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2016年05月 アーカイブ

2016年05月10日

強風や豪雨による被害をどのようにカバーする?

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この度の熊本県を中心とした震災により
被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

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今年のゴールデンウィークは強風のエリアも多く
大変な思いをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。


◎火事、運転見合わせ、小屋なぎ倒し…各地で強風被害 ~Yahoo!JAPANニュース~
 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160504-00000039-ann-soci


最近の自然災害の影響もあって、
営業現場では『強風や豪雨による被害をどのようにカバーするのか?』など、
多くのご質問をいただきます。


ここで考えられるリスクとしては、
主に「風災」と「水災」になります。


今回のメルマガでは、
火災保険に絞り「風災」と「水災」についてご案内いたします。


≪風災~風による災害~≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


●台風や暴風雨等の強い風による災害により、
 建物や家財が被害に遭った場合が対象です。


・強風によって屋根がはがされてしまった…

・強風で折られた木の枝が飛んできて窓ガラスが割れた、外壁にひびが入った…

・駐車場入口のシャッターが強風で捲り上げられて壊れた…


このような被害が該当します。


また、

「屋根が飛ばされ」たり「窓ガラスが割られ」たりしたことで、
雨が室内に 吹き込んで水濡れの被害をもたらしたといったケースも
保険の対象になります。


ただし、

窓を閉め忘れていたために雨が吹き込んだとか、
あまりにも豪雨だったので雨漏りしたとかという理由では、
残念ながら保険の対象になりません。


「風」が原因ではないからです。


●20万円以上の損害額でないと、請求できない契約も?


「風災」については次の点も注意が必要です。


加入している保険の種類によっても異なりますが、
『被害額が1構内で20万円以上にならないと保険がおりない』場合があります。


屋根が飛ばされて修理すると25万円かかるといった場合、
25万円が保険からおります。

しかし、

窓ガラスが割れて交換するのに作業代込みで19万円だった場合、
1円もおりません。

※保険金の支払われ方が「新価」で費用保険金を考慮しない場合です。


各保険会社の火災保険も最新型のものは
この20万円のバーを低くしたり、なくしたりしているので、
今後の火災保険選びのポイントにしてもいいでしょう。


なお、

よほど特殊な火災保険(営業用倉庫向け火災保険など)でない限り、
廉価版 (エコノミータイプ)の火災保険でも「風災」は補償されます。


≪水災~水による災害~≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


●台風や暴風雨、豪雨等により発生した洪水、高潮、土砂崩れ等で、
 これらの水害によって建物や家財が被害に遭った場合が対象です。


例えば、洪水による床上浸水などが挙げられます。


・大雨で川が氾らんし床上浸水

・川の氾らんで家が流される

・集中豪雨により、がけ崩れが発生し、土砂で家屋が押し流された


といった被害が水災に該当します。


保険で言う「水災」とは、
「雨水が一度、地上や河川に落下した後に、
その水量の多さで引き起こす損害」と言い換えてもいいでしょう。


床上浸水など、ひとたび被害が起きると
その被害は甚大かつ広範囲にわたるという特徴があります。


「水災」は床上浸水または地盤面より45cmを超える浸水の被害を受けた時に
補償することが一般的なので、ここはぜひ確認しておきたいところです。


●水災が補償範囲ではないことも?

火災保険加入するだけでは、水災が補償されない場合もあります。

補償されるのは「住宅総合保険」あるいは「新型火災保険」です。

ただし、

新型火災保険については、
水害補償の有・無を選択できる商品があるため、
どのような契約をするかによって異なります。

また「住宅火災保険」の場合、水災の補償はありません。

水災が補償範囲に含まれない場合は、もちろん保険料も安くなります。

しかし、

洪水や土砂崩れの恐れがある場合、水災の補償は確保するべきでしょう。


また、

どの地区が水災の恐れがあるか一般の方も下記のURLから
調べることができます。

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◆国土交通省 ハザードマップポータルサイト◆

http://disapotal.gsi.go.jp/浸水予想区域図(東京都のみ)
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/suigai_taisaku/index/menu02.htm

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●「雨漏り」は「水災」ではない!?

