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2018年01月 アーカイブ

2018年01月18日

家で焼き肉をしていたら・・・


この季節、これから寒さが増してきます。

また空気が乾燥するので、
火災には特に注意したい季節ですね。

≪先日、友人からこんな質問をされました・・・≫~~・~~・~~・~~・


「 この間、焼き肉店(ホルモン焼き店)で火事があったよね。

  何でもホルモンを一度に大量に焼いたら、
  結構な炎が出て、
  ダクトにこびりついていた油(脂)に引火したとか・・・

  確かにホルモンって、
  脂の乗った部位なんかだと、結構燃えるからね・・・」

どうやらニュースにもなった火災のことから、
次のような疑問がわいたそうです。

「 もし家で焼き肉をやっていて火事になったら
  火災保険って出る(対象になる)の?

  まぁ、家で焼き肉をやる場合は、
  うちなんかだとホットプレートを使うから、
  そんなに炎が燃え上がるような燃え方になったりは
  しないだろうけどね・・・ 」

友人の話を聞いていて、


彼はなぜ、

“ 家で焼き肉をやっていたら、
  思いのほか火が燃え上がってしまい、火災にまでなってしまった。”

というケースについて、

「火災保険が対象になるのか?」

と思ったのか不思議でした。

≪理由を聞いてみると・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


「 いや・・・
  なんとなくなんだけど・・・

  家で焼き肉やっていて
  火事なんか出したらダメだろ、って思ってさ・・・ 」

どうやら彼は・・・


 自分のミスで火事を出してしまったら、
 「自分が悪い」「自分に責任がある」ということなので、
 そのような場合には「火災保険は出ない」と思ったらしいのです。

火災保険が「出ない」場合、いわゆる「免責」の場合というのは、
それぞれの火災保険の約款で決まっていて、

いくつかありますが、
「ミス」というだけでは普通は免責になりません。

「ミス」とは「過失」とも言い、
「うっかりしていた」とも言い換えられるでしょう。

今はオール電化住宅もあるので、
料理の際に「火(直火)」を使わないこともあるかもしれませんが、


  鍋を火にかけていたら、電話がかかってきて、
  少しぐらいならと電話に出たら思いのほか長電話になってしまい、
  気がついたときには火の勢いが強くなって、
  まわりのものに移ってしまい、ボヤになってしまった・・・

このようなケースは
「ついうっかり」が引き起こしたものと言えると思いますが、
こうした場合、通常は火災保険の対象となります。
(免責にはなりません。)

ただし、


「うっかり(過失)」には、
それほど注意していなくても、

そんなことをしたら、
あるいはそんなことを見逃してしまったら良くない結果になることが
簡単にわかる程の注意も払わなかった場合、

つまり、

「重過失」というものもあり、
「重過失」の場合、火災保険は免責になります。

「重過失」というのは、どういうものかというと
ケースバイケースで判断されるので、

「このケースは必ず重過失」と言い切れないですし、
「重過失」の判断は慎重に行わなければならないものでもあります。

もっとも、

家で料理をしていたら
火の勢いが強くなってボヤなどの火事にまでなったという場合、

火の回りにことさら引火性の強いスプレーなどを大量に置いていたなど、
よほどのことがなければ「重過失」とみなされることはないと思われます。
(この例も必ず「重過失」になるということではありません。)

そんな話をすると、友人は・・・

「 そうだよね。安心したよ。

  でも火事は出さないように気をつけないとね。
  寒い時期は特に・・・

  それと火災保険って、
  知っているようで知らないものだね。

  火事に備えて入るものだけど、
  具体的にこの場合はどうなんだ、って考えると、
  実はわからなかったりするものだね。 」


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、
 リスクに備えるということは、
 リスク診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額で準備することと言えます。


災害に対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと
損をすることがたくさん!!


でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2018年01月24日

東京都心で4年ぶり20センチ超の積雪


22日の大雪で、東京都心では4年ぶりに20センチを超える積雪となるなど、
各地で大きな影響が出ました。


気象庁によりますと、
22日午後11時の積雪が、前橋市で28センチ、宇都宮市で27センチ、
東京都心は23センチとなるなど、各地で大雪となりました。


都心で20センチを超える積雪を観測するのは、4年ぶりです。


◎東京都心で4年ぶり20センチ超の積雪~YAHOOニュース~
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180123-00000027-jnn-soci


皆様、ご自分やご家族におケガは無かったでしょうか?
建物やお車などは無事だったでしょうか?


この度は大雪によって被害を受けた方々に、心よりお見舞い申し上げます。


≪記憶に新しいところでは≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


異常気象という言葉をよく耳にする昨今ですが、

記憶に新しいところでは、
2014年2月には関東地方に記録的な雪が降り積もっています。

ちなみに、
この大雪による保険金の支払額は、合計3,224億円。


過去の風水害等による高額支払い事例の第3位に列挙されております。


◎風水害等の保険金支払い:一般社団法人 日本損害保険協会調べ
http://www.sonpo.or.jp/archive/statistics/disaster/pdf/index/c_fusuigai.pdf


2週連続で降り積もったこの雪は、都心の交通機関をマヒさせ、
多くの方がお困りになられたことが思い出されます。


≪雪災による被害を補償する保険≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


雪災によって被害を受けた場合、

 ・建物やその中に収容されている物には、『火災保険』

 ・自動車には自動車保険にある『車両保険』

が損害を補償します。


------------------------------------------------------------------------

◆火災保険

 ・・・雪災による損害として補償します(一部例外あり、倉庫物件等)。


*免責金額・フランチャイズにご注意ください。
(フランチャイズとは、
 損害が一定以上の金額になった場合に補償される方式です)

 ◎火災保険担保例(抜粋)
  http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2007/11/post_40.html

------------------------------------------------------------------------

◆自動車保険

 ・・・原則的に車両保険で補償されます。

『他車との衝突等の補償』に限定した場合は、支払の対象にならないこともあります。
 
保険金を受け取った場合は加入時期によっては
 『等級すえおき事故』となる場合があります。
(平成24年9月30日以前に加入された場合)

------------------------------------------------------------------------

◆傷害保険

 凍結した道路で転倒した場合など、
 お身体にケガを負って通院ということであれば傷害保険、
 入院までという事態になれば、
 傷害保険だけでなく医療保険で対応する形となります。


≪請求しないともらえない!?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


火災保険や自動車保険はもちろん、
民間の保険は自ら請求しないと保険金や給付金はもらえません。


雪災、風災・落雷・盗難による保険金の請求漏れは、
比較的多く見受けられます。


「窓ガラスが割れた!」

「雪の塊が落ちてきてボンネットがヘコんだ!」などなど・・・


今回の積雪によって被害を受けた方、または心当たりのある方は、
ぜひ保険会社・保険代理店に聞いてみてください。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~


私たち、保険を仕事にしている人間は、
日々事故やリスク対策に直面しているので、
最悪の事態を想定するという
マイナス、後ろ向き的なイメージも頭に描いております。


ですが、


人間はもともと
目も鼻も耳も口も前についており、前向きに活動する生き物ですし、


毎日、


“あんなことが起きたらどうしよう・・・。”

“こんなことが起きたらどうしよう・・・。”


と常に後ろ向き的なことばかり考えていたら楽しくありません。


ですから、皆様にとって、
日々の生活を少しでも快適に、前向きに充実させるためにも、
私たちにその不安な部分の解決を任せていただき、
何か困ったことが起きたら連絡していただけるような、
影で一緒に寄り添う存在になるべく、今年も私たちは努力をしてまいります。


新しい年のはじめに、
ご自身で気付いているリスク、気付かれていないリスクがあるのかどうかの確認、
対策と実行といった事を私たちと一緒にさせていただければ大変嬉しく思います。

(トータルリスクコンサルティング部 澤田 行章)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
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ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

