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2011年07月 アーカイブ

2011年07月06日

ある日突然、巻き込まれるかも・・・

先日、大阪地裁である判決がでました。

■サッカーボール避け転倒死亡 蹴った少年の親に賠償命令 (asahi.comより)
  http://www.asahi.com/national/update/0628/OSK201106280038.html

少年は、学校の校庭でサッカーゴールに向けてフリーキックの練習中。
門扉を超えて、飛び出したボールをよけようとしたバイクを運転していた男性
(87)が足を骨折、その後認知症を発症し、翌年死亡した事件。

ボールを蹴った少年の親に対して賠償命令が出たと言うものです。
判決に対しては、さまざまなご意見があろうかと思います。

ただ私は、保険屋さんとして、どのような保険を手当てしておくことができる
のか、そんな視点で事件を考えてみました。

(1)男性が手当てしておくことができたこと・・・
   ・"人身傷害"を手当てしていたのか
   ・"医療保険(入院・手術)"の手当てはしていたか

(2)少年が手当てしておくことができたこと・・・
   ・人様に迷惑を掛けてしまった場合の補償として、
    "個人賠償責任保険"を手当てしていたか

男性が手当てしておく必要があった保険、少年が手当てしておく必要があった
保険、それぞれ事件の立場によって必要な保険は異なります。

ひとつの方向からだけ見て手当てしてしまうと、十分な保障にならない
ケースも発生してしまうため、俯瞰して保障を考えていく必要があるのでは
ないでしょうか。


一方で未然に防ぐことができるのならば、それが理想的です。
ですが、原発問題もそうですが、想定外の事故が起きて初めて、
必要な措置、改善策が打たれていくものです。

誰しもがある日突然、このような事件に巻き込まれてしまうとも限りません。

特に中小企業においては、事前に想定されるリスクに対して、どのような
手当てが考えられ、対策を打つことができるのか、経営の屋台骨を
揺るがしかねない事故はどこからやってくるか分かりません。

保険情報サービスでは、このような中小企業様を支援するため、
『リスク診断サービス』を行っています。

オリジナルの「保険通信簿」では、企業が抱えるリスクを
「財物・賠償・自動車・利益・人」の5つの基本リスクに、
事業承継・各諸規定などの様々なリスクを組み入れ会社独自のリスクマップを
無料で作成し、現状把握から対策案まで支援させていただいております。

きっと新しい発見があるはずです。
ぜひご活用ください。

「商品・補償内容は、引受保険会社によって異なります。詳細は代理店までお問い合わせください」

>>> お問い合わせはこちら

2011年07月13日

火災保険に入っているのに、なぜ保険金が出ない?

火災保険は自動車保険と並んで、
損害保険の中では最も身近で加入率も比較的高い保険だと思われます。

この火災保険。
10年前、20年前と比べると、ずいぶん補償の幅が広がりました。

火災、落雷、破裂・爆発、風災、ひょう災、雪災だけではなく、
盗難や水災、車両の飛び込み、さらには何者かによって建物の一部が損壊される
といったようなことまで補償される火災保険もあります。
 
さすがに「故意」や「経年劣化(自然の道理)」は火災保険の補償対象外と
なりますが、ほとんどの「偶然性のある」事故は火災保険の選択の仕方によって、
対応することができるようになったと言えます。
(地震や放射能汚染等「絶対免責」とされ基本的に保険対象外となる
事故もあります)

そんな中、お客様の加入されている火災保険の証券を拝見すると、
工場のように保険金額も大きくなりがちな物件でも、
補償の幅の広い最新型の火災保険であるケースが増えていると実感しています。

