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2013年08月 アーカイブ

2013年08月20日

実質負担の一番少ない医療保険??


最近、個人のお客様から
“20歳前後のお子様の医療保険”について相談されることがあります。


このような場合、どのような保険に加入するかは
お客様それぞれのお考えによると思いますが、

病気になって加入できなくなってしまう可能性を考えて保障は、


“終身”がお薦めです。


医療保険はそのときの医療技術の進歩や社会保険制度にあわせて変化していくので、
若い方であれば加入しなおすこともありえると思います。


そのような場合、できるだけ安く終身の保障に加入することがベストです。

≪実質負担が…≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


ですが、単に保険料が安いという商品ではなく、
実質保険料が一番安くなるというものを紹介します。


つまり、保険料負担が一番少なくなるもの、です。


それは、ある保険会社の商品で…

『加入して継続中は30%ほどの解約返戻金があり、
 70歳まで継続すると支払った保険料を全額返金される』というものです。


≪ポイントは…≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


ポイントは70歳で戻ってくるお金ではなく途中の解約返戻金です。


例えば、18歳の男性が入院日額1万円の保険に加入する場合、
手術の保障などある程度条件を合わせると、


一番保険料の安い商品は2,460円という保険料になります。


これを先ほどの解約返戻金がある商品に加入すると保険料は3,538円となり
月々の出費は1,000円以上も高くなります。

しかし、この保険。

10年後に解約をすると解約返戻金が139,050円。
それまでの支払った保険料累計424,560円から差し引いて
1ヶ月当たりに換算すると2,379円となります。


つまり、先ほどの一番保険料が安い商品よりも割安になるのです。


もし解約せずに引き継いでも将来的にお金が戻ってくるというメリットもあります。


支払う保険料だけでなくいろいろと検討して加入することが大切ですね。


このような特徴のある商品もはすべての保険会社が扱っているわけではありません。


 □ 保険にどのような保障を期待しますか

 □ 月々負担する保険料が重要なのか、それとも実質の保険料負担が重要なのか

 □ 解約した場合に返戻金は必要か

などなど
医療保険ひとつをとっても各社特徴を出してきています。


日頃から保険のことを調べている方は少ないと思います。
インターネットなどで単純な保険料比較はできるかもしれませんが、
本当に大事にしたいポイントはどこですか?

(トータルライフコンサルティング部 松本光弘)

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※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
 取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
 ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
 をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2013年08月26日

火災保険のスリム化は効果的?

先日、ある新聞を読んでいて目にとまった記事がありました。


『火災保険はすすめられるまま、加入していることが多いので
 見直しをした方がいいですよ。』


そのようなことが書かれている記事に大いにうなずきました。
私もその通りだと感じることがよくあります。

ただ次に、


『火災保険には、人によっては必要度が低い補償もあるので、
 そうした補償を省くことでコストカットになるのでは・・・ 』


というところに引っかかってしまいました。


新聞記事と言う性格上、
なるべく要点をしぼり短く表現されているのはわかっているのですが、
はたして本当にそうだろうかと思ってしまうのです。


むろん私が保険の仕事をしているからなのかもしれませんが・・・

≪火災保険の対象とは・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


火災保険で補償の対象となる「事故」で主だったものを挙げると、


 ・火災
 ・落雷
 ・爆発、
 ・風災、雪災、ひょう災
 ・外部からのものの落下・衝突・飛来
 ・給排水設備に生じた事故からの水ぬれ
 ・盗難
 ・水災  

などです。
 

普通、「火災保険」に加入するとなると、多少の幅はありますが、
基本的には上記の補償がある程度パッケージ化されたものに加入することになります。
 

保険会社によっては、補償内容を細分化して、
かなり自由に選択できるようにしているところもあります。


「火災保険」なので、火災に対する補償を外すことはさすがにできないようですが、
「風災」への補償は不要なので外す、「盗難」への補償もいらない、
というような組み合わせができる保険会社もあるようです。

多くの保険会社では、マンション等の中高層階に対して、
「水災」に対する補償を外せるようにしています。

火災保険の約款では「水災」を明確に定義していませんが、
「こう水」ということばから、次のような解釈が一般的なようです。


「水災とは、ひとたび地表面や水面に到達した雨水や融雪がはんらん(あふれること)
 すること。また土砂くずれ、なだれを引き起こすこと」
 

つまりは具体的には、大雨によって床上浸水などになってしまうこと、
と言うとわかりやすいかもしれません。


床上浸水であれば、
マンションの中高層階ではまず起こらないと考えるのは自然なことです。


すなわち、火災保険から「水災」への補償を外して、
その分保険料が安くなるのであれば合理的だと言えるわけです。


しかし、先ほどの「水災」の解釈で「地表面」ということばがありましたが、
実はここは少し注意が必要なところです。


これからの記述は、すべてのケースがいついかなる場合でもそのようになる、
ということではなく、ケースバイケースで保険会社ごとの判断がことなる可能性が
あることを、あらかじめお断りしなければなりません。


≪どういうことかと言うと・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


マンションなどの屋上部分や各個室のバルコニー、ベランダなども地面(地表面)が
延びてきたもの、という解釈も成り立つ可能性があるということです。


最近のゲリラ豪雨などと呼ばれる、短時間に大量の雨が降る現象は、
マンションの屋上やバルコニーにも大量の水たまりを発生させる可能性があります。


排水溝や排水管の許容量を超えてしまえば、
水があふれかえり室内に浸水してくることも十分に考えられます。


そしてこのことは中高層階でも起こりうるのではないでしょうか。
 

こうした事象も「水災」と判断された場合、「水災」の補償を外していれば、
当然浸水による被害は保険の対象外になってしまいます。


一方で次のような判断も成り立つ可能性があります。


火災保険の補償対象に
「給排水設備に生じた事故による水ぬれ」というものがあります。


この補償を対象にしておいた場合、
排水溝や排水管という「排水設備」に生じた事故と判断されれば、
火災保険で補償されることになります。


繰り返しになりますが、こうした事例はケースバイケースで判断されるので、
事前にどちらかの判断にしかならない、と決めつけることが難しいのです。


このように見てくると、
火災保険の補償内容を細かく細分化してスリム化をしていくことには、
少し慎重になった方がいいと言えるのではないでしょうか。

(トータルリスクコンサルティング部 小鳥秀明)

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