中小企業のお客様へ

« 2010年01月 | メイン | 2010年03月 »

2010年02月 アーカイブ

2010年02月04日

え!こんなことでも傷害保険の対象になるの!?

みなさんは自分が「傷害保険」に入っているかご存じですか。
傷害保険にも色々ありますが、共通して言えるのは「ケガ」を対象とした
保険であるということです。

「ケガ」をして亡くなってしまった、後遺障害を被ってしまった、
治療のために入院をした、治療のために通院をした、といった場合に
保険がおりるのが一般的です。

保険で言う「ケガ」は日常の会話で使う「ケガ」という言葉の意味する
ところよりも、残念ながら範囲が狭くなっています。

      ***********************************************

保険上の「ケガ」は次の3つの要素を全て満たしていなければなりません。

『急激性』
簡単に言うと、「徐々に」なった「ケガ」は
保険の対象にならないということです。
例えば、腱鞘炎や靴ずれ、しもやけなどがこれにあたります。
ある動作を繰り返すことで生じた状態であったり、
ある状況下に一定の時間過ごしたことでそのような状態になったりして
いるからです。

『偶然性』
これも要約してしまうと、「わかっていて、なってしまったケガ」は
対象にならない、ということです。
スタントマンなど特別な訓練を積んだ人でなければ、
建物の2階や3階から飛び降りてケガをするのは当然です。
「当然」のようになってしまった「ケガ」は対象になりません。
ただし、この例で言えば、次のような場合は対象になることもあります。
実は建物内で火事に巻き込まれてしまい、逃げるために飛び降りたような場合です。
少し専門的な言葉を使うと、「緊急避難」としてやむをえないと認められる
場合には、(飛び降りたらケガをする、という)結果が予測できた
(偶然性が欠けていた)としても、保険の対象になります。
(この場合は、火事という「原因」に偶然性があります。)

『外来性』
原因が身体の外から作用した「ケガ」であることが求められます。
この要素があるために、次のような疾病(病気:身体の内部に要因がある)を
原因としたケガは対象になりません。
それは心疾患や脳疾患を原因として意識を失い、
昏倒して頭部などを強打するようなケースです。

      ***********************************************

「傷害保険」の対象になる「ケガ」、ならない「ケガ」を
ごく一部ですが見てみると、一般的な印象とはずいぶん違う例も
あったかもしれません。
しかし、逆に言うと上記の3要素を満たしていれば、
普通は「ケガ」と思えないようなケースでも
「傷害保険」の対象になる場合があります。

ひとつは、有毒ガスや有毒物質を急激に吸い込んでしまい、
中毒症状になってしまったようなケースです。
今ではメーカー等の注意喚起の努力もあり、
塩素系の洗剤などを混ぜ合わせることは危険だ、ということが
だいぶ認識されていると思いますが、万が一、そうしたことに気付かずに
有毒物質が発生してしまい、それを吸ったことで中毒症状になった場合、
「傷害保険」の対象になります。
むろん有毒物質が発生するとわかっていた場合は「偶然性」を欠くため、
対象外になります。(細菌性およびウイルス性の食中毒は傷害保険の対象外です。)

もうひとつは、こんなケースです。
食事をしたところ料理の中に異物が混じっており、
その異物が鋭利な形をしていたために、口の中を切ってしまったといった場合です。
異物というと何だかぞっとしない話ですが、例えば魚の骨などは
案外大きく鋭い形のものもありますから、決して無い話ではないのでは・・・。

一般常識と「保険の」常識、「傷害保険」の分野でも違っている、
と感じられた方は多いのではないでしょうか。
せっかく「傷害保険」に加入しているのなら、
その違いに戸惑わないようにしたいものです。


(法人コンサルティング部 小鳥秀明)

>>> お問い合わせはこちら

2010年02月09日

こんなときでも自動車保険は使える

自動車保険は、一般に思われているよりも補償範囲がずっと広いものです。
つまり、自動車以外のさまざまな事故に対応できます。
それを知らないばかりに、保険金請求をせず
損をしている人が多いのが現状です。

たとえば以下のような場合、自動車保険は使えるでしょうか?


1.自分では保険に加入していない人が、
  友人の自動車を運転して事故を起こしてしまった。
  しかもその友人の自動車の保険は、家族限定だった。

2.自動車に積んでおいたデジカメを落として壊してしまった。

3.自転車で転んでケガをした。

4.自転車で他人にケガをさせてしまった。


それぞれに条件はありますが、どれも自動車保険に付帯した特約で
補償される可能性があります。
「こんなときでも使えるの?」と思った人も多いのではないでしょうか。

1については、家族が自動車保険を自分にも適用されるように
契約しているという事が条件ですが、
ほぼ全ての自動車保険に自動付帯されている「他車運転危険補償特約」で
補償される可能性があります。

2、3、4を補償する特約には、
何も言わなくても自動的に付帯されているものもあれば、
自分から申し出て、追加保険料を払わなければならないものもあります。

せっかく保険料を払っているのですから、
万が一、事故やトラブルがあった場合には、
自動車以外の事故であっても、保険会社や代理店に連絡して
保険が使えないか確認することをおすすめ致します。


(ライフコンサルティング部 谷口利一)

>>> お問い合わせはこちら

2010年02月10日

FAXニュース 実習型雇用助成金 ~未経験者を育て最大160 万円~

ハローワーク経由で未経験者を実習型雇用という形で雇入れた場合、
実習期間(原則6 か月)終了後に助成金が支給されます。
その後、正規雇用とした場合にも助成金が支給されます。

1.支給額
2.求人票提出時の注意点
3.実習内容のポイント
4.支給が受けられないケース

FAXニュース2010年2月号 実習型雇用助成金 ~未経験者を育て最大160 万円~

>>> お問い合わせはこちら

2010年02月16日

給付金の請求漏れはありませんか?

