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2015年11月 アーカイブ

2015年11月04日

定年後は・・・どうする?

最近新聞や雑誌などで、
老後の貧困に関するレポートを目にする機会が増えたように思います。


経営者の方も、サラリーマンの方であっても、
いつか退職される時が来ますよね。


人生の節目。


以前は、
退職後は悠々自適に…と言われましたが、
そんなことは今の時代ではなかなか難しいのでしょうね。


現在60歳~64歳の男性74.3パーセントが、
年金を受給する65歳~70歳の男性50パーセントが何らかの形で働いています。


働く理由の多くは
「生活のためにやむなく」が圧倒的多数。


≪定年後は・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


定年退職のあとは、


◆継続雇用・再雇用◆

退職後、改めて嘱託社員や契約社員として働く。給与は現役時の半分~7割程度。
サポート的な役割や現役とほぼ同じ業務をすることも。


◆再就職・派遣労働◆

給与は業種によってまちまちなのでしょうが、
不満の中では新しい仕事を覚えるのが大変という声がもっとも多いそう。


◆起業・独立◆

元気ならいつまでも続けられ、組織の煩わしさがなくなるという点で
ストレスは比較的少ないそうですが、
生計を立てていけるものなのかどうかが最大の難点となるようです。


等の雇用形態になるケースが中心ですが、
どうしても現役時代と比較すると収入面では及ばないようですね。


≪一方で・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


ご存じのように、
国民医療費は年々増加傾向にあります。


2013年度には、全体で約40兆円となり、
7年連続で増加、毎年1兆円近くので増加ペースとなります。


◎平成26 年度 医療費の動向 ~厚生労働省~
 http://www.mhlw.go.jp/topics/medias/year/14/dl/iryouhi_data.pdf


これを、
国民1人当たりでみると約31万円。


年代別にみると…

  ・ 0~14歳・・・・約15万円

  ・15~44歳・・・・約12万円

  ・45~64歳・・・・約28万円

  ・65歳以上・・・・・約72万円


と高齢になるにつれ病気になりやすくなるためでしょう。


当然自己負担はかさみます。


従来から、
老後への備えは健康であることが暗黙の前提でした。

病気やケガに備えて、
ある程度の蓄えは準備するのでしょうが、
いつどのくらいの費用がかかるかわかりませんよね。

そのため、多くのご家庭で、貯蓄の上乗せをし、
補完部分として、民間の保険等で備えるのが一般的です。


しかも、


高額療養費制度が見直され、
自己負担限度の上限が徐々に引き上げられています。


◎高額療養費制度が平成27年1月から変わります ~全国健康保険協会~
 https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat320/sb3190/sbb3193/261114


<例えば>---------------------------------------------------------------

2015年1月以降、
旧区分で所得の多い人が、100万円の医療費を支払った場合、
自己負担額が254,180円となります。


≪どうする?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


こうした医療費などによる老後の貧困リスクに備える方法として、
まず必要なのは、貯蓄。


家計の三大支出と言われる
(1)住宅(2)教育(3)老後の支出がありますが、

晩婚化や低金利等により、
住宅ローンや教育費の負担が終わってから
老後の準備を考えるのでは時間が足りないと言われます。


旅行などの趣味にお金を使うことも大事ですが、
少しでも将来のために備えておくと安心ですね。


また、


公的な医療・介護・年金制度を補完する形で、
民間の保険を上手に活用していくことも重要です。


そして何よりも大事なことが健康。

バランス良く食事をすることであったり、
運動管理をすることが悠々自適に長生きする秘訣かもしれませんね。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


私達は、
保険に関しては皆様の一助になれる存在であり続けられる様、


これからも日々、
真剣に仕事に取組んでまいりますので、
 

 ・新たに保険を検討したい・・・

 ・加入済みの保険の内容を確認したい・・・

 ・見直しも考えてみたい・・・

 ・こんな場合に役に立つ保険はあるのか・・・


など疑問・質問等ございましたら、是非、当社までお声掛けください。


(トータルライフコンサルティング部 宮地 誠一)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2015年11月12日

