中小企業のお客様へ

« 2014年11月 | メイン | 2015年01月 »

2014年12月 アーカイブ

2014年12月02日

保険金の受取額 ~火災保険編~

みなさん、こんにちは。

今回は、保険金の受取に関して、
きちんとご理解いただきたいお話をさせていただきます。


最近の台風による建物等の損害で、
実際に保険金をご請求された方もいらっしゃると思いますが、


保険金の給付には、

(1)『損害保険金』と(2)『費用保険金』の2種類が存在します。


(1)『損害保険金』というのは・・・

    実際に壊れた箇所の損害に対して支払われる保険金。


であるのに対し、


(2)『費用保険金』というのは・・・

    その事故に付随する費用。

例えば、


◆台風による損害事故であれば・・・
 壊れた廃材を処理してもらう費用であったり、

◆盗難による事故であれば、
 再発を防ぐために、カメラを設置したり、
 建物の玄関ドアや窓ガラスを二重ロックにしたりすることであったり、


といった費用が該当します。


また、

このコラムでちょくちょく紹介されている
『臨時費用』も『費用保険金』に該当するのですが、
(※保険会社によっては『損害時諸費用』という用語を
  使用している商品もございます)


この『臨時費用』だけは他の『費用保険金』が廃材を処理したり、
防犯カメラを設置した時に掛かった実費を給付してくれるのに対し、
(※限度額有り、保険会社・商品によって異なります)

壊れた箇所の損害に対する『損害保険金』の10%~30%を
見積書・領収書なしに支払われる保険金です。
(※こちらも限度額有り、保険会社・商品によって異なります)


≪ここからが本題です≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


例えば・・・

台風の事故で下の内容の見積りが
修理をしてくれた工務店さんからまわってきたとします。


この場合の合計受取額はいくらになるでしょうか?
(※臨時費用は30%、100万円限度とします)


<修理見積内容>--------------------------------------------------------------

 修理見積書 : 建物復旧に掛かる請求額 30万円
 内訳    : 建材費・工事費 25万円 / 廃材処理費 5万円

------------------------------------------------------------------------------


実際、このケースですと・・・


『損害保険金』として、25万円
『費用保険金』として、5万円+7万5千円(25万円 × 30%)=12万5千円


合計で、37万5千円の保険金がお受取りになれます。


これを、単純に30万円と30万円の30%である9万円を足して、
39万円受け取れるのではないか、


といったご質問をされる方がごく稀にいらっしゃいますが、
見積りの内訳まで目を通していただければご納得されると思います。


このケースでもおわかりになる通り、
実際に工務店さんにお支払する金額は30万円であり、
受け取る保険金の合計は37万5千円ですから、

お客さんに自己負担は発生しませんし、
逆に7万5千円がお客様の自由になるお金として手元に残ります。


実際に事故に遭って保険金を請求したことがないと、
実体験として残らないので、注目されにくいのかもしれませんが、
ご理解しておいた方が良いことは間違いありません。


ただ、保険ご加入の際は必ず説明を受けるものの、
保険屋さんと違い、一般の方は毎日保険のことを考えているわけではありませんから、
忘れてしまうのも無理はありませんよね。


また、最近の火災保険商品では、
保険料を低く抑える為に『費用保険金』を付帯しない商品も販売されてきております。
(保険会社により異なります)。


≪まとめとしましては・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

やはり、いつ何時、こまかい疑問に対しても、

保険、事故の相談相手として頼りになる存在を
ご自身のまわりに置いておく事が必要ではないでしょうか?


私たちも
今以上にもっともっと知識と経験を積み重ね、
ひとりでも多くのお客様に“良かった”とおっしゃっていただける様、

ますます

 ・保険の募集(入口)

 ・継続(メンテナンス)

 ・事故対応(出口)と、

そこに付随する周辺知識の習得、アウトプットに磨きをかけてまいります。


(トータルリスクコンサルティング部 澤田行章)
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
◎お問い合わせはこちら
  https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/order_p.html


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2014年12月10日

いよいよ、来年から。対策してますか!?

2014年も残すところ、あと3週間となりました。
やり残したことはありませんか?


来年2015年1月1日から大きく変わることがあります。


このメルマガでも何度となく取り上げ、
テレビや新聞、雑誌でも取り上げられることが多いので、
既に対策済みの方も多いかもしれませんが、


改めて。


相続税の計算方法が平成27年1月1日以降発生の相続から、
大きく変わり、基礎控除が引き下げられますよね!


