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2014年11月 アーカイブ

2014年11月18日

保険料控除の活用と保険の見直し

11月も残すところ2週間になりましたね。
年賀状が発売開始となり、師走に向けて気忙しい季節を迎えようとしています。


そのような中、

毎年恒例の生命保険、損害保険の控除証明書が各保険会社から
お手元に郵送されていていることと思います。


≪生命保険料控除とは?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


まず、

「生命保険料控除」とは・・・

  所得控除の1つで、払い込んだ生命保険料に応じて、
  一定の金額がその年の所得から差し引かれ、所得税・住民税の負担が
  軽減される制度です。


◎生命保険料控除制度 ~生命保険文化センター~
 http://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/tax/tax_q16.html?lid=mm244


新制度は平成24年1月1日以降のご契約した生命保険が対象になります。


新制度では、今までの生命保険料控除、個人年金保険料控除に加えて
「介護医療保険料控除」の適用が可能となっています。


旧契約では、生命保険、個人年金保険の2つが対象でしたが、

医療保険、介護保険が生命保険料控除の対象になり、
新契約では、新たに『介護・医療の保健分野』も対象になりました。


所得税の控除額が

 ・ 一般生命保険4万円
 ・ 個人年金保険4万円
 ・ 介護医療保険4万円

の合計で12万円です。


税率を掛ける前の所得から生命保険料控除を受けると
最大12万円が低くなるわけですから、

所得の高い人ほど効果は大きくなりますよね。

<例えば・・・>-----------------------------------------------------

所得税で12万円の生命保険料控除を受けた場合・・・

・税率 5%の人の場合は・・・ 6,000円
・税率10%の人の場合は・・・12,000円
・税率20%の人の場合は・・・24,000円

が軽減されることになります。。

※住民税の税率は所得に関係なく一律10%ですから、
 例えば7万円の生命保険料控除を受けた場合、7,000円が軽減されます。


≪活用していますか・・・?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


みなさんは、
貯蓄性のある一般生命保険、個人年金保険の控除枠を活用していますか。


自動的に口座から引き落とされ中長期的に貯蓄できる、
さらに保障もあるというのはかなりなメリットだと思います。


最近では
貯蓄性のある外貨建ての終身保険や養老保険などに
加入する方は多く見られますが、


一般的な個人年金保険に加入している方は少なくなっているように感じます。


確かに
昔の商品よりも利率が低くなっており他の運用商品と比べると
魅力が少ないのかもしれませんが、


控除枠ギリギリで加入し所得控除できれば、
控除できた税金分も運用益と考えられますよね。

年金保険の中にも三大疾病払込免除特約がつけられる商品もあります。


また、


平成23年までの契約については旧生命保険料控除制度のままで

 ・ 一般生命保険5万円
 ・ 個人年金保険5万円

の合計で10万円です。


一般生命保険に分類されている医療保険については、
新しい商品に見直すことで介護・医療の枠が活用できます。


保障も新しくなり、
場合によっては掛金も安くなる可能性があります。


生命保険料控除は個人の方ができる数少ない所得控除のひとつです。


保険契約には『年払・半年払』といった契約が可能ですので、
今から加入しても今年の保険料控除の対象になります。


これを機に全体を見直してみてはいかがですか。

是非一度、弊社の担当者にご相談ください。

(トータルリスクコンサルティング部 松本光弘)

◎生命保険料控除を有効活用されていますか? ~メルマガバックナンバー~
 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2012/11/post_428.html

◎税金の負担が軽くなる?? ~メルマガバックナンバー~
 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2013/10/post_498.html


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2014年11月28日

「天災」だと保険はおりないんですか?

今回は日常使うことばと保険で使うことばの“違い”について
ふれてみたいと思います。


ことばの違いと言いましたが、
ことばの持つ意味合いの違いと言う方が正確かもしれません。


意外によく聞かれるのが、

「火災保険では“天災”は補償されないんですよね?」


ふつう、

「天災」と言えば、

 ・台風

 ・大雨

 ・大雪

 ・竜巻

 ・暴風

 ・雷

 ・地震

 ・噴火

 ・津波 ・・・など


自然災害によってもたらされる被害のことを言いますよね。

「火災保険では天災は補償されない」と聞かれる方は・・・

 火災保険で補償されるのは「火事」で、

 「火事」は「天災」というよりも、
 「火の不始末」という人為的な原因によるもの、

というイメージを持っているように感じます。

≪では実際はどうか・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


むろん、どういう火災保険に加入しているかにもよりますが、
「天災」だからという理由で補償されない、ということはありません。


雷による被害や風災、雪による被害は、
ほとんどの火災保険で補償されますし、

大雨による床上浸水や土砂災害、河川の氾らんなどを補償する火災保険もあります。

ただし、

地震、噴火、津波は
火災保険では補償されず、

住宅(店舗兼用の併用住宅を含む)であれば地震保険に加入している必要があり、

併用住宅以外の事務所や工場、倉庫などであれば
地震を補償する特約を付けていなければなりません。

≪火災保険以外の保険の場合は??≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~

傷害保険という保険があります。

偶然な事故でケガをした場合に補償される保険です。


傷害保険には、
「天災補償特約(※)」という特約があります。
(※)保険会社によって名称が異なる場合があります。

「特約」というぐらいなので、特約を付けなければ
天災は補償されないと思いますよね。

その通りなのですが、

ここでいう「天災」とは、地震、噴火、津波など、
(少しばかり固い言い方をすると)「地殻の変動を原因とする事象」に
限定されているのです。

つまり、

日常使うことばとしては、台風や雷などは天災(自然災害)になりますが、
そうしたことが原因であれば、「天災補償特約」が付いていなくても、
傷害保険で補償されることになります。

例えば、強風で飛んできたものにぶつかってケガしたり、
雷に撃たれてケガをしたり、といった場合が該当します。


「天災」だと保険はおりないと
思っていたら、実は違ったということがあるかもしれません。

保険には専門用語や独特の使われ方をしていることばが
意外に多くあるので気をつけたいものです。

(トータルリスクコンサルティング部 小鳥秀明)

※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
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