お客様の意向を把握するという事

みなさん、こんにちは。

先日、ソニー生命保険のコンベンションに
会社の代表と言う形で参加させていただきました。

当社は約30社の保険会社の代理店をしておりますし、
その中で特段ソニー生命に肩入れする訳ではありませんが、

このソニー生命のコンベンションは、
いつも保険の仕事に対して純粋な気持ちに立ち返らせてくれる内容なので、
非常にありがたく、また気持ちも新たに引き締まりました。


コンベンションの内容は、どれも素晴らしかったのですが、
ここでは舞台俳優の方3名による朗読劇のお話をご紹介したいと思います。


≪とある保険ショップで・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


ストーリー自体はわかりやすいというか、
少し嫌な表現になってしまうかもしれませんが、ベタな話です。


30歳の奥様が33歳のご主人と一緒に保険ショップに来店され、
保険の見直しを希望するところから始まります。


奥様は、
ご主人に死亡保障や医療の保障の他、がん保険にも加入してほしいのですが、

ご主人は首を縦に振らないどころか、


担当の青年に

 『 がんにならなかったら、そちらの丸儲けだろ。
   うまいこと言って入らそうとしたって無駄だよ 』

と最初はまったく取り合いません。


それでも、

担当の青年は

 『 どんどん文句をください。どこがご納得いただけないのか、
   私自身の勉強のためにももっといろいろとご指摘ください 』

と言います。


それに対しても、
ご主人は『そういう作戦か?』と
観ているこちらにわかりやすいくらいの嫌なリアクションを取り続けます。


奥様の仲介もあり、何度かの面談を繰り返すうち
ご主人にも青年の保険の仕事に対する真剣さには理解を示すようになり、
青年から保険の契約をしました。


ただ、


がん保険だけは、
まだ今は必要ないと感じているらしく、

 『 また改めて考えるよ。将来的には必要かなと思うし 』と言います。


このとき、
担当者の青年は『やった!』と喜びます。


『なぜ?』と訊き返すご夫婦に、

青年は、
『だって、最初は必要ないと仰っていたのに、将来的には必要だって』


バツの悪そうなご主人を中心に
何とも言えない微笑ましい空気がその場は漂います。

しかし・・・1年後。。


奥様からの電話をもらった青年は驚きとともに
奈落の底に突き落とされたような感覚に襲われるのです。


ご主人が、
がんになってしまったのです。


奥様からはどうすれば良いのか?
と問われた青年は、出来る限りの精一杯な対応をする一方、

お見舞いに行った際、ご主人からは、暗いトーンで

 『 がん保険に入りたい。
   がん保険に入れてください。がん保険に入りたいんです。』

と懇願されます。


現段階ではどうすることもできません。


それから間もなく、
胃を3分の2ほど取られたご主人にある日、青年は呼ばれます。


ご主人から聞かされた話は・・・


『 妻はまだ若い。
  僕と別れて別の人と一緒になれば、子どもだって十分産める。

  彼女の今後の人生を幸せにするためなら、僕はなんだってやる。


  だから、お願いがある。


  彼女の保険を見直してやって欲しい。

  ちゃんとした保障の保険になっているか、あなたにみてもらいたんだ。
  
  僕は自分の保険の担当があなたで本当に良かった。
  あなたほど真剣に向き合ってくれる方はいなかった・・・。

  でも、保険の見直しを僕が勧めたことは彼女に内緒にしておいてほしい。

  僕がそんなことを考えていると知っただけで
  彼女には重荷となってしまうから 』


心を打たれた青年は約束し奥様のもとを訪ねます。


すると奥様は、

『 ちょうど良かった。私の保険を見直して欲しかったのよ。 』


青年はまだ何も自分が言っていないので、
びっくりしますが、

奥様のその後の発言を聴いて納得しまた心を打たれます。


『 主人が大変な事になってしまったんだから、
  私がしっかり支えなきゃ。

  でもその私にもしものことがあって十分な保障が受けられなかったら
  それこそ大変でしょ。 』

しっかりと強い絆を結びあったご夫婦。


奇麗ごとではなく、

“保険は自分のためにあらず、大切な人のためにあるものなのだ”

ということを自分の目で見て経験した青年。


そんな青年のところに、
退院し動けるようになったご主人と奥様がまた相談にやってきます。


ご主人が、
『 今度ペットを飼おうと思うんだけど、絶対犬がいいよね? 』

と言うのに対し、

奥様は、
『 あら、猫よ。絶対、ネ・コ! 』と言います。

そして、青年に『ねえ、どっちがいいと思う?』と二人して訊きます。


青年は、
『 ちょっと待ってくださいよ。
  お二人とも僕を近所の話しやすい兄ちゃんと勘違いしてませんか? 』
と言って、明るく笑う3人。


≪態勢整備≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


だいぶ端折ってしまいましたし、
文章では伝わりづらいかもしれませんが、
人としての在り方、保険募集人として姿勢を今一度考えさせられました。


保険代理店業界はいよいよ来年から『態勢整備』のもと、
従来よりも厳しく監督され、中でもお客様の意向を把握することは、
当たり前のことですが、最も重きを置かれるところとなります。


