中小企業のお客様へ

« 無事に合格した後は・・・ | ニューストップ | 太平洋側も雪 大雪となる所も・・・ »

自転車保険と言っても・・・

Aさんからこんな問い合わせがありました。


「 私と妻の“自転車保険”って、どうなってたかな?

  確かだいじょうぶだったような気がするんだけど・・・
  それと従業員の(“自転車保険”)はどうだったかな? 」


Aさんは衣類、雑貨などの小売の会社を経営している方です。


“自転車保険”というのは、
 自転車に乗っていて人にケガをさせてしまった(加害者になってしまった)
 場合に治療費などを弁償するための保険のことを指しているようです。


≪私のAさんへの回答は・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


「 Aさんの自動車保険には
  個人賠償責任補償という特約をつけているので、

  万が一自転車で人にぶつかって
  ケガをさせてしまったような場合でも、

  相手の人の治療費など
  弁償しなければならないものが補償されるようになっています。

  同居のご家族が自転車で起こしてしまった事故も
  対象になりますからご安心ください。 」


≪Aさんはそれを聞いて・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


「 あー、そう言えばそうだったね。

  個人賠償なんとかとかいうのが、
  “自転車”での加害事故も補償してくれるって話だったよね。

  でも、

  “自転車”事故の話なのに、
  自動車保険が出てくるから、何回も尋ねてしまうね。 」


≪今度は私がAさんの話を聞いて・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・


「 個人賠償責任補償というのは、
  保険会社や保険商品によっては、
  日常生活賠償補償ということもあるのですが、

  自動車保険だけではなく、
  火災保険に特約でつける場合もあります。


  それに“自転車”での加害事故だけではなく、
  もっと広く日常生活上の“弁償しなければならない”事故も
  対象になっています。


  例えば、


  お店で手に取った商品を落っことしてしまい、
  壊してしまったような場合、

  なども対象ですし、

  マンション等集合住宅でお風呂の水を溢れさせて、
  下の階に水漏れさせたような場合も対象になるんです。


  ただし、

  車の運転に関わるものは対象外です。


  車で人をはねてしまった、であるとか、
  前の車に追突してしまった、であるとかは、

  自動車保険の対人賠償、対物賠償の補償に入っていないと
  補償されません。

  それから、仕事中の事故も対象外になります。 」


≪そこまで聞いたAさんが・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


「 そうそう、
  従業員の“自転車保険”のことも気になっていてね。

  ほら、うちはB駅の近くとC駅の近くに店があるだろ。

  B店からC店に従業員が用事で行くときは自転車を使うんだよ。

  その時に人とぶつかってケガなんかさせた場合の保険って、
  うちは入っているのかな・・・ 」


≪それを聞いて私は・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


「 Aさんの会社の場合は、
  B店、C店ともに火災保険に入っていますよね。


  その火災保険に、
  仕事中に自転車を使っていて、
  人をケガさせてしまい、弁償しなければならない、
  という場合に補償される特約をつけているんです。


  もちろん自転車事故だけではなく、B店もC店も、
  お客さんが来た時に店の中に片付いていない荷物があって、

  その荷物にぶつかってお客さんがケガした場合など、
  お店の落ち度があって弁償しなければならないような場合も
  補償の対象になっていますよ。 」


≪するとAさん・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~


「 私個人の時は自動車保険で、
  会社の場合は火災保険なのか・・・

  ついつい“自転車保険”と言ってしまうけど、
  “自転車”という言葉が出てこない保険で対象になっているのか・・・

  何だか今日聞いた話を忘れて、また尋ねてしまいそうだね。 」


 Aさんの心配は、


  “ もし自転車で人とぶつかってケガをさせたら・・・”


 ということですが、


保険の名前が必ずしも、
“自転車”と結びつかない場合があるかもしれません。


そうなると、


せっかく対象になる保険に加入しているにも関わらず、
そのことに気づかないことがあるかもしれません。


みなさんもぜひお気をつけ下さい。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、
リスクに備えるということは、
リスク診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額で準備することと言えます。


リスクに対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと
損をすることがたくさん!!


でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら
中小企業のお客様向けサービス
人・物・賠償補償に関する悩み コンサルティング
会社の保険.jp 保険情報ステーション
個人のお客様向けサービス
保険の相談.jp 保険情報ステーション
手軽に健康状態をチェック e-ヘルスバンク