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2017年04月 アーカイブ

2017年04月04日

自転車の条例って??


いよいよ、新年度が始まりますね。


環境が変わることもあり、気持ちも一新。
フレッシュな気持ちを思い出す方も多いのではないでしょうか。


お子様を育てられている親御さんにとっても
お子様の入学、進級などの節目になりますね。


陽気も次第に暖かくなり、
お子様の活動範囲も拡がってきます。


そこで気になるのが普段の生活で利用する『自転車』。


≪都条例・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
 

東京都は平成25年7月に


 「 東京都自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例 」


を施行致しました。


この条例では、
自転車に関する事業者の義務・努力義務を次の様に定めています。


<すべての事業者に・・・>

 ・自転車通勤する従業員への研修、情報提供等

 ・自転車通勤する従業者の駐輪場所の確保・確認

 ・顧客等に対する駐輪場利用の啓発等


<事業に自転車を使う事業者に・・・> 
 
 ・従業者への研修等 

 ・自転車の点検整備

 ・保険の加入


「事業に自転車を使う」とは・・・

自転車で物を配達するだけでなく、
営業所間の移動、顧客周り、事業用品の購入等の際に自転車を使う事も含みます。


≪この条例の背景には・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


東京都内で発生する自転車事故の多さにあります。


 ・自転車乗用中死傷者 36人(平成28年)

 ・自転車事故発生件数 10,417件(平成28年)(警視庁HPより)


いかがでしょうか。


東京都内だけでも年間にこれだけの事故が発生しているのです。


≪神戸地裁では・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


事故当時小学校5年生だった少年が乗った自転車と歩行者(当時62歳女性)
との衝突事故をめぐる損害賠償訴訟で、
少年の母親に9,500万円という高額賠償を命じた判例も出ました。(2013年7月)


たかが自転車・・・

と思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、
予想以上に高額な賠償になるケースもございます。


次に実際に私たちが関わった賠償事故を1つご紹介させていただきます。

≪思いがけない金額を請求された・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~


この事例は、
『些細な事故で、思いがけない金額を請求された』というケースです。


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加害者は中学生。被害者は50代の男性です。

夜、塾の帰り道に雪が降り始めました。

いつもは車道を自転車で走ってるのですが、
雪が降っていることもあり危険を感じて歩道を自転車で走っていました。

きちんとライトを付けて、
すぐにとまれるスピードで走っていたのですが、

前から歩いてくる黒い服装で黒い傘の男性が
前屈みで歩いていたのに気付くのが遅れ、
ハッと気付いた時には既にぶつかったしまった、

という事故です。

男性は雪で踏ん張りが利かず、
歩道と車道の境目の段差に顔面を打ち、
ほほ骨と鼻を骨折。額も何針か縫うケガでした。

本人は大丈夫と言って、
結果的に5日間だけの通院で治療が終わり、示談に至りました。

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ではその和解金はいくらだったでしょうか??


実は…


“255万円”の請求が加害者の自宅に届いたのです。


骨折はしたものの、5日間の通院で
これだけの金額になるというのが実際に起きている事になります。


ここでお伝えしたい事は、
なぜこれだけの金額になったかということです。


治療費自体は、交通費等も含めて6万円程だったのですが、
後遺障害14級に認定された事による遺失利益と慰謝料がその原因になります。


ほほに痺れが残り、笑顔が引きつるという症状だったのですが、
それにより後遺障害14級が認定され、示談金として255万円の請求がきた
という事例になります。


もしこのような事故を家族、従業員が起こしてしまったら・・・。


自転車は、誰でも乗れるという利便性があるが故に、
自動車等と同じ車両であるという意識が低いように思われます。


 ・信号無視。

 ・一時停止無視。

 ・携帯を使いながら運転 等々。


事故に遭わない・起こさない事を心掛ける。
という意識が大切ですよね。


ただ、その様に心掛けていても、
事故が起こってしまったら・・・


≪そんな時に初めて…≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


そんな時に初めて保険が出てきます。


 ◎加害者となってしまった時には

          ・・・『個人賠償責任保険』


 ◎従業員が加害者となってしまった時には
  
          ・・・『施設賠償責任保険』


 ◎被害者になった時は
          ・・・『傷害保険』や『人身傷害特約』があります。


個人賠償責任保険は、
火災保険や自動車保険についているケースがありますし、
最近では、“自転車保険”も新しく販売している保険会社もあります。
是非一度、身近な保険のプロに確認してみてはいかがでしょうか。

