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テナントの場合、火災保険はどのくらい入ったらいいの??

飲食業の経営者であるAさん。
魚料理を中心とした居酒屋を2店舗営んでいます。


業績は順調なようで、
3店舗目をオープンするそうです。

Aさんの話を聞くと、

「 いやあ、
  3店舗目をやるのは資金的には大変なんだけどね。
  
  とてもいい物件が空き物件として出てきたんだ。

  前のお店も飲食店なんだけど、長くやっていたのが、
  いろいろな事情でやめるらしいんだ。

  とにかく立地が抜群に良くてね。

  不動産屋さんからも、
  この機会を逃したらこんないい物件、二度と出てきませんよ!
  なんて言われて、思い切って3店舗目をやることにしたんだよ。 」

Aさんは話を続けて、


「 そうなると3店舗目にも火災保険に入らないとね。

  火事なんかあっちゃいけないけど、
  我々の商売は火を使うからね。

  やはり備えとして保険は必要だよな。 」

Aさんはすでに経営している
2店も十分な補償をつけて火災保険に加入して頂いています。

「 テナントで入って、
  それなりに内装や造作にお金をかけるからね。

  万が一、

  火を出してしまって、元通りに直そうと思うと、
  ある程度の金額を保険でかけておかないと心配だよ。

  実際、知り合いで、飲食業をやっている人だけど、
  火事になっちゃったことがあって。

  幸いお客さんや従業員がケガをしたりといったことはなかったらしいけど、
  内装やらなんやらを直すのに結構かかったらしいんだよね。

  ことがことだから詳しくは聞けなかったけど、
  何百万という単位じゃなくて、1千万は超えてたみたいだから。

  確かにその人の店は結構凝った内装だったから、
  オープンの時には4~5千万ぐらいかけてたんじゃないかな。 」

Aさんの話は続き、

「 そんな話を聞くと、

  “ かけた内装代や造作代 ”で
火災保険に入っておくべきなんじゃないかな。
  
と思っていてね。 」

実際、
Aさんは1店舗目も2店舗目もオープンの時にかけた
内装、造作などの開店費用で火災保険に加入して頂いています。

さらにAさんはこんな話をしてくれました。


「 これも知り合いの話なんだけど・・・

  ちょっと資金的に苦しいけど、
  いい物件が見つかったから、もう1店舗オープンさせよう、
  となったんだって。

  その人は内装なんかにはこだわりがあるから、
  そんなに費用も削ることができなくて、
  なにか削れるところはないかなと考えて、
  火災保険を最低限の内容で入ることにしたらしいんだ。

  内装、造作(什器、備品)で100万円と言ったかな。

  もちろん、
  実際には内装や造作などにはもっとお金をかけているんだよ。

 
  そうしたら・・・


  火事ではなくて上の階から水を漏らされたんだって。
  かなり大量の水で直すのに100万円じゃきかなかったみたい。

  それで本当は上の階の人から弁償してもらう話なんだけど、
  そこは業績が苦しかったみたいで、弁償するための保険にも入ってなくて、
  弁償したくてもお金がありません、って開き直られちゃったらしい。

  こうなっちゃうとね。

  裁判を起こすといってもなかなか難しいよね。

  それで・・・


  今の火災保険と言うのは火事だけじゃないんだね。


  こういう、
  上の階から水を漏らされて、水濡れ被害が出ました、
  なんていうことにも対応してくれるんだね。


  上の階からは弁償してもらえないけど、
  自分の火災保険が使える、ということになったんだけど、

  なにせ100万円しか入っていないから・・・
  直すのには全然足りなかったらしい。 」

ここまで話したAさん、自分に言い聞かせるように

「 私も3店舗目は、
  保険の内容を少し落とそうかとも思ったけど、

  今まで通り、
  最初にかけた費用に見合うだけのものに入っておかないとね。

  がんばって、
  新しい店も繁盛するようにすればいいんだからね。

  また、今回も火災保険お願いするね! 」

有難いお言葉をいただき、身が引き締まる思いです。


新しいお店がオープンしたら、
友人を誘って伺うことを約束してAさんのもとを失礼しました。


≪最後に…≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、

“リスクに備える”ということは、
リスクを診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額等で
準備することと言えます。


リスクに対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと
損をすることがたくさん!!


でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥秀明)

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