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地震被害の査定方法

みなさん、こんにちは。

あの大地震から約3ヶ月半が経過しました。

この間に、私も事故の査定員の方には遠く及びませんが、
地震被害の査定に立会わせていただいて、
改めて地震保険の出口の部分(損害のポイント)について、
一通り把握した事を簡単に記してみましたので、ご一読いただければと思います。

もちろん、原則ですので、必ずという訳ではございません。

(1)木造建物
   建物の基礎の部分と外壁、柱、屋根などを中心にみます。

(2)鉄骨建物
   基本、外壁の損害で判断されます。

(3)鉄筋コンクリートの建物
   柱と梁の損害で判断されます。

(4)区分所有建物(分譲マンション)
   占有室内の天井・壁のクロスなどの損害で判断されます。

(5)家財道具
   電化製品、食器類、食器棚、書籍、CD、人形、掛け時計etc.
   がどれくらいの品目、落ちたり、破損したかで判断されます。

対象となるのは、上記の5つで、それぞれ被害の程度に応じて
全損・半損・一部損が決められ、保険金が支払われることになります。

東北地方のように、明らかに建物が潰れてしまったり、津波に流されてしまったり、
ということであればすぐに全損とわかりますが、東京を中心とした首都圏では半損、
または一部損の認定が多いのが実情です。


~~・ 地震保険 液状化基準緩和 ~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

また、日本損害保険協会は、液状化現象による家屋の倒壊や
沈下のレベルに応じた認定区分を追加したことを発表しました。

この新しい認定区分によって
 建物が1度を超えて傾くか、30㎝越えて沈んだ場合・・・・・・・・・・・・・全損
 建物の傾きが0.5度を超え1度以下か、沈み度合いが15㎝超30㎝以下・・・・・半損
 建物の傾きが0.2度を超え0.5度以下か、沈み度合いが10㎝超15㎝以下・・・一部損
が認定されることになりました。

~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

これまで、木造建物の場合は、建物が3度以上の傾きがないと
全損扱いにならなかったことを考えると基準が緩和され、
液状化の被害についても、保険で賄える補償範囲が拡大されて支払われることは、
被災した際の大きな補償になると思います。

最後に、まだ、地震保険に加入されていない方は、加入できる余力があるのであれば、
是非加入をご検討ください。

これはセールスでも何でもなく、出来る備えは絶対にしておくべきです。
ご自身が加入している火災保険に付帯できます。

当社でもご相談は受け付けておりますので、ご利用ください。

◎地震保険における地盤の液状化による建物損害の調査方法について
  / 日本損害保険協会

「商品・補償内容は、引受保険会社によって異なります。詳細は代理店までお問い合わせください」


(ライフコンサルティング部 澤田行章)

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