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2017年07月 アーカイブ

2017年07月04日

受取人は誰になっていますか??


生命保険で、
被保険者に万一や大きな障害が残った際に、保険会社から支払われる保険金。


皆様が加入されている保険の受取人は誰になっていますか?


≪本意ではない保険金の支払われ方をされる・・・≫~~・~~・~~・~~・


生命保険は、
本意ではない保険金の支払われ方をされる場合があります。


その一つが、
保険金受取人の変更手続き漏れによるものです。


なかにはトラブルになるケースもあり、
相続が関係してくると事態は深刻になってくるケースもあります。


特に重要なのが、
死亡保険金受取人の変更です。


死亡保障の保険商品約款には、
保険金の支払いについて概ね次のように書かれています。

※保険会社により書き方は異なります。

-------------------------------------------------------------------------

 死亡保険金受取人の死亡時以後、
 死亡保険金受取人の変更が行われていない間は、

 死亡保険金受取人の死亡時の法定相続人を死亡保険金受取人とします


あるいは


 死亡保険金受取人が支払事由の発生以前に死亡したときは、
 その法定相続人を死亡保険金受取人とします 等

-------------------------------------------------------------------------


死亡保険金受取人となった人が2人以上いる場合、
その受け取り割合は均等(あるいは法定相続割合)となり、


約款上の規定を読み解くと、
支払事由が発生するまでは、死亡保険金受取人の変更が可能となりますが、

支払事由が発生してからは、
保険金受取人の死亡時の法定相続人が保険金受取人に指定されてしまいます。


つまり、死亡保険金を「遺したい人」に支払われない可能性があります。

≪法定相続人は一人とは限らず・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


法定相続人は
一人とは限らず、複数人となる場合があります。


法定相続人は、
民法の規定により相続人となる人のことで、
その順位と範囲が次のように定められています。


ちなみに、配偶者は常に相続人となります。


 ・第1順位…子ども

 ・第2順位…直系尊属(父母や祖父母など・第1順位の人がいないとき)

 ・第3順位…兄弟姉妹(第2順位の人がいないとき)


基本的に、死亡保険金等は
配偶者や2親等以内(親や子供等)の親族が受取る事になります。


これは「本人の死後整理資金」や「遺族の生活資金」を目的として
保険に加入されるケースが多いからだと思われます。


最近では加入した保険の目的に応じて、
死亡保険金の受取人を指定する事が一般的になっていると感じます。


では、受取人を指定していない場合は、どの様になるのでしょうか。

指定していない場合は、受取人が「法定相続人」になります。


==[事例1]=============================


契約者・被保険者:60代男性 受取人:男性の妻

しかし、

妻は数年前に他界していた為、
保険金支払いの際は、残された子供3人が法定相続人となり、
その3人で保険金を分ける事となりました。


では、
夫婦の間に子供がいなかった場合はどうなるでしょうか。


受取人であった妻の法定相続人である妻の親の可能性がでてきます。


親が既に他界している場合は、
妻(配偶者)の兄弟姉妹・・・。


もし、


ご自身の親や兄弟姉妹、甥姪が存命であったとしても、
法定相続人にならない為、トラブルになってしまうことも。


==[事例2]=============================


90歳女性が受取人を姉(既に他界)にしたまま死亡。


親や兄弟も全員他界していたため、
死亡保険金受取人(姉)の死亡時の法定相続人を死亡保険金受取人とします。


結果、


甥や姪併せて20数名となり、
全員から同意印等を取り付ける必要が発生。


約1年の歳月を費やしてしまった・・・という例もあります。


当然本人たちでは対応が取れなかった為、
弁護士に依頼をして解決されたようです。


≪死亡保障の保険に加入する際は・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


死亡保障の保険に加入する際は、
万一のときに保険金を遺したいと思う人を保険金受取人に指定しますが、

法定相続人が保険金受取人となってしまうと、
その思いは届かないものとなってしまいます。


さらに、


保険金受取人が複数いると、
相続人同士でもめるケースもあります。


そうならないためにも、
保険金受取人が亡くなったら、
すぐに受取人の変更手続きをすることをお勧めします。


何年も前に契約した古い生命保険の場合や、
受取人を法定相続人のままにしていらっしゃる方は、

残された大切な方が困らないように、
身近な保険のプロに相談してみてはいかがでしょうか。


(トータルライフコンサルティング部 相川 和之)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2017年07月18日