ただ、何とこうした最新型の火災保険に入っていたにも関わらず、
保険の対象にならなかったという話がありました。

----《保険の掛け方に誤りが・・・》--------------------------------------

最新型の幅広い補償の火災保険に加入している会社の工場でのこと。

ある日、工場の門に大型車両がぶつかったようで門が大きく歪んでしまいました。

当然、幅の広い火災保険には加入してるので、その補修費用はまかなえる
と思ったのですが、このケースでは全く補償されなかったのです。

実は、火災保険の掛け方に誤りがあり、
掛かっていると思っていた対象に保険が掛かっていなかったのです。

理由は、被害にあったものが「工場」の「門」だったためです。


最新型の幅広い火災保険で、「門」ひとつとっても

・住宅の場合・・・・・・・保険の対象になります。

・個人商店やビルの場合・・建物を保険の対象にして、かつ「門」「塀」
「小規模の物置」「車庫」を保険の対象に
含む手続をすることで対象となります。

・工場の場合・・・・・・・原則「門」「塀」「小規模の物置」「車庫」は
補償の対象に含まれていないため、
一定の手続を取る必要があります。

工場という一定以上の動力、電力を用いる生産・製造設備は、工場構内の
建物とは別に、保険金額を設定しないと保険の対象とはならないのです。

------------------------------------------------------------------------

このように、最新型の火災保険であっても、単に加入するだけで
万全というわけではなく、保険の対象や掛け方を確認する必要があります。

掛け方に誤りがあると、保険が先ほどの「門」同様、保険が適用とならなず、
補償を受けられなくなってしまいます。

そのため、保険加入を考える際は、お客様の環境や意向にあわせて
現状を確認・分析して、適正な保険を検討・手当する必要があります。

万が一のことに備えて入るのが保険です。「門」の話は一例に過ぎません。

最新型の保険に加入しているので補償は万全、
と思われていらっしゃるかもしれません。

ですが、このように、“実は保険が掛かっていなかった・・・”
ということも考えられます。

改めて加入している保険内容の確認をし、
保険のプロに診断していただくことをお勧めします。

(法人コンサルティング部 小鳥秀明)

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2011年07月19日

命の値段!もう一度考えてみませんか

続きはこちら⇒
◎生命保険協会 2010年度 事業概要 

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花田勝さんと私

7月18日、若貴時代を築いた、兄、若乃花こと花田勝さんと
12年ぶりに再会し、ゴルフに行った。

実は、竹中とは高校時代の先輩後輩にあたる。

花田勝さんは、どんなに活躍しても、有名になっても、
決して偉ぶらず、常に『先輩』と呼んでくれクラブを持って走りまくっていた。

この謙虚な姿勢と人を敬う行動力には、驚くべきものと感心した。
そして、必死にやってやり遂げた者にしかわからない“オーラ”を感じた。

私自身も非常にいい勉強になった。感謝!!

花田勝さんのご活躍を祈念したい!!

『がんばれ!!お兄ちゃん!』

写真はこちら⇒
◎花田勝さんと私 

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ライプニッツ??

耳慣れないカタカナワード。
日常会話には出てきませんが、割と身近な考え方です。

事故などでお亡くなりになってしまった際の、
その方の逸失利益を算定するための計算式です。

将来生ずるであろう利益についての損害賠償を、
今、一時金の形で請求する場合、
その現在額を、その利益が生ずるであろう時までの
中間利息を控除する必要があるからです。

その中間利息を控除するための計算式として、
 (1)単利で計算する「ホフマン式計算法」と
 (2)複利で計算する「ライプニッツ式計算法」とに分けられる。

(1)ホフマン式計算法 X=A/(1+nr)
(2)ライプニッツ式計算法 X=A/(1+r)^n
  (^nはn乗とします。)

  ・将来得る利益の額:A
  ・その利益が生じるまでの期間:n
  ・利率:r
  ・現在価額(手取額):X

あたかも理解しているように書いていますが、
実のところ、式の中身を正確にわかっている訳ではありません。

ただ、一般的には、交通事故などによる「逸失利益」の
計算には(2)ライプニッツ式計算法を使用することが多いそうです。

そして、そこから算出された係数をもとに
逸失利益を簡素に求めることは可能です。

【 年収×70%×ライプニッツ係数 】 

~~《例えば・・・》~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

■ 年収500万円の35歳の大黒柱に万一があった際の逸失利益
    ・・・ 5,531万円

■ 年収1,000万円の45歳の大黒柱に万一があった際の逸失利益
    ・・・ 9,214万円

~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

お伝えしたいことは、事故死であっても病死であっても
遺族にとって、そのダメージは同じであり、計り知れないものです。

が、時々ご自身の命の値段を軽く考えていらっしゃる方に出くわします。

自動車保険の対人賠償を、無制限にしておく必要性は
感じていただけるにも関わらずです。

”大丈夫だいじょーぶ。保険屋さんはすぐそうやってあおるから・・”

あおってません!