(トータルライフコンサルティング部 相川和之)


◎自転車保険~自転車に乗る人に必要な補償を考えたらこうなりました!~
  http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000002&SCR=007


◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.html


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2017年04月11日

初めてのがん保険の請求 ~病は気から~


私が初めてがん保険の保険金請求をさせていただいたときの話です。


お客様は現在70代で
すごく真面目な昔気質の男性のお客様です。


また長年連れ添われた年下の奥様もいらっしゃって、
退職された後はご夫婦で仲良く道の駅を訪ねるのをご趣味にされています。


≪今から9年前の出来事をお伝えしたいと思います≫~~・~~・~~・~~・


奥様より連絡をいただきご自宅へ伺いますと、
仲の良いご夫婦で、いつもいい雰囲気で和やかなお宅なのですが
その日はなぜか神妙な面持ちでいらっしゃいました。


その様子を見て私はお尋ねしますと、


-----------------------------------------------------------------------


私   : 『 あの・・・
        お元気なさそうですが、どうされたのですか? 』

奥様  : 『 実は主人に最近がんが見つかって、
        ステージ4だそうです・・・ 』

私   : 『 なんですって!!・・・
        それで、がんの治療はできそうなのですか? 』

ご主人様: 『 正直難しいそうです、余命はもって1・2年・・・ 』

奥様 : 『 それで、悪いのですが主人のがん保険の請求をしたいのです。』


-----------------------------------------------------------------------


動揺しながらも、
何とか私はがん保険の保険金請求について説明が終わると、
奥様の目には涙が浮かんでいました。


またご主人様はうつむいたままでした。


私は言葉を失いました。


当時の私は保険業に携わり2年目で、
がん保険の保険金請求をするのは初めてのことでしたし、

また請求されるお客様が非常に仲良くさせていただいていた方だけに、
そのショックを隠せませんでした。


その訪問の帰りに、
私はどうやってお客様を励ましてやったらいいのか、
どう言葉をかけてあげればよいのかずっと考えていました。


それから数日後
私はがん保険の保険金請求書をお持ちして、こう話しました。

-----------------------------------------------------------------------


私   :  『 こんにちは。
         本日は保険金請求書をお持ちしました。』

ご主人様:  『 ありがとうございます。』

私   :  『 ところで、確かお二人はご結婚されたとき、
         新婚旅行に行かれてないとおっしゃっていましたよね? 』
 
奥様  :  『 そうですね、よく覚えておられますね。』

私   :  『 それでしたら、この機会に
         約40年越しの新婚旅行に行かれてはいかがでしょうか? 

         このような時期に不謹慎と思われるかも知れませんが、
         ご主人様はご結婚されてからずっと仕事に追われていたので、

         奥様を新婚旅行に連れていけなかったことを
         ずっと後悔されていたとお聞きしました。

         またご主人様は、
         いつかご夫婦で日本一周するのが夢だと仰っていました。

         今なら定年退職されて時間はあると思います・・・
         これから長くなるかもしれないがんの治療に入られる前に、
         一度お二人でゆっくり旅行されませんか。 』

