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2015年05月 アーカイブ

2015年05月12日

健康診断の時期ですね!

ゴールデンウィークも終わり、
5月も半ば、気候も穏やかになってきました。

この時期に健康診断を実施される会社も多いのではないでしょうか。


みなさんは、
健康診断の結果をしっかり確認していますか?


健康診断の数日前から、禁酒したり、ダイエットしたりと
悪戦苦闘している方も多いのでは・・・


努力の結果、
健康診断の結果が素晴らしい評価であれば良いのですが、
結果が良く無い場合皆さんはその結果をしっかり受け止めていますか?


例えば、
再検査、精密検査などをするように指示があった場合、

どうされていますか?


多くの方は、
しっかり指示に従い再検査や精密検査を受診されていると思いますが・・・


≪一方で・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


 ・毎年、再検査になっちゃうんだよね・・・

 ・これくらいの数値、問題ないでしょう!!!

 ・ついつい、忙しくて・・・

 ・いつもはこんな数字にならないから大丈夫


私がこれまでに聞いた
「再検査、要精密検査」を行なっていない理由の一部です。


実は、

生命保険や医療保険、ガン保険など生命保険会社の保険に加入する際には、


告知書や病院等で行われる診査などの項目で、

 “過去2年以内の健康診断・人間ドック、がん検診を受けて
  要再検査・要精密検査を指摘されたことがありますか?”

とお聞きする項目があります。


指摘をされた検査項目やその数値、所見にもよりますが、

要再検査・要精密検査を受けずに
そのままの状態で保険に加入しようとした場合、
保険加入をお断りする場合もございます。


まずは、しっかり健康診断の結果の指示に従うことが大切です。


勿論、健康診断の結果、
指摘事項があった場合でも無条件にて保険に加入頂ける場合もございます。


この時期、多くの方が健康診断を受ける時期なので
しっかり受診していただきたいと思います。


≪健康診断を受けていると・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


健康診断を受ける事で、生命保険の加入時にメリットもあります。


例えば、
健康診断の結果が保険会社の定める基準の範囲以内に収まっている場合、


 ・健康体料率や優良体料率にて加入することができる。
  (通常の保険料より安い保険料)


もちろん、生命保険のメリットを受けることが目的ではなく、
診察や検査で健康状態を評価することで、


健康の維持、病気の予防早期発見に役立ててもらうことが大事ですね。


≪健康診断の判定基準が・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~


昨年、日本人間ドック学会から発表された
健診基本検査の「基準範囲」について、

健診判断値の緩和であったり、
正常範囲の数値が変わった、といった報道がありましたね。


◎基本検査の基準範囲(日本人間ドック協会)
 http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2014/003497.php


後の協会からの発表では、

これまで各医療機関によって基準範囲が異なってきたものを
統一するための第一歩として調査・発表されたそう。


全国150万人余りの人間ドック受診者から厳選された健常者※の数値を
元に算出されたものです。

※他の一般的な検査に異常なく、
 飲酒はビール相当1本以下、喫煙もしない人


判定基準が改定されたとしても、
毎年健康診断を実施することで、ご自身の数値を把握して
数値の異常があれば、速やかに再検査をしていくことが大事ですよね。


◎以下で数値が確認できるのでチェック 
          ~人間ドック協会 検査表の見方~
 http://www.ningen-dock.jp/public/method


検査結果が返却されて、
異常の指摘があった場合は、ぜひ再検査をしてくださいね。


(トータルライフコンサルティング部 田中ともみ)

※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
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2015年05月19日

定期健康診断による再検査・・・義務??

前回のメルマガでは、
従業員さんの立場からの健康診断のお話でした。


今回は会社側からみた健康診断についてご案内させていただきます。


≪義務として・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


会社は従業員に年1回の健康診断を
受けさせる義務があります(労働安全衛生法66条)。

受けさせる時期は会社の取り決めによると思いますが、
多く会社で、毎年4月から5月に定期健康診断を実施する会社が多いようです。


しかし。

従業員さんの健康診断結果で要再検査となった場合など、
再検査を促すなど対応をとられていますか?

