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雷でも火災保険は出るの?

これから夏に向けて雷が発生しやすい季節を迎えます。ピカっと光って、
ゴロゴロと大きな音を立てて雷が落ちると、子供ならずとも思わず
“おへそ”を隠す人もいるのではないでしょうか。

この雷、建物の中にいれば、まず人体に影響することは無いようですが、
建物のアンテナなどを通って、家電や機械、電話機などに過電流を流して
故障させることがあります。

発火することはまれだと思いますが、大型テレビだったり、
工場などの機械全体を制御する配電盤などに被害が出ると、それなりに
大きな出費となります。

この雷によって生じた被害、実は火災保険の補償の対象になります。

先ほどの例で言えば、大型テレビの被害であれば、「家財(道具)一式」に
保険がかかっていること、配電盤であれば、「機械(器具・什器・備品)一式」
に保険がかかっていることが必要です。

私たちが火災保険で補償される事例を説明する時は、「火災、落雷、破裂・
爆発・・・」と言うくらい、ほぼどのような種類の火災保険でも“雷”は
補償の対象になるので、万が一被害にあってしまった場合は、加入している
保険代理店や保険会社へ忘れずに連絡を入れたいものです。

ところで、雷の被害というのは、おおむね機械などの内部に過電流が流れ、
ショートやスパークを起こして結果故障してしまうという形態をとることが
多いためか、一見すると被害にあったかどうかわかりにくいものです。

外見は壊れる前と変わらない状態で動かそうとすると動かない、
といったケースが多いと思います。

ただその場合でも、保険請求をする場合には、写真をとっておくことを
おすすめします。

よく「外見では壊れている様子がわからないから」と言って写真を
撮らない方がいます。

写真を撮らなくても、そのものが残っていればいいのですが、残しておいても
じゃまになるからと捨ててしまわれると、後から保険請求しようとした時に
何の証拠も残らないことになってしまいます。

この話は雷に限った話ではないのですが、保険請求する場合、何はさておき
「写真」を撮っておくということも、とても重要なことです。
 
このメールマガジンでも何回か触れていますが、火災保険はとても身近な
保険ですが、案外その中身が知られていない保険だと言えます。
みなさんも「火事」以外でも火災保険が対象になるケースを
いくつご存じでしょうか。

入っている保険によっても異なるのはもちろんですが、どの火災保険でも
ほぼ共通で対象になるもの、雷などはその一例と言えます。

今一度、火災保険の証書(証券)を引っ張り出して、その内容をご確認
されたらいかがでしょうか。


(法人コンサルティング部 小鳥秀明)

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