九州北部で記録的大雨・・・


2017年7月5日からの大雨により、
九州北部の各地で多くの被害が出ています。


報道によると、
停滞する梅雨前線の影響から、
福岡県朝倉市では24時間総雨量が月間雨量の約1.5倍(540ミリ)に及び、
少なくとも約1000人の住民が避難したとのことです。


6日には福岡県が朝倉市と東峰村を、
大分県が日田市と中津市をそれぞれ災害救助法を適用しています
(7日には福岡県田川郡添田町にも適用)。


被災された方々へ
心よりお見舞い申し上げるとともに1日も早い復興を祈念いたしております。


今回の豪雨による被害に対して、
保険と言うものが少しでもお役にたてればという思いで、
どのような補償があるのかを整理していきます。


≪火災保険≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


まずは火災保険で対象になる可能性のあるものです。


家屋や家屋の中の家財道具が、
床上浸水や土砂災害で被害を受けてしまった場合、
火災保険で対象になる可能性があります。


ただし、


補償の幅の狭いタイプの火災保険※の場合、
「床上浸水」や「土砂災害」といった「水害」は補償されません。

※「住宅火災保険」「普通火災保険」という名称だと、
 このタイプに該当する可能性が高くなります。


また、


「水害」については、100%の補償ではなく、
一定の制限※を設定しているケースもあります。

※損害額の70%までを補償 等


さらに、

加入者側がある程度自由に、補償内容を選択できる火災保険もあり、
その場合「水害」を外していれば、補償対象外となるので注意が必要です。


ただ、


以上のようなケースを除けば、
最近の住宅向けの火災保険では、多くの保険会社で(マンション2階以上等除き)
「水害」を補償対象外にできないようにしているので、

被害に遭われた場合は
ご自身の火災保険証券を確認されることをおすすめいたします。


なお、


 ・家屋の老朽化による雨漏り

 ・窓を閉め忘れていて雨が吹き込んでしまい家屋内が水浸しになった


という場合は
保険上の「水害」とはならず、補償対象に該当しません。


もちろん、


道路の冠水や河川などからの洪水によって、
流木や大きなゴミなどが流れてきて家屋に衝突し、壁や窓などにひびが入り、
そこから浸水したような場合は「水害」となります。


≪自動車保険≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


道路が冠水したことで
車が水に浸かってしまった場合、
自動車保険に「車両保険」を掛けていれば(特殊な掛け方を除き)補償されます。


車が浸水すると、
ブレーキやアクセル、
場合によってはエンジンなどにも被害がおよび、
全損など大きな被害になることもあります。


「車両保険」というと、
運転ミスで車をぶつけた場合の補償と思われていますが、
浸水のようなケースでも対象になることは案外知られていないかもしれませんね。


≪傷害保険≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


豪雨がもたらした洪水によってケガをしてしまった場合、
傷害保険に加入していていれば補償される可能性があります。


傷害保険には
「天災補償」という特約※があり、この特約が付いていないと
今回のような豪雨による被害は補償されないと思ってしまいますが、

傷害保険(類似の保険商品含)で
言うところの「天災」は実は限定されています。

※名称は保険商品によって異なる場合があります。


傷害保険の「天災」補償特約の「天災」は・・・

  地震、噴火、津波等を原因とするものに限られ、
  豪雨や台風、大雪等は「天災」には含まれません。


今回の豪雨災害で
不幸にも死傷された方が傷害保険に加入されていれば、
「死亡保険金」や入通院の保険金の対象になることも考えられます。


火災保険、自動車保険、傷害保険と、
お金の問題が全てではありませんが、

家屋の再建や今後の生活の当座の資金として
少しでもお役に立てていただければ、

と保険に携わる者として陰ながら望んでおります。


◎自然災害(風災・水災・雪災等)を補償する損害保険~日本損害保険協会~
 http://www.sonpo.or.jp/news/caution/shizen.html