-----------------------------------------------------------------------


私は涙をこらえながらそう申し上げました。


奥様は少し考えてからうなずきました。


がん保険の保険金請求を終えると、
それから一か月後初めてお二人だけで旅行に行かれたそうです。

そして、

旅行から戻られて
ご主人様から保険金請求でお礼のお電話をいただきました。


-----------------------------------------------------------------------


ご主人様:  『 今回は保険金の件ありがとう。』

私   :  『 どういたしまして、お役に立てて何よりです。』

ご主人様:  『 先日の旅行だけど、
         行くきっかけを作ってくれてありがとう。』

         それから、
         夢をかなえさせてくれてありがとう・・・

         保険を通じてだけど、あなたと出会えて本当に良かった。

         これで心置きなく治療に専念できるよ。』

-----------------------------------------------------------------------


そう仰って、がん治療に入られました。


≪それから7年の月日は経って、現在・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・


手術と抗がん剤・放射線治療の後、
二度の経過観察を経て、がんは完治したと連絡がありました。


また担当のお医者様からは奇跡だと言われたそうです。


そのお電話の中でご主人様は私にこう話してくれました。


ご主人様:『 治療中は妻ともう一度旅行に行くことを考えていたよ。
       不思議だねえ・・・

       本当にまた旅行できると思ってなかった。

       がんは奇跡的に完治したみたいだよ、
       病は気からというけど本当だね。 』


現在もご夫婦はお元気です。
先日もお会いさせていただきましてお話しをいたしましたが、
お二人で道の駅めぐりをしてきたそうです。


私が約10年保険業を続けられた理由の一つは
このお二人に出会えたからだと思います。


これからもお会いするすべての人たちのお役にたつために、
保険業を続けていきたいと改めて決意する今日この頃です。


(トータルライフコンサルティング部 宮地 誠一)


◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.html


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
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ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2017年04月20日

ゴールデンウィークは忘れずに!


いよいよ、ゴールデンウィークが近づいてきましたね。


泊りがけで出かけの予定や
人気のテーマパークへ行かれる計画を立てられている
ご家庭も多いのではないでしょうか。


旅行の計画を立てたら・・・


次は、
海外旅行保険について考えてみましょう!


海外旅行中に、病気やケガで病院に行くことになった時、
日本で病院に行くのと同じ感覚でいると大変!!


忘れずに備えておきたいですね。


◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
  http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


≪何に備えるの?・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


実際に海外旅行保険の請求件数が多いもの、何だかわかりますか?


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第1位 治療費・救援費用

    例えば・・・

    アジア・オセアニア地域で衛生環境や気候の違いから、
    腹痛・風邪などの病気が多くなることもあります。

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第2位 携行品損害

    例えば・・・

    ヨーロッパ地域では、スリがより巧妙になってきています。
    乗り換えが多くスーツケースの破損が起きることもあります。

----------------------------------------------------------------------------

第3位 旅行事故緊急費用

   例えば・・・

    グアム・サイパン・中南米地域では台風などの影響による
    航空機の遅延や欠航などが起こっています。

----------------------------------------------------------------------------


特に、
ここ数年、海外旅行の事故発生率は増加傾向にあります。


  ・旅行中にケガをしてしまった、

  ・お子さんが他人の物を壊してしまった等々。


一旦トラブルが起きてしまうと、
せっかくの楽しいイベントも台無しになってしまいます。


≪補償項目って!?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


この状況を踏まえて、
海外旅行保険では次のような補償項目があります。


■海外旅行保険の主な補償項目


(1)治療・救援費用

    腹痛・風邪などの疾病やケガによる治療費用や、
    3日以上入院した際に家族が現地に駆けつけるのに掛かる渡航費用、
    日本や第三国までの医療搬送費用を補償するもの


(2)携行品損害

    携行品の盗難や破損を補償するもの


(3)旅行事故緊急費用

    搭乗便の出発遅延や航空会社に預けた荷物が現地に届かないなどの
    偶然な事故を補償するもの


実際の支払いの割合からすると
(1)治療・救援費用が大半を占めるそうです。


日本と海外とで医療制度が大きく異なっているのはご存知ですよね。


その影響で、多額の費用がかかってしまうケースもあります。


≪海外との医療制度の違い?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


例えば、救急車・・・

日本では無料も、海外では有料であったり。


----------------------------------------------------------------------------

◎盲腸などの手術では・・・

日本では健康保険制度があるため、概ね3割負担。
さらに高額療養費が払い戻されると、自己負担が約8万円。
(年齢や年収によって異なりますとなります。)


