ではほとんどの場合、建物と家財を同時に失いますので、
建物の火災保険とセットで家財の火災保険にも
加入されることをおすすめ致します。


◎火災保険における4つの価額とは?

◎ビル所有者にとって他人事ではない判決 ~歌舞伎町ビル火災~


(ライフコンサルティング部 谷口利一)

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2009年07月28日

火災保険の基礎知識・保険金の支払われ方

先週に引き続き、今週も火災保険の基礎知識です。

早速ですが、先週も触れた「再取得価額」について、
もう一度おさらいしておきましょう。


◎火災保険はなぜ必要?


まずひとくくりに「保険金」と言っても、
生命保険と損害保険ではその支払われ方に大きな違いがあります。

生命保険や医療保険では、死亡したら5000万円とか、
1日入院したら1万円といったように、
その事象が起こったら最初に決めた保険金が支払われます。

しかし一方の損害保険の考え方は、
実際に被害にあった額を限度に支払われるとういうのが前提です。

例えば同じ家を立て直したら5000万円かかる物件に
1億円の保険を掛けていたとしても、
実際に火災で全焼した場合に支払われる保険金は、
再び調達するのに必要な5000万円ということになります。

保険業界ではこのような保険を
超過保険(掛け過ぎている保険よいうことですね)と言い、
誤った保険の掛け方とされています。

例えその物の価値以上に保険を掛けても
その物の価値以上には保険金を受け取れないというのは、
犯罪防止の観点からも納得いただけると思います。


◎保険料のムダ! 火災保険の「超過保険」はこうして起こる
◎「一部保険」、「全部保険」、「超過保険」とは

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実際に火災で家が全焼してしまった場合、
もう一度同じ家を建てるのに、
大工さんに頼んで使用した分だけ古く建てて欲しいと頼んでも
それは無理な話ですから、
今同じ家を建てたらいくら掛かるのかという
「再取得価額」で保険を掛けられるのは、
とても合理的だと思われます。

最近の火災保険では、
契約の際に再取得価額(評価額)をきちんと確認しておけば、
事故があった際にその限度額内でいくらまで
保険金を支払って欲しいのかという掛け方も、
特に家財道具の保険を中心に出来る様になっています。
(一部の保険会社では建物でも同様の掛け方ができます)

例えば家財を再取得するのに全部で1500万円かかるうち、
保険金が1000万円まで支払われる様な契約も可能です。

かつては「火事になっても柱が1本でも残っていると、
その分差し引いて支払われる」というような
実しやかな噂がありましたが
(私も社会人に成り立ての頃、実際に聞きました)、
最新の保険ではこのようなことはなくなっています。

ただしきちんと納得した保険金を支払ってもらうためには、
保険を購入する側も「保険は常に進化しているらしいから、
きちんと説明を聞こう」といった意識を
今まで以上に持つことが必要だとも感じております。


◎火災保険の保険金額はどのくらいに設定すればいいですか?


(ライフコンサルティング部 澤田行章)

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2009年07月31日

長距離ドライブにおける疲労防止について

夏期休暇に行楽や帰省などの長距離ドライブを
計画している方も多いでしょう。

8月は、ETC搭載車両への高速道路料金の割引適用日が
追加されることもあって、高速道路はかなりの渋滞が予想され、
その結果、運転時間も長くなり疲労が増大するおそれもあります。

そこで今回は、長距離ドライブにおける疲労防止について
考えてみましょう。


 ◆運転疲労の特徴と危険性

 ◆渋滞発生の増加が予想される高速道路

 ◆長距離ドライブでの疲労防止のポイント

◎8月の安全運転のポイント - 三井住友海上

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