≪相続税の基礎控除が・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~


相続税の計算方法が平成27年1月1日以降発生の相続からは・・・


[これまでの基礎控除は…]

   ◎ 5000万円+1000万円×法定相続人数


[改正後は…]
  
   ◎ 3000万円+ 600万円×法定相続人数


となります。


つまり、相続人が3人いた場合・・・

 相続財産が、これまでは8000万円までは相続税がかかりませんでした。
 が、2015年からは、4800万円に縮小されるわけです。

 ( 4800万円=3000万円+600万円×法定相続人3人 )


つまり!!


5000万円以上の財産がある場合は…

 これまでは相続税の基礎控除によって相続税の納税義務がありませんでした。

 ですが、今後は納税義務が生じてしまう可能性が高くなり、
 何らかの対策は施さないといけないですよね。

≪相続?争続?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~


相続をめぐるトラブルは、年々増加傾向にあります。

来年以降、基礎控除が縮小されるため、
“財産は自宅だけ”というケースも対象となってくるでしょうから、
件数は激増するのではと予想される方も多いと思われます。


対策として…


 主に(1)相続税対策

   (2)納税資金対策
 
   (3)遺産分割


が挙げられますよね。

この対策に対して、役に立つのが生命保険ではないでしょうか。


以前のメルマガ『相続に備える対策してますか?』でご紹介した対策は、
生命保険を活用した(1)相続税の対策で、


一定期間内に相続が発生した場合、
相続人は一時払保険料相当額の80%の評価で、
契約の権利を相続できる【(参考通達)財産評価基本通達214】
商品があることを紹介させていただきました。


◎相続に備える対策してますか?~バックナンバー~
 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2013/11/post_504.html


≪生命保険の機能≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


そもそも生命保険は、
人が亡くなってしまったときに保険金を受け取ることができる商品ですよね。


死亡保険金には、
相続税の非課税枠があり、


 ◎500万円×法定相続人の数


までは、相続税がかかりません。


つまり、

相続人が3人の場合、
1500万円(500万円×3人)までは相続税がかからないということです。

実は“この枠”を使っていない人も以外に多いです。


これは、
現金で1500万円持っているのと大きな違いがありますね。

そして、相続人が受け取った死亡保険金は、


 (2)納税資金対策

 (3)遺産分割の資金


として活用することができます。


≪最後に…≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


ひとくちに生命保険といっても、

終身保険や定期保険、同じ終身保険といっても一時払いであったり、
月払、年払などさまざまな形をとることができます。


(1)相続税対策

(2)納税資金対策

(3)遺産分割…など


目的に応じて
どの保険をどのように活用していくのか、さまざまな工夫ができるはずです。


今後景気が上向きになり、土地の評価があがり物価が上昇してきたら、
財産は自宅だけ、という会社員もひとごととは言えなくなる日がくるかも??
   

少しでも不安があれば、まずお問い合わせください。


(トータルリスクコンサルティング部 中村 真人)

※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2014年12月16日

年末年始、旅行に行くなら忘れずに!

2014年もあとわずかですね!

年末年始休暇を利用して海外旅行を!
という方も多いのではないでしょうか。


旅行といえば、忘れ物は禁物。
忘れてはならないものがたくさんありますね。

 ・パスポート
 ・航空券
 ・クレジットカード
 ・現金

その他、持病のお薬などがありますよね。


そして、もう一つ。


忘れずに備えておきたいものの1つが海外旅行保険ですね。

(以前のメルマガでも取り上げていますので、
 旅行前には海外旅行保険に加入しなきゃ!というかたも多いと思いますが)


≪何に備えるの?・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


実際に海外旅行保険の請求件数が多いもの、何だかわかりますか?