3.11で、命を落とされた方が沢山いらっしゃいます。
交通事故やアクシデントに巻き込まれてしまう方も身近にいます。
ある日突然、大きな病気を宣告されてしまう方も大勢見てきました。

どうか、今現在加入されている保険金額と、
今回お知らせしたようなライプニッツ方式による
あなたが、大切な家族のために稼いであげられる金額をチェックしてみて下さい。

差額を認識してみて下さい。

命の値段を、考えてみて下さい。

確かに、目安の金額であり、その域を出ていないのも事実でしょう。
が故に、そこに・・・ご家族に対する思いや考えや環境といったものを
しっかりと踏まえて、将来起こりうるリスクを検討されてみて下さい。

あなたを取り巻くリスクは、ご自身のお身体だけではありません。
お住まいやお車やご家族や日常の暮らしの中にも、様々な障害が潜んでおります。

全てを把握・検討することは大変な作業が必要です。

どうか、身近にいらっしゃるプロとご一緒に、
さまざまなリスクを検討し、乗り越えて欲しいと願っております。

(ライフコンサルティング部 田村哲也)

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2011年07月25日

「ねんきんネット」を上手に活用

平成23年2月28日から日本年金機構の「ねんきんネット」サービス
(http://www.nenkin.go.jp/n_net/)がスタートしました。

インターネットで24時間いつでも、自分で最新の年金記録が確認でき、
23年秋以降には将来の年金見込額の試算など、便利な機能が追加される
予定になっています。

続きはこちら⇒
◎保険情報ペーパー「ウィズ・ユー」(日本興亜)

>>> お問い合わせはこちら

2011年07月27日

なんと!! 3,842万円?!

みなさん、この金額何だと思いますか?

実は、ある保険会社から発表された
昨年の海外旅行保険の治療費の支払い最高額です。

海外旅行中に急病になったり、ケガをしてしまった場合、大きな金銭的な負担、
しかも、このような高額の補償が必要になってしまう場合も・・・。

海外旅行保険は、慣れない海外での心配ごとに対して費用が給付されるもの。
まさに海外旅行のお守りです。

~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

■海外旅行保険の主な補償項目

(1)治療・救援費用
    腹痛・風邪などの疾病やケガによる治療費用や、
    入院した際に家族が現地に駆けつけるのに掛かる渡航費用、
    日本や第三国までの医療搬送費用を補てんするもの

(2)携行品損害
    携行品の盗難や破損を補償するもの

(3)旅行事故緊急費用
    搭乗便の出発遅延や航空会社に預けた荷物が現地に届かないなどの
    偶然な事故を補償するもの

~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

実際の支払いの割合からすると(1)治療・救援費用が大半を占めるそうですが、
冒頭にあげましたように、多額の費用がかかってしまうケースもあります。

それは、日本と海外とで医療費用(制度)が大きく異なっているためです。

例えば、救急車の費用は、日本では無料も、海外では有料であったり。

盲腸などの手術では、日本では健康保険制度があるため、
概ね3割負担、さらに高額療養費が払い戻されると、
自己負担が、約8万円(年齢や年収によって異なります)となりますが、

海外では、
ニューヨークで約216万円。欧米で約100~300万円。
アジア諸国で約50万円と、高額な費用を請求される場合もあるそうです。

冒頭の『3,824万円』は、ハワイの機内で体調不良となり、救急車で搬送され、
肺炎等で37日間入院、ご家族が駆けつけた費用および医師看護師が付き添い
チャーター機で医療搬送された事例となります。

『3,824万円』はレアケースとしても、
今回の発表によると、2010年の海外旅行での事故発生率は、3.33%と、
30人に1人がなんらかのトラブルに遭遇していることを示しています。

日常生活とは違い、海外だからこそ、
いざと言うときに助けが必要になることも。

海外旅行保険は、海外旅行に行かれる際には、
必須のアイテムといえるのではないでしょうか。

また、法人個人によって加入方法が異なっいたり
商品・補償内容も、引受保険会社によって異なりますので、是非ご確認ください。

また、インターネットを経由することで割安に加入することもできます。

詳細は代理店までお問い合わせください。

◎10年度海外旅行保険事故データ、事故発生率3.33%(ジェイアイ傷害火災保険)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0629&f=business_0629_090.shtml

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