中小企業のお客様へ

« 2016年07月 | メイン | 2016年09月 »

2016年08月 アーカイブ

2016年08月05日

熱中症は保険で保障されるの?

先週の7月28日、
気象庁から関東甲信地方の梅雨明けの発表がありましたね。

これから、夏本番。
今夏は猛暑も予想されていますので、熱中症の対策が必要ですね!


ただ、それでも熱中症になってしまったら・・・


≪熱中症は保険で保障されるの?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


以前は「日射病」として炎天下で活動していた方が、
倒れるといったケースが多かったのですが、


最近では、


日陰や室内でも倒れられ、
「熱中症」と呼ばれるようになってきました。


ここ数年で一気に増えてます。


熱中症は重篤になると死亡してしまうという恐ろしい病気のため、
特にこの時期、ご質問を頂くことが多くあります。


熱中症は、
生命保険や傷害保険では補償されるのでしょうか?


(1)生命保険

   ・・・生命保険では死亡や入院は保障の対象となります。


(2)傷害保険

   ・・・基本的には熱中症は病気と見られ補償の対象外です。


しかし、


熱中症危険を担保する特約を付ける事によって補償の対象となる商品があり、
特に子供向けに補償している商品を販売している保険会社もあります。


≪熱中症を担保する傷害保険とは・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~


========================================================================

傷害保険とは、基本的には日常生活のケガの補償をします。

========================================================================


学校内だけでなく、
ご家庭やスポーツ、レジャー、旅行でのケガも補償します。


そして、


特約をつける事により、


 ・日射によって、身体に障害を被った場合
         死亡後遺障害や入院・通院したりした場合


に保険金の支払い対象となります。


傷害保険は前提として、
急激かつ偶然な外来の事故を補償対象としています。


■ 補償の基本的な対象例としては・・・

    ・階段から落ちてケガをした。

    ・走行中の自転車にぶつかってケガをした。

    ・スポーツをしている時に、アキレス腱をきった。


■ 熱中症危険担保の特約を付けると・・・

    ・ 熱中症になり死亡や入院、通院した場合が対象となります。

≪企業でも・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


また企業でも熱中症対策は必要不可欠ですよね。


現場での仕事、高温になりやすい工場での仕事など、
最近では塩飴を用意したり、水分補給や休憩を促す会社も増えてきたようです。


では、実際に熱中症になってしまった際、


対象となる保険は・・・


◇対策1 労災総合保険◇

 業務中における熱中症は、
 業務との因果関係が確認できれば労災の対象となります。


◇対策2 傷害保険◇

 法人で傷害保険に加入する場合、
 熱中症を補償する特約を付帯する必要があります。

※特約名称等は保険会社によって異なります。

今までは暑くても気合いで仕事が出来ていたかもしれません。


しかし、


昨今の猛暑は相応の対応をしていきませんと
使用者責任にもなりかねません。


労務対策のひとつとして加入中の保険をチェックする必要がありますね。


(トータルリスクコンサルティング部 森谷知博)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2016年08月10日

たかが自転車では・・・

日々熱い日が続いていますが、
熱中症対策等、万全でしょうか。


8月も半ば。


学校は夏休みということもあり、
自転車に乗った小学生を見かけることも多くなりましたね。

多くの方が自転車に乗る時期。
心配なのは事故、ですよね。

全国の交通事故死者数は概ね減少しているものの、
自転車乗用中死者数が高止まりしているのはご存知でしょうか。

=====================================================================

◆交通事故死者数 2000年 9073人
         2015年 4117人

◆交通事故発生件数のうち自転車事故件数の比率

         2000年 18.4%
         2015年 18.4%

◎警察庁 報道発表資料より
 http://www.npa.go.jp/pressrelease/index.htm

=====================================================================

そのようなこともあり、

昨年、兵庫県で自転車利用者に対し全国に先駆けて、
保険加入を義務付ける条例が施行されました。

◎兵庫県、自転車保険の加入義務化 全国初の条例 ~日本経済新聞~
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18H34_Y5A310C1CC0000/