ただ、ややもするとお客様の意向通りやれば、
問題ないのかというとそうではないと思います。


お客様が、お客様にとって、
正しい選択ができる様にサポートし、導くのが私たちの仕事です。


毎日毎日、保険の事を考えて、リスクを考えて、
事故のサポートもし、新商品の研究もしている私たちだからこそ、
いざというときにお役に立てることがある、
と改めて思い直し、決意新たに今後もこの仕事に邁進してまいります。


(トータルリスクコンサルティング部 澤田 行章)


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ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

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2015年11月17日

ザイブツソンカイヲトモナワナイシヨウフノウソンガイ

ある方からこんな相談を受けました。
知り合いのビルオーナーさんの話ということです・・・

≪水回りの・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


「水回りのトラブルらしいんだ。
 そのビルに入っているテナントからクレームを言われているらしい・・・」

「水漏れですか?

 それでテナントのものを濡らしてしまったとか、
 テナントが営業できなかったとか、ということですか?」


と聞いたところ、

「いや、水漏れの逆。
 水が出なくなっちゃったんだって。

 私もビル管理のことはよくわからないんだけど、
 各テナントに水を回す(供給する)設備がおかしくなったんだって。
 それでテナントが水を使えなくなってね。

 さらに悪いことにそのテナントというのが、美容室なんだよ。

 しかも水が止まったのが営業時間中・・・」

「美容室だと水が使えなかったら商売にならないですもんね。
 営業できなかったから、
 休業補償してくれというのが、そのテナントからのクレームですか??」


と聞くと、案の定。

「そうなんだ。その美容室、とても繁盛していてね。
 知り合いのビルオーナーも
 いいテナントさんが入ってくれたと喜んでたけれど、
 こういうトラブルになってしまうと・・・

 休業補償というのも、
 それなりの金額になりそうだという話で知り合いは頭を抱えているよ。」

さらに続けて話を聞いていくと

「それで相談というのは、保険のことなんだけど、
 知り合い(のビルオーナー)も『賠償責任保険』だったかな、
 その保険には入っていて、

 今回のこともビル管理上の落ち度(が原因)だから、
 保険が使えると思っていたんだ。」

話は続いていきます。

「ところが今回、保険は使えないんだってさ。
 
 確かに、

 原因はビル管理に落ち度があった、ということにはなるらしいけど、

 水が使えなくなったことで、
 誰かひとがケガをしたり、テナントのものが壊れたりしたわけじゃないので。

 それだと知り合いの入っている
 『賠償責任保険』は対象にならないらしい・・・」

全てを聞き終わり、
そのビルオーナーの方の『賠償責任保険』の保険証券も見せてもらいましたが、

残念ながら、
上の話のとおりで今回の件では保険の対象になりませんでした。

≪ザイブツソンカイヲ・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


「ザイブツソンカイヲトモナワナイシヨウフノウソンガイ」

何かの呪文のようですが、
漢字で書くと「財物損壊をともなわない使用不能損害」となります。

まさに上の話のような、ものが壊れたわけではないものの、

偶然に、また突発的に発生したトラブルで
テナントは(賃借して)入居している施設を使うことができなくなった結果、
営業損失が生じてしまった。

そのような損害のことを表したことばです。

損害保険というものは、
『賠償責任保険』に限らず、原則、

ひとがケガをするとか、ものが壊れるとか、
(少しばかり固いことばを使うと)
「物理的な」損害が発生したときに対象になるようになっています。


上の話では

この「物理的な」(財物の)損害(損壊)がなかったわけですが、

最近、各保険会社が出している
賠償責任保険(火災保険などの特約も含みます)では、
「財物損壊をともなわない使用不能損害」も補償するものがあります。

「1事故あたりの補償限度額は100万円」など
多少の制約を設けているケースが多いようですが、
検討する価値はあるのではないでしょうか。

加入している『賠償責任保険』は
「ザイブツソンカイヲトモナワナイシヨウフノウソンガイ」が
補償されるようになっていますか・・・


≪最後に≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、


リスクに備えるということは、
リスク診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額で準備することと言えます。

リスクに対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと
損をすることがたくさん!!


でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


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