一方、海外では・・・

 ・ニューヨークで約216万円。
 ・欧米で約100~300万円。
 ・アジア諸国で約50万円。

と、高額な費用を請求される場合もあるそうです。

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今回の発表によると、2014年の海外旅行での事故発生率は、3.60%
(前年の2015年より0.07%増加)と、


  “なんと28人に1人”


がなんらかのトラブルに遭遇していることを示しています。

◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


◎海外旅行保険で安心を買う 病気や盗難に備え ~日本経済新聞より~
http://www.nikkei.com/money/features/37.aspx?g=DGXMZO8025200028112014PPD001


[参考:JTB広報室]-------------------------------------------------------


1. 事故発生率は 3.60%(28 人に 1 人)

2. 補償項目別の
   1 位は「治療・救援費用」、
   2 位は「携行品損害」、
   3 位は「旅行事故緊急費用」
  パリのテロ等の影響で「旅行ャンセル費用」の支払いが増加

3. 円安・医療費上昇などの影響から高額医療費用事故件数が増加

4. シニア層(65 歳以上)が
  「治療・救援費用」の支払額 300 万円以上の事故の半数弱を占める

◎JTB広報室 2015年度 海外旅行保険事故データ~2015 年第101号抜粋~

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日常生活とは違い、海外だからこそ、
いざと言うときに助けが必要になることも。


海外では・・・


気温や衛生環境、食事や水質等が日常とは異なり、
また長時間の移動や時差等により体調を崩しやすくなります。


併せて犯罪率が日本と比較して全般的に高いことから
事故に遭いやすい状況にあるといえます。


航空便の欠航や遅延時の食事代やホテル代等、
旅行行程上の偶然な事故を補償する「旅行事故緊急費用」に代表されるように、

海外旅行保険の役割が重大事故だけでなく、
海外旅行中によく発生するトラブルを包括的に補償する傾向になっていること等、
カバーの範囲も広がっている傾向にあります。


海外旅行保険は、海外旅行に行かれる際には、
必須のアイテムといえるのではないでしょうか。


また、法人個人によって加入方法が異なっいたり
商品・補償内容も、引受保険会社によって異なりますので、是非ご確認ください。


また、インターネットを経由することで割安に加入することもできます。


詳細は代理店までお問い合わせください。


◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


◎新・海外旅行保険 off!(オフ)-損保ジャパン-
http://www.hoken-joho.net/sj_off.html


≪海外旅行保険に加入するには≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


▼ 法人で加入の場合 ▼

(1)個別で加入する

(2)包括で加入する
    ・海外出張が多い法人などは手続が簡素化され便利です。


▽ 個人で加入の場合 ▽

(1)個別で加入する
    ・インターネットからの加入
     …保険会社によっては、40%引きになるなど非常に割安です。
    ・代理店経由での加入

(2)カードで加入する
    ・お持ちのカードについている海外旅行時の保険ですが、
     補償が低くなるケースがあります。


法人や個人によって最適な保険選びは異なってきますので、是非ご確認ください。
せっかくの海外旅行ですから、さまざまな不安ごとは解消しておく事は必要ですね。


(トータルリスクコンサルティング部 森谷知博)


◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2017年04月25日

古い車に乗っていて(車両無過失特約)