そこで今回は、
定期健康診断受診後の要再検査となった従業員への対応についてご紹介します。


≪定期健康診断による再検査義務≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


労働安全衛生法では
会社は従業員に対し、健康診断の実施義務を定めており、
また従業員に対しても会社が行う健康診断を受ける義務が定められております。


しかし、


健康診断の結果、再検査や精密検査が必要とされる場合、
会社の再検査・精密検査の実施義務及び従業員の受診義務は定められておりません。


そのため、


再検査・精密検査の結果が通知された場合、
受診するかどうかは従業員の判断に委ねることになってしまいます。


≪会社の安全配慮義務違反が問われた事例≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


会社は二次健康診断の実施義務は無いものの、
再検査・精密検査の必要がある従業員に対し会社が適切な処置を講じなかったとして、
安全配慮義務違反を問われた事例があります。


[システムコンサルタント脳出血死事件控訴審判決]-------------------------------

システムコンサルタント職の男性が自宅で脳幹部出血により死亡。

定期健康診断の結果で高血圧症が悪化していたことを認識していたにも関わらず、
事業者は脳出血などの致命的な合併症に至る可能性のある過重な業務に就かせない、
あるいは業務を軽減するなどの安全配慮義務を怠った。

その結果。

高血圧症を悪化させ、高血圧性脳出血の発症に至ったと認定し、
安全配慮義務違反による損害賠償責任を免れないと判断した。(東京高裁H11.7)

-----------------------------------------------------------------------------


会社が精密検査を受診するよう従業員に伝えていたというだけでは、
従業員の健康管理を怠ったとして会社側の損害賠償責任が認められたケースです。


ただし、


この判例の場合は従業員も精密検査を受けず、
自らの健康について配慮していなかったことから賠償額は減額(50%)されました。


≪就業規則への明示≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・
 

会社が安全配慮義務違反を問われないためには、
健康診断の結果、再検査や精密検査の診断が出された従業員には、
必ず再検査を受診させる必要があります。

そのため就業規則に再検査の受診義務について定めておく必要があります。


例えば・・・

【就業規則例】

従業員は定期健康診断の結果に異常の所見がある場合には、
会社の指定する医師による再検査を受診し、その結果を会社に報告しなければならない。

従業員が、正当な理由なく再検査を受診しない場合、
又はその結果を報告しない場合、会社は従業員の労務提供の受領を拒否する場合がある。

 時間が無い・・・・
 
 忙しくて病院に行けない・・・


など理由に再検査を拒否する従業員もいるかと思われます。

しかし、

会社にとって、
持病のある従業員に対し適切な労務管理や業務の配置をすることで、
リスク回避を図ることができます。


会社と従業員を守るために、
再検査を受診させることを徹底していきたいですね。

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2015年05月26日

あなたはもう知ってますか?~道路交通法(6月1日から)~

2015年6月1日から
道路交通法が改正され自転車への罰則が強化されることになります。


多くの人に関係のある改正ですが、
詳しく知らない!という方も多いのではないでしょうか??


<今回の道路交通法の変更点は??>


これまで自転車の違反行為には、
“赤切符”という罰金系が科せられる手続きしかできませんでした。


これは裁判所に呼ばれ、
さらに前科もついてしまうという重いもの・・・


それが、
今回の改正により自転車にも自動車と同様に
“青切符”を適用できるようになるのです。


青切符とは・・・

比較的軽い違反行為に適用でき、
反則金を支払えば裁判や前科にはならないもの。

より取り締まりやすくなるという利点があります。


ただ、
自転車の場合はすぐに反則金を支払うというものではないようです。


<違反すると・・・>


自転車乗用中に
信号無視などの危険な行為(14類型)で、


 ◎3年以内に違反切符による取り締まり

   または、

 ◎交通事故を2回以上繰り返して行った場合、


 自転車運転者講習を受講(3時間)しなければなりません!!
 (受講手数料5,700円)

そして、
この講習を受けないと5万円以下の罰金刑になるというものです。


<違反行為の対象は??>


警視庁で発表している危険な行為は以下の14種類です。


(1)信号無視

(2)通行禁止違反

(3)歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)

(4)通行区分違反

(5)路側帯通行時の歩行者の通行妨害

(6)遮断踏切立ち入り

(7)交差点安全進行義務違反等

(8)交差点優先者妨害等

(9)環状交差点安全進行義務違反等

(10)指定場所一時不停止等

(11)歩道通行時の通行方法違反

(12)制動装置(ブレーキ)不良自転車運転

(13)酒酔い運転

(14)安全運転義務違反


また、こちらにはありませんが、
傘を差しながらの運転や携帯をいじりながらの運転等も違反行為になります。


取り締まられるから「交通ルールを守る」ではなく、
自分自身、そして周りの安全のために乗り方を見直すのもいいですよね!

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