≪最後に≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、


リスクに備えるということは、
リスク診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額で準備することと言えます。


地震や津波など自然災害に対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと
損をすることがたくさん!!
でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2017年07月19日

“なんと29人に1人”が・・・

夏休みが近づきましたね!
今年の夏休みは家族で海外旅行を予定されている方も多いのでは??


その際、


忘れずに備えておいていただきたいものの1つに海外旅行保険があります。

海外旅行中に、病気やケガで病院に行くことになった時、
日本で病院に行くのと同じ感覚でいると大変!!


忘れずに備えておきたいですね。


◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
  http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


≪何に備えるの?・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


実際に海外旅行保険の請求件数が多いもの、何だかわかりますか?


----------------------------------------------------------------------------

第1位 治療費・救援費用

    例えば・・・

    アジア・オセアニア地域で衛生環境や気候の違いから、
    腹痛・風邪などの病気が多くなることもあります。

----------------------------------------------------------------------------

第2位 携行品損害

    例えば・・・

    ヨーロッパ地域では、スリがより巧妙になってきています。
    乗り換えが多くスーツケースの破損が起きることもあります。

----------------------------------------------------------------------------

第3位 旅行事故緊急費用

   例えば・・・

    グアム・サイパン・中南米地域では台風などの影響による
    航空機の遅延や欠航などが起こっています。

----------------------------------------------------------------------------


特に、
ここ数年、海外旅行の事故発生率は増加傾向にあります。


  ・旅行中にケガをしてしまった、

  ・お子さんが他人の物を壊してしまった等々。


一旦トラブルが起きてしまうと、
せっかくの楽しいイベントも台無しになってしまいます。


≪補償項目って!?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


この状況を踏まえて、
海外旅行保険では次のような補償項目があります。


■海外旅行保険の主な補償項目


(1)治療・救援費用

    腹痛・風邪などの疾病やケガによる治療費用や、
    3日以上入院した際に家族が現地に駆けつけるのに掛かる渡航費用、
    日本や第三国までの医療搬送費用を補償するもの


(2)携行品損害

    携行品の盗難や破損を補償するもの


(3)旅行事故緊急費用

    搭乗便の出発遅延や航空会社に預けた荷物が現地に届かないなどの
    偶然な事故を補償するもの


実際の支払いの割合からすると
(1)治療・救援費用が大半を占めるそうです。


日本と海外とで医療制度が大きく異なっているのはご存知ですよね。


その影響で、多額の費用がかかってしまうケースもあります。


≪海外との医療制度の違い?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


例えば、救急車・・・

日本では無料も、海外では有料であったり。

----------------------------------------------------------------------------

◎盲腸などの手術では・・・

日本では健康保険制度があるため、概ね3割負担。
さらに高額療養費が払い戻されると、自己負担が約8万円。
(年齢や年収によって異なりますとなります。)


一方、海外では・・・

 ・ニューヨークで約216万円。
 ・欧米で約100~300万円。
 ・アジア諸国で約50万円。

と、高額な費用を請求される場合もあるそうです。

----------------------------------------------------------------------------

今回の発表によると、2016年の海外旅行での事故発生率は、3.40%
(前年の2016年より2.0%増加)と、


  “なんと29人に1人”


がなんらかのトラブルに遭遇していることを示しています。

◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


◎海外旅行保険で安心を買う 病気や盗難に備え ~日本経済新聞より~
http://www.nikkei.com/money/features/37.aspx?g=DGXMZO8025200028112014PPD001