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2018年01月31日

噴火警戒レベルを3に引き上げ 草津白根山で噴火

気象庁は23日午前、
群馬県・草津白根山で噴火が発生したと発表した。

同庁は火口周辺警報を発表し、
噴火警戒レベルを1(活火山であることに留意)から
断続的にレベル3(入山規制)まで引き上げた。

草津白根山のレベル3への引き上げは初めて。

本白根山の鏡池付近から2キロの範囲で噴石などに注意するよう呼びかけている。


◎噴火警戒レベルを3に引き上げ 草津白根山で噴火
https://www.asahi.com/articles/ASL1R3TW7L1RUTIL02D.html


≪最近では・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


記憶に新しいところでは、
熊本県・阿蘇山の中岳第1火口で2015年9月14日、噴火が発生。

日本列島では近年、
阿蘇山だけでなく各地で火山の噴火が相次いでおり、
日本の火山は今後、活動期に入る可能性があると指摘する専門家も。


◎阿蘇山が噴火 
 噴煙は火口から2千メートルに 警戒レベル3に引き上げ -産経新聞-
 http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/150914/evt15091410020003-n1.html

◎気象庁 ~噴火警報と噴火警戒レベル~
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/kaisetsu/level_toha/funka.pdf


気象庁は今回と同規模の噴火が今後も続く可能性があるとしています。


≪噴火の損害は・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


噴火による住宅・家財の損害は保険の対象になるのでしょうか。


これは、
地震保険金の支払い対象になります。


噴火などの火山活動により、住宅や家財が損害を被った場合、
地震保険に加入していればカバーが可能です。


火災保険では、
「地震・噴火又はこれらによる津波」による損害を補償の対象外
としているため、補償を受けるには地震保険に加入する必要があります。


<噴火による補償対象となるのは…>-----------------------------------------
 

噴火による・・・

  ・溶岩流、火山灰や爆風、噴石により住宅・家財が損壊・焼失してしまった…

  ・火砕流・土石流・岩屑なだれ・融雪型火山泥流などで
   住宅・家財が焼失・損壊してしまった…
 
  ・津波で被害を受け、住宅・家財が流失してしまった…
 
  ・地すべり、山崩れ、あるいは土砂災害や洪水で
   住宅・家財が埋没したり、居住不能になった…

  ・その他、火山性の地震による住宅・家財の損害…

------------------------------------------------------------------------------

地震保険では最大で、
火災保険の50%までしか保険金額を設定できません。


ですが、


地震保険から受け取れる保険金は、
 
 
  ・調査後にすばやく支払われており、
 
  ・使い道も自由であるため、


噴火活動の活発化等で長期化しがちな避難生活でも、
大いに助けられるお金となるはずです。


また、火山灰は広域に降る可能性があります。


避難しない場合でも、木造住宅では降灰により
木造家屋損壊などの被害が発生することも想定されますよね。


こうした場合も地震保険金の支払い対象となります。


また、

傷害保険や自動車保険の車両保険なども、
天災危険(地震・噴火・津波)を補償する専用の特約に加入する必要があります。


任意の自動車保険の車両保険に
『地震・噴火・津波「車両損害」補償特約』を付加しているとか、


天災危険補償を付帯した傷害保険に加入していれば、
そこから給付を受ける事も可能です。


今一度保険証券を確認してみるといいかもしれませんね。


≪日本は火山国≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


ご存じの通り、日本は世界有数の火山国であり、
活火山が108もあり、世界の活火山の7%を占めています。


◎一般財団法人 国土技術研究センター
 http://www.jice.or.jp/quiz/kaisetsu_13.html


今回の草津白根山だけでなく、御嶽山、桜島や雲仙普賢岳等、
近年被害を及ぼしてきた火山も複数あり今後の火山活動への警戒が必要ですね。


改めて、

1人1人が災害リスクを認識し、万が一の時を想定し、
適切な備えを家族と共に考えておくことで、
可能な限り被害を抑えることができるはずだと感じます。


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、

リスクに備えるということは、リスクを診断し、
それに合せた保険商品と補償額(保障額)で準備することと言えます。


地震や津波、噴火など自然災害に対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと損をすることがたくさん!!

でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


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取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
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