一時期、保険金の不払い問題がニュースとなった際、
請求漏れについても各保険会社で再調査を行いました。

昨年末に保険の見直し相談で出会ったお客様にも、
請求漏れが発生しておりました。

10年前に医療保険に加入。
当時としては一般的な、入院開始日からその日を含めて
5日目からお支払する医療保険でした。(入院日数-4日)
加入してから7年後に2泊3日の入院をし、
内視鏡による手術を受けました。

お客様が加入保険の担当者に問合せをしたところ、
2泊3日の入院の場合はお支払対象外となると言われ、
給付金請求の手続きを行わず、現在に至っているとのことでした。
(加入当時の担当者は既に退職しており、担当者が変わっていました。)

しかし、2泊3日の入院は支払の対象外となりますが、
こちらでお調べしたところ、入院中に行った手術については
保険会社が定める特定の手術に該当しており、
手術給付金の請求に該当することがわかりました。

今回のお客様の場合、
 1.保険会社に連絡、2.必要書類の取寄せ、3.必要書類の提出
のお手伝いをさせていただき、無事手術給付金を受取ることが出来ました。

※保険会社では給付金請求に対して時効を定めております。ご注意下さい。

最近、目立つ請求漏れは次のようなものです。

 ・白内障の手術
 ・緑内障の手術
 ・エキシマレーザー角膜屈折矯正手術
   (レーシック 加入時期により対象外となる場合もあり)
 ・内視鏡による大腸ポリープ切除手術
   (レセプトにて手術に加点がある場合)
 ・痔の手術(手術の方法によっては対象外となる場合もあり)

日帰りで手術を行う場合、請求漏れが発生しやすいようです。

過去の請求履歴についても、保険会社にお問合せいただくと
調べてもらうことができます。
お心当たりのある方は、一度調べてみては如何でしょうか。

(ライフコンサルティング部 高橋ともみ)

>>> お問い合わせはこちら

2010年02月24日

「ゴールデンスランバー」

ゴールデンスランバーと聞いて、ビートルズ「アビーロード」の
収録曲と思われた方。はたまた伊坂幸太郎のベストセラーと思われた方。
はい。私は前者。
そしてそんな私が昨晩妻と観てきた映画が、後者のそれ。

しびれました。久し振りに「いい映画」に出会えました。
友情・家族愛・大切なもの・帰る場所・想い・圧力・信頼などなど、
沢山の気付きがありました。(是非、観てください。)

主人公がある日突然「首相の暗殺犯」に仕立てられてしまうのですが・・・
日常そこまで大きなアクシデント(事故)に巻き込まれてしまうことは
ないとしても、商売柄多くの事故やリスクを目の当たりにします。
平穏だった毎日に、突然訪れる悲劇。
決して他人事ではありません。
対岸の火事ではないのです。
世の中には、慣習ごとや、判例や、大きな圧力に
飲み込まれてしまうことだってあるのです。

日常に立ち返って、自動車によるアクシデントだけを取上げても、
それはわかります。
ご自身や、ご家族や、従業員の方が、
どんなに安全に徹し、マナーやルールを守っても、
相手あっての突発的な事故を100パーセントは免れないのは
説明する必要もないでしょう。

保険屋ですから、
「予測出来るリスクを未然に洗い出して、
小さなコストで無駄のないリスク対策が必要ではないでしょうか!!」
と、毎日のように口にしています。

保険が全てだとは決して思っていません。
むしろ「たかが保険」なのかもしれません。
だからこそ、手順や掛け方を間違えることのない様、
無駄のない対策を施して欲しいと常々思っております。

「お互い様ですから」などといった言葉が死語になりつつある昨今。
殺伐とした世相。冷え切った経済状態・・・。

自助努力の中の一つとして、保険が必須アイテムであるのは
間違いのないところです。
どうか、総合的なアドバイスを、
プロを通じて再チェックすることをお勧めいたします。

追記
「ゴールデンスランバー(黄金のまどろみ)」は、
アビーロードの14曲目に入っている90秒程の名曲です。
この唄がこの映画を更に昇華させています。

(ライフコンサルティング部 田村哲也)

>>> お問い合わせはこちら
中小企業のお客様向けサービス
人・物・賠償補償に関する悩み コンサルティング
会社の保険.jp 保険情報ステーション
個人のお客様向けサービス
保険の相談.jp 保険情報ステーション
手軽に健康状態をチェック e-ヘルスバンク