第1位 治療費・救援費用

    例えば・・・

    アジア・オセアニア地域で衛生環境や気候の違いから、
    腹痛・風邪などの病気が多くなることもあります


第2位 携行品損害

    例えば・・・

    ヨーロッパ地域では、スリがより巧妙になってきています。
    乗り換えが多くスーツケースの破損が起きることもあります。


第3位 旅行事故緊急費用

   例えば・・・
 
    グアム・サイパン・中南米地域では台風などの影響による
    航空機の遅延や欠航などが起こっています。


特に、
ここ数年、海外旅行の事故発生率は増加傾向にあります。


  ・旅行中にケガをしてしまった、

  ・お子さんが他人の物を壊してしまった等々。


一旦トラブルが起きてしまうと、
せっかくの楽しいイベントも台無しになってしまいます。


≪補償項目って!?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


この状況を踏まえて、
海外旅行保険では次のような補償項目があります。


■海外旅行保険の主な補償項目


(1)治療・救援費用

    腹痛・風邪などの疾病やケガによる治療費用や、
    3日以上入院した際に家族が現地に駆けつけるのに掛かる渡航費用、
    日本や第三国までの医療搬送費用を補償するもの


(2)携行品損害

    携行品の盗難や破損を補償するもの


(3)旅行事故緊急費用

    搭乗便の出発遅延や航空会社に預けた荷物が現地に届かないなどの
    偶然な事故を補償するもの


実際の支払いの割合からすると
(1)治療・救援費用が大半を占めるそうです。


日本と海外とで医療制度が大きく異なっているのはご存知ですよね。


その影響で、多額の費用がかかってしまうケースもあります。


≪海外との医療制度の違い?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


例えば、救急車・・・


日本では無料も、海外では有料であったり。

◎盲腸などの手術では・・・


日本では健康保険制度があるため、概ね3割負担。

さらに高額療養費が払い戻されると、自己負担が約8万円。
(年齢や年収によって異なりますとなります。)

一方、海外では・・・

ニューヨークで約216万円。

欧米で約100~300万円。

アジア諸国で約50万円。


と、高額な費用を請求される場合もあるそうです。


今回の発表によると、2013年の海外旅行での事故発生率は、3.84%と、


  “なんと26人に1人”


がなんらかのトラブルに遭遇していることを示しています。


◎海外旅行保険で安心を買う 病気や盗難に備え ~日本経済新聞より~
 http://www.nikkei.com/money/features/37.aspx?g=DGXMZO8025200028112014PPD001


[参考:JTB広報室]------------------------------------------------------------

1. 事故発生率は3.84%(26 人に1 人)

2. 補償項目別の1 位は「治療・救援費用」
2 位は「携行品損害」

3. 円安等の影響から高額医療事故が増加、
治療・救援費用の保険金支払最高額は7,061 万円

4. シニア層(65 歳以上)が
「治療・救援費用」の支払金額300 万円以上事故の5 割を占める


◎JTB広報室 2013 年度 海外旅行保険事故データ~2014 年第61 号~
 http://www.jtbcorp.jp/scripts_hd/image_view.asp?menu=news&id=00001&news_no=1870

-------------------------------------------------------------------------------


日常生活とは違い、海外だからこそ、
いざと言うときに助けが必要になることも。


海外旅行保険は、海外旅行に行かれる際には、
必須のアイテムといえるのではないでしょうか。


また、法人個人によって加入方法が異なっいたり
商品・補償内容も、引受保険会社によって異なりますので、是非ご確認ください。


また、インターネットを経由することで割安に加入することもできます。


詳細は代理店までお問い合わせください。


◎新・海外旅行保険 off!(オフ)-損保ジャパン-
 http://www.hoken-joho.net/sj_off.html

◎海外旅行保険 @トラベル-三井住友-
 http://www.dairitenhp.com/hoken-joho/


≪海外旅行保険に加入するには≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


▼ 法人で加入の場合 ▼

(1)個別で加入する

(2)包括で加入する
   ・海外出張が多い法人などは手続が簡素化され便利です。


▽ 個人で加入の場合 ▽

(1)個別で加入する
   ・インターネットからの加入
    …保険会社によっては、40%引きになるなど非常に割安です。
   ・代理店経由での加入

(2)カードで加入する
   ・お持ちのカードについている海外旅行時の保険ですが、
    補償が低くなるケースがあります。


法人や個人によって最適な保険選びは異なってきますので、是非ご確認ください。
せっかくの海外旅行ですから、さまざまな不安ごとは解消しておく事は必要ですね。


(トータルリスクコンサルティング部 森谷知博)

※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら
中小企業のお客様向けサービス
人・物・賠償補償に関する悩み コンサルティング
会社の保険.jp 保険情報ステーション
個人のお客様向けサービス
保険の相談.jp 保険情報ステーション
手軽に健康状態をチェック e-ヘルスバンク