「 今、電話大丈夫? ちょっと困ったことになってさあ・・・ 」


Sさんの話は次のようなものでした。


1週間ほど前に車をぶつけられたらしく、
幸いケガはなかったそうなのですが、当たりかたが悪かったらしく、
結構な損害のようで・・・

「 住宅街の一方通行で細い道だったんだけどね。
  右の家の車庫からバックでその家の車が出てこようとしてたんだ。

  私は車を止めて待っていたんだけど、ぶつけられちゃってね。 」

私はこういうケースで考えられるSさんの「困った」について・・・

≪いくつか聞いてみたところ・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


私   「 相手の人がSさんにも悪いところ(過失)があると
      言っているんですか? 」


Sさん 「 いや、
      相手の人は自分が100%悪いです、って(言っている)」


私   「 もしかしたら、
      相手の人が自動車保険に入っていないんですか? 」


Sさん 「 いや、
      相手の保険会社からはもう連絡があったよ。 」

Sさんの話の続きを聞いてみると・・・

    「 相手の保険会社の人が言うには、
      修理代が37、8万ぐらいになるらしいんだけど、

      私の車は古いから、
      目いっぱい高く見ても30万ぐらいしか価値がないんだって。

      だから修理代全部は出せないと思います、

      って言われちゃってさ。


      それって本当なのかね??


      修理してまだ乗ろうと思っていたんだけど・・・ 」

私はSさんに、


   弁償(賠償)は「時価」で行われるものなので、
   修理代が車の「時価(この場合は30万円)」を超えてしまうと、
   修理代満額を弁償してもらえないことがあります、


という話をしました。


========================================================================

※相手の人が「実際に修理をするなら修理代が車の時価額を超えていても
一定額までなら補償する」という特約(対物差額修理費用特約など)に
入っていれば、修理代満額を弁償してもらえる可能性があったのですが、
残念ながら、その特約には入っていなかったそうです。

========================================================================


するとSさんは、
手元に自分の自動車保険証券があるらしく、次のような疑問が浮かんだようです。

「 あれ? 
     車両保険が40万円になっているよ。

     時価が30万円なのに、
     自分の車両保険は40万円入れるものなのかな?

     なんだか分からなくなってきたな・・・ 」


------------------------------------------------------------------------

車両保険の場合・・・

乗用車等は、その車の「型式」と「初年度登録」によって、
「車両保険をつけることのできる金額(の幅)」が

保険会社によって定められており、
一般的には「時価額」よりも高い金額までつけられるようになっています。

------------------------------------------------------------------------


その説明を聞いたSさんは、

   「 そうなんだ。
     じゃあ(車両保険で)40万円でも間違っているわけじゃないんだね。

     そうすると、
     自分の車両保険を使えば、
     修理代も自分が持ち出しをせずに済むね。

     でも、

     自分の保険を使うと、来年の保険料が上がるよね。

     う~ん・・・
     なんだか丸くおさまらないなあ・・・ 」

私はSさんに、
手元に保険証券があるなら、「特約」という欄に書かれているところを
とりあえず読んでもらえないか頼んでみました。


Sさんは「どこを読めばいいのかなあ」と言いながら、
それでもなんとか読み始めてくれました。


≪結果から言うと・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


Sさんは自分の車両保険を使って車の修理をして、
それでも次の年の保険料が上がることはありませんでした。

(※今回の保険使用が「事故件数」としてカウントされませんでした。)

Sさんが読み上げてくれた特約として、
「車両無過失事故特約」があったからです。

(※保険会社によって名称、略称が異なる場合があります)


この特約は、衝突・接触事故において、
自分に過失が無く、相手が特定できる場合、自分の車両保険を使っても、
「事故件数」にはカウントしないので、
翌年の保険料に影響する「等級」が悪化しないという特約です。

ちなみに余談ではありますが、
Sさんが加入している保険会社はSさんに車両保険の支払いを行ったあと、

事故相手の保険会社から、
相手が弁償すべき「時価額30万円」を回収しています。


すべてが解決した後で、
Sさんがしみじみと言ったことが印象的でした。

  「 自分が入っている保険なのに、結構知らないことがあるもんだね。 」

≪最後に≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、

リスクに備えるということは、
リスク診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額で準備することと言えます。


リスクに対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと
損をすることがたくさん!!


でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
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