また、よくご相談をいただくケースに「雨漏り」がありますが、
ここまで述べてきたことに照らし合わせると、

雨漏りは雨水が地上に落下してから引き起こされるわけではないので、
「雨漏り」が「水災」になるというのは、考えにくいと言えるでしょう。


~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


日本は地震や台風など、自然災害が多い国だと感じます。

火災保険は、
火災のみならず自然災害による損害も補償する機能があります。

今回は「風災」と「水災」について、ご案内いたしましたが、
メルマガを通じ皆様のお役に立てる情報をお伝えしていきたいと思います。


「そういえば、うちの火災保険の補償内容は何だったかな?」と思われたら、
ぜひ、保険情報サービスにご相談ください。

(トータルリスクコンサルティング部 小鳥秀明)

※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2016年05月18日

地震被害の査定方法と今後の地震保険料

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この度の熊本県を中心とした震災により
被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

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みなさん、こんにちは。

大分・熊本を中心とした九州での大地震で
被災された皆様が一日も早く元の生活に戻れることを祈りつつ、

今日は、最近またお問い合わせを多くいただく地震保険について、
2011年3月11日の大震災時に、

私自身、直接査定の現場に立ち会わせていただいた時のことを振り返って
ご紹介しておきたいと思います。


≪まずは・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


当時、地震被害の査定に立会わせていただいて、
一通り把握した事(原則)をご紹介します。

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(1)木造建物

   ・・・建物の基礎の部分と外壁、柱、屋根などを中心に判断されました。


(2)鉄骨建物

   ・・・基本、外壁の損害で判断されました。


(3)鉄筋コンクリートの建物

   ・・・柱と梁の損害で判断されました。


(4)区分所有建物(分譲マンション)

   ・・・占有室内の天井・壁のクロスなどの損害で判断されました。


(5)家財道具

   ・・・電化製品、食器類、食器棚、書籍、CD、人形、掛け時計、仏壇etc.
      がどれくらいの品目、破損したり、形が崩れたかで判断されました。
 
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対象となるのは、上記の5つ。


それぞれ被害の程度に応じて全損・半損・一部損が決められ、
保険金が支払われることになりましたが、


分譲マンション1棟が一部損と認定された物件において、
そのマンションの個室にお住まいの方が専有個室部分の火災保険に
地震保険を付帯されていた方も


“1棟認定”という判断の下、
自室に対して、地震保険金のお支払い対象となられた方もおりました。


≪また・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


今回の九州や5年前の東北地方のように、
明らかに建物が潰れてしまったり、あるいは津波に流されてしまったり、
ということであればすぐに全損とわかりますが、


東京を中心とした首都圏では半損、
または一部損の認定が多かったのも実情です。


査定に来られた方も素人ではなかなか見つけづらいようなキズを
見逃さずチェックしていただけたりもしましたので、

有事の際、地震保険にご加入している方は、
少しでもおかしいと思ったら、支払われる・支払われないは抜きにして、
保険会社に連絡してみるのが良いと思います。


ひとたび大地震が起こると、建物の倒壊だけでなく、
場合によっては、津波による家屋の流失等、

とてつもない事態に発展することを忘れてはならず、
避難経路や防災グッズの準備はもとより、

その後の生活の立て直し資金の一部として、
地震保険に加入されていない方は、是非加入をご検討ください。


これはセールスでも何でもなく、出来る備えはしておくに限ります。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


地震保険は2017年1月より全国平均で5.1%上がり、
その後も2回の改定が行われ、最終的に19%上がることが決まっております。


ですので、


地震保険は火災保険に付帯されるものですから、コスト面から考えて、
今年中に火災保険を見直してみるのも良策ではないでしょうか。


当社でももちろん、
ご相談は受け付けておりますので、お声掛けください。


(トータルリスクコンサルティング部 澤田行章)


◎熊本大地震 震度6強、M7.3 その後も地震相次ぐ ~バックナンバー~
 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2016/04/_6m73.html

◎地震に思うこと・・・ ~バックナンバー~
 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2014/05/post_526.html


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2016年05月25日

マイホーム購入を考える場合に大事なこと??