それに続くように、
今年の7月1日から大阪府でも条例により、

◎7/1から「大阪府自転車条例」が施行されました
 http://jafevent.jp/area/kansai/osaka/_car_oyakudati/1607_27_004_9.html

自転車に乗る人全員に対し、
事故の損害を賠償する保険への加入が義務付けられ、
滋賀県でも10月に導入される様です。


≪都条例・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
 

東京都は平成25年7月に

 「 東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例 」

を施行しています。


この条例では、
自転車に関する事業者の義務・努力義務を次の様に定めています。


◇◆◇ すべての事業者に ◆◇◆

 ・自転車通勤する従業員への研修、情報提供等

 ・自転車通勤する従業者の駐輪場所の確保・確認

 ・顧客等に対する駐輪場利用の啓発等


◆◇◆ 事業に自転車を使う事業者に ◇◆◇  

 ・従業者への研修等 

 ・自転車の点検整備

 ・保険の加入


「事業に自転車を使う」とは・・・

自転車で物を配達するだけでなく、
営業所間の移動、顧客周り、事業用品の購入等の際に自転車を使う事も含みます。


≪この条例の背景には・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


東京都内で発生する自転車事故の多さにあります。


 ・自転車乗用中死傷者 34人(平成24年)

 ・自転車事故発生件数 17,078件(平成24年)

 ・駅前放置自転車台数 48,197件(平成24年)   (平成24年東京都調べ)


いかがでしょうか。


東京都内だけでも年間にこれだけの事故が発生しているのです。


◎自転車事故の実態 ~自転車の安全利用促進委員会~
 http://jitensha-anzen.com/problem/problem03.html


≪自転車での加害事故例・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

自転車事故でも被害の大きさにより
数千万円の賠償金を支払わなくてはならない場合もあります。

この賠償責任は、未成年といえども責任を免れることはできません。


■ 賠償額(※) 事故の概要
   
  9,521万円
 
 男子小学生(11歳)が夜間、帰宅途中に自転車で走行中、
 歩道と車道の区別のない道路で歩行中の女性(62歳)と正面衝突。
 女性は頭蓋骨骨折等の傷害を負い、意識が戻らない状態に。
(神戸地方裁判所、平成25(2013)年7月4日判決)

  9,266万円

 男子高校生が昼間、自転車横断帯のかなり手前の歩道から
 車道を斜めに横断、対向車線を自転車で直進してきた男性会社員(24歳)と衝突。
 男性会社員に重大な障害(言語機能の喪失等)が残った。
(東京地方裁判所、平成20(2008)年6月5日判決)

  6,779万円

 男性が夕方、ペットボトルを片手に下り坂をスピードを落とさず
 走行し交差点に進入、横断歩道を横断中の女性(38歳)と衝突。
 女性は脳挫傷等で3日後に死亡した。
(東京地方裁判所、平成15(2003)年9月30日判決)

  5,438万円

 男性が昼間、信号表示を無視して高速度で交差点に進入、
 青信号で横断歩道を横断中の女性(55歳)と衝突。
 女性は頭蓋内損傷等で11日後に死亡した。
(東京地方裁判所、平成19(2007)年4月11日判決)

  4,043万円

 男子高校生が朝、赤信号で交差点の横断歩道を走行中、
 旋盤工(62歳)の男性が運転するオートバイと衝突。
 旋盤工は頭蓋内損傷で13日後に死亡した。
(東京地方裁判所、平成17(2005)年9月14日判決)

(※)賠償額・・・判決文で加害者が支払いを命じられた金額
         (上記金額は概算額)


たかが自転車。


と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、
対オートバイの事例であっても自転車を運転する側が賠償するケースも・・・


