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『工藤公康選手』~モチベーションを保つ秘訣」セミナーに参加して!~

『工藤公康選手』

1月18日、渋谷で『工藤公康選手』の講演を聞く機会がありました。
1963年生まれの47歳。野球ファンなら誰もが知っている有名選手です。
そんな工藤選手の想いを皆様にもお分けさせてください。

講演開始。開口一番、「来年もどこかで投げます!!」と高らかに宣言。
移籍先の第一をアメリカ、オファーがなければ韓国か台湾。
それもなければ、ヨーロッパ(オランダ)でも投げると。

この高いモチベーションが維持できているのは、
「ファンの存在」と「言葉」、と力強く言われます。

中でも、特に印象に残ったのは、
“自ら若手に対して発信した言葉”で、“自らを鼓舞し責任を負う“
ということ。

例えば、
「練習で苦しめ、辞めるときの苦しみに比べればどうということはない。」
「一年でも長く現役でいろ。」
「絶対にあきらめない。必ず道は開ける。」etc

29年間にわたる現役生活・・・見事なまでの有言実行。

才能に満ち溢れた優秀な選手が毎年プロの世界に入ってくる中、
一軍で活躍できるのは、ほんの一握り。

その差について工藤選手は・・・
「自分自身で考えて行動出来るか。練習一つでも工夫して取り組んでいるか。」
だと言われます。

闇雲に練習するのでも、言われたことだけを行うのでもなく、
自らが研究し、正しい考え方や知識を身につけることが大切。

一つの事を教わったなら、
「五つの練習方法」を自分で考え、取り組む必要がある、と言い切られます。

自分で見つけた方法や取り組みこそが、厳しいプロの世界での
本当の意味での差別化となり、強みとなり、生き残れる能力になる。
だからこそ、試合中のマウンドでピンチに遭遇した際も、
持っている引き出しの中から、修復・応用することが可能である。

すさまじいまでのプロ根性。

子供の頃、あまり好きではなかった野球を職業として選択され、
二十代前半までは"やんちゃ"を繰り返し、ケアを怠り身体を壊す。
結婚を機に、
今日まで息の長いアスリートとして様々な実績を残されてきました。

そんな工藤選手が声を大にして言っていたのが次の4つ。
(1)食事 
(2)睡眠 
(3)ストレス発散 
(4)身体を適度に動かす

これこそが体調維持の基本。
アスリートだからではなく、社会人として、人間として。

ごくごく当たり前のこととも言えるから、なお、耳が痛い。

しかし当たり前のことを徹底して、妥協せずストイックなまでに続ける努力。
そこには家族の協力やプロとしての自覚。

ベストなコンディションなくしてパフォーマンスは発揮されないと
我々に投げ掛ける。そのさりげなさの中に凄みを感じます。

講演を終えて、自問自答しました。
*私は、環境のせいにしたりしていないか。
*私は、自らが工夫や改善を怠っていないか。
*私は、口にしたことに責任を負っているか。
*私は、プロとして体調維持に努めているか。

長く現役でいることは全てにおいて素晴らしいことと思います。
それは野球だけでなく、
人生や仕事や人間関係・・・本当に全てに共通のテーマといえる。

「野球」という部分を「保険」に置き換えてみました。

日々の言動に襟を正さねばならない。
私たちにとって「お客様」は、まさに「ファン」だ。
今一度、プロとしての自覚を持たねばならない。
声にしたことにも責任を負わねばならない。

そして企業として永遠(長きに亘って)に存続し、
約束を果たさなければならないと教えていただきました。

【追 記】
講演後、著書にサインを貰い、握手をし、
少しだけ会話をさせていただきました。目の前の工藤選手は176cm。
プロ野球選手としては決して恵まれた体躯とはいえないでしょう。

それなのにその実績は、シーズンMVPに2度の選出や、
名球会(200勝以上)に名を連ねる勝ち星。
おそらく晩年には殿堂入りもあることでしょう。

多くの有名プレーヤーは引き際を綺麗にまとめます。
なのに、この「チャレンジャー工藤」は辞めない・引かない・諦めない。
そんなことより、「野球選手」という役割を全うされている。

それはきっと「ファンが居るから」。「自分で発した言葉があるから」。
この生き様が、本当にかっこいい。

そして、なんと私は工藤選手と同い年である。
工藤選手に貰った沢山のパワーを仕事に生かしたい。
そして、今、無性に「キャッチボール」がしたい。


◎公演写真
工藤選手
工藤選手と田村
工藤選手と社長

「商品・補償内容は、引受保険会社によって異なります。詳細は代理店までお問い合わせください」


(トータルコンサルティング部 田村 哲也)

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