日銀が導入したマイナス金利の影響が少しずつ出て来ていますね。
住宅ローンの金利にも大きな影響を及ぼしていますね。


当社でご紹介できる【フラット35】も
全期間固定金利で、1.080%と非常に低い金利水準にありますし、


金融機関にもよりますが、
変動金利で、0.5%前後の水準もあります。


高価なお買い物であるマイホーム購入においては、
住宅ローンを組む方が大多数でしょうから、
不動産を購入する場合には大きなメリットがありますね。


≪大事なことは??≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


マイホーム購入を考える場合に一番大事なことは何でしょう??


 ・物件選び?

 ・資金計画??

 ・ローン選び???


どれも大事なことですよね。


理想の家が見つかった。

この価格で購入して将来の生活に影響はないのか?
物件価格、諸費用、頭金、ローンの返済表等などから、


 ・頭金はこれくらい出せるよね!!

 ・この返済額なら家賃と変わらないよね!!

 ・ローンの仮審査も通ったし!!


多くのご家庭はこのような流れで購入に踏み切るのではないでしょうか。
斯く言う私も…でしたが。


≪ちょっと待った!!≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~


ここで検討された項目は、
現状のご家庭の家計からみた資金計画ではないですか??


購入後、税金がかかるのはもちろん。
不動産取得税や毎年かかる固定資産税・都市計画税…
その他にも修繕費用の積み立てやマンションの場合は管理もかかりますよね。


でもこれだけではありませんね。


 ・将来のお子様の教育費…

 ・年金を含めた老後の生活費…

 ・病気ケガの医療費…


これらを想定せず住宅を購入することはできますが。

お子様は大きくなって教育費はかかる…
老後は近づいてくる…
病気になって入院してしまった…


でも当然、住宅ローンは続いていきます…


≪住宅ローンも保険もトータルでコストセーブ≫~~・~~・~~・~~・~~・


住宅購入を検討される際、多くのお客様が
あわせて生命保険や損害保険の見直しをされるのはご存じだと思います。


例えば通常、住宅ローンに併せて団体生命保険に加入されるので、
今加入している生命保険の死亡保障を見直ししたり、


頭金や繰り上げ返済をしたいから、生命保険は保障を確保しながら
割安な保険に切り替えたい、などなどです。


生活の環境が変わる時には、
保険の見直しをしてみると家計のお役立ちにつながることも少なくありません。


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<例えば・・・>

年間生命保険料負担42万円(平成25年度の1世帯当たりの平均)の世帯が、
生命保険を見直すことで、月額1万円(年間保険料12万円を)
圧縮できたとすると・・・


◎生命保険の保険料は年間どれくらい払っている? -生命保険文化センター-
 http://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/asset/11.html


例えば…
 
 ・教育費や老後の貯蓄に回すことができたり、
 ・住宅ローンの繰り上げ返済に回すことで約1年半の期間圧縮が可能になります。
  ※3,000万円を固定金利1.8%、35年で借り入れ、8年目に100万円返済した場合

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また、

生命保険だけでなく、
持ち家に併せて加入される火災保険も補償の範囲はさまざまです。


実は、
必要だと思っていた補償がついていない??とか
内容をよく知らなかったので、請求が漏れていた??など


「生命保険」も「損害保険」も「住宅ローン」も
トータルで検討・見直し・加入することでコストセーブが可能です!


そして、効果的に無駄なく“安心”を手に入れることが
できるのではないでしょうか。


これから住宅を購入しようと思われている方はもちろん、

既に購入されている方も、
生命保険・損害保険・住宅ローンをトータルで見直してみませんか?