[参考]-----------------------------------------------------------------------

 1.事故発生率:
  2016年度の事故発生率は、3.40%(29人に1人)。

 2.補償項目別事故状況:

  補償項目別の事故件数は、ケガや病気の治療費用や医療搬送費用等を
  補償する「治療・救援費用」が最も多く、
  次いで手荷物の盗難、破損を補償する「携行品損害」、
  偶然な事故における出費を補償する「旅行事故緊急費用」が続いています。

  ヨーロッパやアフリカでは「携行品損害」、
  アジアやオセアニアでは「治療・救援費用」、
  ヨーロッパ、中南米、グアム・サイパンでは「旅行事故緊急費用」の割合が
  多くなっている等、地域により事故の状況が大きく異なります。

 3.高額医療費用事故:
  「治療・救援費用」の保険金支払いが300万円以上の高額医療費用事故は
  世界各地で発生していますが、特に欧米で多くなっています。

  なお、当社の2016年度「治療・救援費用」の支払いが300万円以上の
  高額医療費用事故は70件、その内1,000万円を超えた事故は7件となっています。

 4.シニア層(65歳以上)の事故割合:
  高額医療費用事故のうち、シニア層(65歳以上)が半数弱を占めています。
  肺炎等の呼吸器疾患、脳疾患、心疾患、転倒による骨折等が
  主な原因となっています。

  なお、シニア層の高額事故発生率は65歳未満の約4倍となっています。

◎2016年度 海外旅行保険事故データ
 http://www.nikkei.com/article/DGXLRSP450599_X00C17A7000000/

----------------------------------------------------------------------------


日常生活とは違い、海外だからこそ、
いざと言うときに助けが必要になることも。


海外では・・・


気温や衛生環境、食事や水質等が日常とは異なり、
また長時間の移動や時差等により体調を崩しやすくなります。


併せて犯罪率が日本と比較して全般的に高いことから
事故に遭いやすい状況にあるといえます。


航空便の欠航や遅延時の食事代やホテル代等、
旅行行程上の偶然な事故を補償する「旅行事故緊急費用」に代表されるように、

海外旅行保険の役割が重大事故だけでなく、
海外旅行中によく発生するトラブルを包括的に補償する傾向になっていること等、
カバーの範囲も広がっている傾向にあります。


海外旅行保険は、
海外旅行に行かれる際には、
必須のアイテムといえるのではないでしょうか。


また、法人個人によって加入方法が異なっいたり
商品・補償内容も、引受保険会社によって異なりますので、是非ご確認ください。


インターネットを経由することで割安に加入することもできます。


詳細は代理店までお問い合わせください。


◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


◎新・海外旅行保険 off!(オフ)-損保ジャパン-
http://www.hoken-joho.net/sj_off.html


≪海外旅行保険に加入するには≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


▼ 法人で加入の場合 ▼

(1)個別で加入する

(2)包括で加入する
    ・海外出張が多い法人などは手続が簡素化され便利です。


▽ 個人で加入の場合 ▽

(1)個別で加入する
    ・インターネットからの加入
     …保険会社によっては、40%引きになるなど非常に割安です。
    ・代理店経由での加入

(2)カードで加入する
    ・お持ちのカードについている海外旅行時の保険ですが、
     補償が低くなるケースがあります。


法人や個人によって最適な保険選びは異なってきますので、是非ご確認ください。
せっかくの海外旅行ですから、さまざまな不安ごとは解消しておく事は必要ですね。


(トータルリスクコンサルティング部 森谷知博)


◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

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2017年07月25日

一晩寝かせたカレー

先日、
Aさんとこんな話をしました・・・


≪一晩寝かせたカレーでも…≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


「 新聞で読んだのかなあ。

  一晩寝かせたカレーでも食中毒になることがあるんだってね。

  びっくりしたよ。

  よくいう話かもしれないけど、
  カレーは作りたてよりも、
  一晩寝かせたほうがおいしいと思うもんなあ。 」


Aさんの話は、
食中毒を引き起こす可能性がある「ウェルシュ菌」という細菌の話で、
この菌の中には熱に強いものがあり、

カレーなどを作り置きして、再び加熱してから食べても
食中毒を引き起こすことがあるようです。


「 これからの季節(夏)は特に食中毒には気をつけないとね。

  あ、でも、
  食中毒というのは、
  実は涼しくなる秋口ぐらいにもよく起こるらしいね。

  涼しくなって少し油断してしまうらしいんだ、
  食べ物の取扱いについて・・・

  だから、これから先、しばらくは気をつけないとね。 」


と続けたAさん、
さらにこんな話をしてくれました。


「 ノロウイルスとか、O-157だったっけ?

  中には怖いものもあるって聞くよね。

  小さなお子さんなんかだと、
  かなり重い症状になるらしいし、

  大人だって、
  疲れが重なって体力がおちている時なんかは油断できないらしいよね。

  やっぱり食べ物を扱う時は衛生面に気をつけないとなあ。 」


≪食中毒保険なんてあるの?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


そう言うとAさんは私を見て、


「 そう言えば、『食中毒保険』なんてあるの?

  食中毒になってしまうと保険がおりるっていう・・・

  まあ、そんな保険は無いか・・・ 」


食中毒の症状がひどく
入院をするような場合は、
医療保険などが対象になるかもしれないですし、

場合によっては傷害保険が対象になる場合もありますよ、


と私が言うと、


 「 え? 『傷害保険』?

   確か私も入っていたよね。
   家族全員が対象になるやつ。

   うちはみんな身体を動かすのが好きだから、
   ケガをするといけないからといってさ・・・

   その『傷害保険』でしょ?

   確か『ケガ』しか対象にならないんじゃないの。

   『病気』はダメだって聞いた気がするなあ。 」


とAさん。


確かに、
食中毒とケガというのは結びつきにくいですよね。


実は「傷害保険」でいう「傷害」の中には、
ふつうにイメージする「ケガ」以外のものも含まれます。


少し堅苦しい言い方になりますが、
「傷害保険」でいうところの「傷害」は
『急激かつ偶然な外来の事故によって被った傷害』のことを指します。


例えば、


トイレ掃除の際に誤って洗剤を混ぜた結果、
有毒ガスが発生しそれを吸い込んで中毒症状を起こしてしまった場合なども
「傷害保険」の対象になります。


--------------------------------------------------------------------

もっとも、今はメーカーなどの注意喚起が盛んになって、
注意をする人が増えたので、あまり無いかもしれませんが・・・

--------------------------------------------------------------------


ここまで聞いたAさん、


「 なるほど、
  ウェルシュ菌やらノロウイルスがあるとわかってて
  食べるわけはないから、偶然食べてしまったという話になるよね。

  食中毒も傷害保険の対象になるんだね。 」


と納得した様子なのですが、
実は食中毒の場合、話はそう単純ではなく・・・


「場合によっては」対象になる、ということで、注意が必要です。


食中毒にはいくつか分類があるのですが、


 ・細菌性食中毒

   ・・・O-157やカンピロバクター、サルモネラ菌などによるもの

 ・ウイルス性食中毒

   ・・・ノロウイルスやロタウイルスなどによるもの


は傷害保険の対象にはならない、という場合があります。


「 傷害保険に入っているからと言って
  必ずしも食中毒が対象になるとは限らない、

  というわけか・・・
  
  うちが入った傷害保険はどうなんだろう・・・」


とAさん。


Aさんの場合は、
「食中毒特約」という特約をつけているので、
細菌性食中毒もウイルス性食中毒も対象になります、


と私が言うと、
Aさんは安心したご様子でした。


※傷害保険等での食中毒の取扱いは保険会社や保険商品によって異なります。


≪最後に≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、

リスクに備えるということは、
リスク診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額で準備することと言えます。


リスクに対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと
損をすることがたくさん!!


でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.html
(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


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2017年07月31日

自助・共助・公助

2017年7月5日から
九州北部に発生した豪雨により甚大な被害が発生、
また秋田県においても記録的な豪雨と全国で自然災害が猛威を振るっています。


お亡くなりになられた方がたのご冥福をお祈りするとともに、
深い悲しみにある皆さまに衷心よりお悔やみを申し上げます。


また、

被災された方がたにお見舞い申し上げ、一日も早い復興を祈念いたします。


≪防災には・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


いつ来るかわからない大災害に備えて、
日頃から防災意識を高め、それを維持していくことがとても大切です。


防災には、自助・共助・公助の3つの「助」という考え方が有ります。


 「自助」とは・・・

   自分の命は自分で守る、自分のことは自分で助ける・なんとかする、
   ということです。

   まずは自分を守ることにより、
   家族や友人・隣人を助けにいくことができる、

   つまり次に述べる「共助」のベースになるからです。

   「救助される人」でなく、「救助する人」になること。

   それが自助の取り組みの大事なポイントです。
   自分が助かればOKという考え方ではないのです。


 「共助」とは・・・

   自分や小さな共助である家族だけでなく、
   町内会や自治会などの小さな地域コミュニティ単位で、
   防災としての助け合い体制を構築する、
   また災害発生時に実際に助け合う、ことを言います。

   まわりには子供、女性、年配の方、障害を抱えた方など、
   災害に強い人ばかりではないでしょう。

   また災害時には復興までにどうしても時間がかかってしまいます。

   避難所生活を余儀なくされた場合に、
   皆で協力して助け合うことが生きていく力になるのです。


 「公助」とは・・・

   国や地方公共団体の任務です。

   災害発生時には、役場、自衛隊、消防署、警察署などによる
   救助活動、避難所開設、救援物資の支給、仮設住宅の建設など、
   テレビ報道などで目にした人も多いと思います。


では災害時にどの力がどれくらいの割合で必要になるか。


一般的に言われている割合は次のようになります。
 

   自助:共助:公助 = 70:20:10


≪阪神・淡路大震災時に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


阪神・淡路大震災時に
生き埋めや閉じ込められた人の救助を誰が行ったかを示したデータが有ります。


 「自力で」「家族に」などの自助による救助・・・約67%

 「友人・隣人に」などの共助・・・約31%

  救急や自衛隊などによる公助・・・2%にも満たない割合でした。


阪神・淡路大震災では、
被害が大きすぎて救急などが対応しきれないばかりか、
道路の寸断等により現場にたどり着けないという状態でした。


いかに「自助」が重要か、
いかに隣近所の「共助」が頼りになるかがわかっていただけると思います。


やはり防災の基本は「自助」です。
そのためには、事前の備えが必要です。


緊急避難グッズや非常食を準備したり、
家具の転倒防止対策をしたり、住宅の耐震補強したりといろいろなことができます。


そして保険の加入内容もしっかり確認しましょう。


万が一の時に
保険金がしっかり受け取れる補償内容になっていますか?


被害に遭ったあなたを保険は助けになります。


心配なことがあれば、
まず保険の専門家等さまざま人の意見を聞いてみてはいかがでしょうか。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


災害による被害を少なくするためには、
一人ひとりがどう行動するかにかかってきます。


大災害の場合は、
最初の数日は“公助”は期待できないものとして、
自分自身の実は自分で守る“自助”、
そしてご近所、地域、職場で助け合う“共助”が大事になりますね。


地震、津波、台風、洪水など、
待ったなしでやってくる自然災害に、
みんなの力を合わせて立ち向かいたいものです。


◎減災のてびき ~内閣府~
 http://www.bousai.go.jp/kyoiku/keigen/gensai/tebiki.html


(トータルリスクコンサルティング部 黒川 昭徳)


◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.html


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

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