≪もしこのような事故を・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


もしこのような事故を家族、従業員が起こしてしまったら・・・。


自転車は、誰でも乗れるという利便性があるが故に、
自動車等と同じ車両であるという意識が低いように思われます。


 ・信号無視。
 ・一時停止無視。
 ・携帯を使いながら運転 等々。


事故に遭わない・起こさない事を心掛ける。
という意識が大切ですよね。


ただ、その様に心掛けていても、
事故が起こってしまったら・・・


そんな時に初めて保険が出てきます。


 ◎加害者となってしまった時には

          ・・・『個人賠償責任保険』


 ◎従業員が加害者となってしまった時には
  
          ・・・『施設賠償責任保険』


 ◎被害者になった時は

          ・・・『傷害保険』や『人身傷害特約』があります。


個人賠償責任保険は、
火災保険や自動車保険についているケースがありますし、
最近では、“自転車保険”も新しく販売している保険会社もあります。

是非一度、身近な保険のプロに確認してみてはいかがでしょうか。


(トータルリスクコンサルティング部 相川 和之)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2016年08月17日

そもそも保険って必要なの?? - 新人22歳の気づき -

そもそも保険って必要なの??


答え : 必要です。


≪なぜ、必要なのでしょうか・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


これは、4ヶ月前まで
保険に携わったことのなかった私だから答えられることです。


私は今年の4月新卒として入社したばかり。
つい4ヶ月前まで学生でした。


「今死ぬわけないし、事故もしない。だから保険なんて必要ない。」


その頃の私は幼く世間を知りませんでした。


そんな私ですが、
知らないうちに保険に加入していたのです。


私が生まれた時、両親が保険を掛けてくれていました。


それを知ったのも4ヶ月前のこと。


≪両親は言いました・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~

『 あなたが結婚して、
  もしもの事があって、取り残された奥さんと子供はどうなるの? 』


『 あなたが小さい頃、
  ケガした時の手術・入院・通院費用は保険から出ていたのよ。 』


『 あなたの大学の入学費も保険から出していたの。 』


『 あなたが小さかった頃家が全焼したよね?
  あれも建て直すために保険が使われたの。 』

いいかい?

保険に加入していなかったら、今の私たちはないのよ。


それを聞いた時、私はゾっとしました。


≪私の考えは180度変わりました≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


保険ってそんなに大切なんだ。。。


私が小さかった頃、
私の家は原因のわからない火事で全焼しました。


小学校から家に帰ると、
そこには、真っ黒に焼け焦げた家がありました。


早朝、元気よく行ってきまーす!と開けた扉は跡形もなく。


その扉も私の部屋も家全体が、
加入していた火災保険ですぐに建ち直ったのです。


今思うと我が家は、
保険にとてつもなくお世話になっていました。


両親からその話を聞き、
私の考えは180度変わりました。


保険とは・・・

人の生死に関してだけではなく生きていく上で必要な資金や、
もしもの時に役立ちます。


加入する際、どうしても気になるのが保険料です。


しかし、


自分に必要な補償内容をしっかり整備することで、
いざという時に自分自身を助け、力になってくれることは間違いありません。


 “万が一”何かあったら・・・


この「万が一」は想像がつくはずもなく、
他人事になってしまいがちです。


ですが、


私は身をもって経験し気付くことができました。


皆様にはもちろん、
被害などの経験はして欲しくありません。


しかし、


一番経験して欲しくないのは、被害が出て万が一の時、

“ 保険に加入してなく途方にくれてしまう ”ということです。


この経験談を読んで、
少しでも保険の重要性が感じられましたら、

既に保険に加入されている方も、
加入されていない方も、

一度ご自身の保険について見直してみてはいかがでしょう。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


私達は、
保険に関しては皆様の一助になれる存在であり続けられる様、


これからも日々、
真剣に仕事に取組んでまいりますので、
 

 ・新たに保険を検討したい・・・

 ・加入済みの保険の内容を確認したい・・・

 ・見直しも考えてみたい・・・

 ・こんな場合に役に立つ保険はあるのか・・・


など疑問・質問等ございましたら、是非、当社までお声掛けください。


少しでも多くの方に、
安心を届けられますよう真摯に取り組んでまいります。


(トータルリスクコンサルティング部 伊藤 恋)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら
中小企業のお客様向けサービス
人・物・賠償補償に関する悩み コンサルティング
会社の保険.jp 保険情報ステーション
個人のお客様向けサービス
保険の相談.jp 保険情報ステーション
手軽に健康状態をチェック e-ヘルスバンク