年齢や性別、健康状態、たばこを吸わない等の
条件によっては、今よりもお得な保険もあります。


人生で一番大きな買い物と言われる住宅、
その購入に際しては、2番目に大きいと言われる保険も一緒に
見直すと効果も大きいですよね。


 □ 住宅購入をご検討の方

 □ 住宅ローンの借換えを検討されている方

 □ 今、加入中の生命保険・損害保険は私にあっているのか知りたい方

 □ 効率的に保険を掛けたい(見直したい)方

 □ 住宅ローンの返済シミュレーションを作ってみたい方


気になることがございましたら、ぜひお問い合わせください!


(トータルライフコンサルティング部 中村真人)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

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2016年05月31日

隣が火事を出したら弁償してもらえばいいでしょ?

≪弁償してもらえばいい??≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~


「 今度うちの息子がひとり暮らしをすることになってね。
  社会人になって5年目で転勤になったんだ。

  今まではうち(実家)から通えたけど、
  今度のところはちょっと遠くてね。

  アパートを借りることになったんだ。 」


「 そうそう、そうしたら息子のやつ、こんなことを言うんだよ。

  『アパートを借りるのに火災保険に入ったけど、
  忙しくて自炊なんかしないし、火なんかほとんど使わないと思うから、
  火災保険なんて必要ないんじゃないかなあ。』って。 」


「 まあ、そう言いつつも火災保険には入ったらしいけど、
  確かに息子は家(実家)でも料理なんかしたことなかったからね。

  タバコも吸わないし、お湯くらいは沸かすだろうけど、
  確かに(自分で)火(火事)を出すってことはなさそうだけどね。」


「 え?

  自分じゃ火は出さないかもしれないけど、
  隣から火が出るかもしれないって?

  確かにそれはそうだね。

  そうか、
  そういう時に備えて火災保険に入っておく必要があるのかな。 」


「 いや待てよ。
  自分のところからじゃなくて、
  よそから火が出たってことは、その火元が悪いということだよね。

  その火元に弁償してもらえばいいんじゃないの?

  車の事故も過失だっけ?
  過失の大きいほうが責任取るから、火事でも同じじゃないのかな・・・ 」


「 日本には、
  火事の場合、原則弁償しなくていい、という法律があります??

  そうなの?

 『日本は歴史的に木造家屋が多かったので、
  火元に対して類焼責任を負わせることは過重な負担になってしまう』ので、

  そういう特別な法律ができた、ということなのか・・・ 」


「 なるほど。

  そうすると自分のところから火を出すことはないからと言って、
  火災保険に入らなくていい、ということにはならないね。 」

先日、古くからお付き合いいただいているAさんと
このような話をしてきました。


≪失火法≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~・


火元の人が隣や周りに類焼させても、
原則、その類焼被害に対して賠償責任を負うことはありません。


「失火の責任に関する法律(「失火法」と略すこともあります)」
というものがあり、失火者(火元)の責任を軽減しているからです。


ただし、

故意や重過失(著しい注意義務違反)の場合は
賠償責任を負うことになります。


なお、

故意、重過失によって火事を起こしてしまった場合、
その火事を出した人の建物や家財などに火災保険がかかっていても、
その火災保険は支払われません(免責)。


むろん、


火元が「故意、重過失」を原因としているからといって、
類焼の被害を受けた人が自分で火災保険に入っていれば、
その火災保険は対象になりますし、
理屈的には火元に対して賠償請求することもできます。

(火元に賠償資力があるかどうかは、また別の問題になります。)


火災保険にはこうした
「失火法」のような特殊な事情も絡んでくるため、
やはり自助努力のひとつとして
加入しておくべきものだといえますよね。


≪最後に…≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、

リスクに備えるということは、
リスク診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額で準備することと言えます。


リスクに対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと
損をすることがたくさん!!


でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
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