中小企業のお客様へ

« 2019年05月 | メイン | 2019年07月 »

2019年06月 アーカイブ

2019年06月04日

生命保険、長い期間加入したままになっていませんか?

今回はお客様からよくご相談いただく声の中からお届けいたします。
テーマは保険料のコストダウンです。


お客様から生命保険の現状について

 「保険料を抑えたいけど、
  何をどのようにしたらいいのかわからない」

 という相談が多くあります。


 保険料(掛金)の負担が大きく
 解約をしてしまったという経験はありませんか。


────────────────────────────────────

◇ 保険料を抑える方法って・・・ ◇

────────────────────────────────────


 加入している生命保険の解約以外にも様々な方法があります。


(1)無駄な特約の解約

    必要のない特約や
    重複している特約にお金を払っていることがあります。


 (2)保障額の減額

    すべて解約するのではなく、
    お子様の成長に合わせて保障を減らすことで
    保険料のコストダウンを図ることができます。


 (3)払済保険へ変更

    現在の解約返戻金で賄える保障に変更することで
    保険料の負担がなくなります。


----------------------------------------------------------------------

 ◎参考 生命保険文化センター
 http://www.jili.or.jp/knows_learns/basic/continuance/incidence.html


────────────────────────────────────

◇ 知っておきたい変換制度 ◇

────────────────────────────────────


 また、コストダウンとは違いますが
 意外と知られていないのが『変換』という制度です。


 変換とは健康状態の診査なしで、
 現在加入中の保険を 終身保険等に変更できる制度です。

 入退院などを繰り返していて、
 新たに保険加入が難しい方でも

 この制度を利用することで終身保険等に切り替えることができます。


 ただし、


 ・保険会社によって変換可能な商品や期間が決まっている

 ・保険金は現在の保険金を上限として設定する
  ※保険会社によっては解約返戻金が保険金額から控除されます。

 ・変換時での年齢での保険料になるので現在の保険料より高くなる


 などの条件はありますが、
 保険会社によっては、医療保険でもこの制度が使えます。


────────────────────────────────────

◇ まずは現状確認から ◇

────────────────────────────────────


 とは言ったものの、
 具体的にどうしたらよいのか判断するのは難しそうですね。


 商品知識と他の保険会社の情報も豊富に持つ
 専門家に相談することが大切です。


 まずは現状を確認してみませんか?


 単純に保険を解約するだけではなく、
 今あるものを上手に活用し、

 必要な保障と最適な保険料で得られるプランに
 切り替えていくことが可能です。

≪最後に…≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


 保険情報サービスでは

 経験豊富なライフプランナーによる
 保険見直し相談を無料で実施しております。

 例えば・・・


  〇解約だけでなく今の保険でどのような変更ができるのか?

  〇短期入院が進むこの時代に合った医療保障って?

  〇他の保険会社で自分に合った保険はないだろうか?

  〇保険料の負担が大変だけどどうしたらいいの?


 初めに保険を整理するところから始めてみませんか?

 保険を整理すると
 保障のダブりが見つけられたり、
 いざという時に保険の請求忘れを防ぐことができます。


 さらに、

 一目で分かりやすい
 あなた様オリジナルの
 「証券管理ファイル」を作成して進呈しております。


 この機会に保険のメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか。


 ( トータルライフコンサルティング部 松本 光弘 )


 ◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.html

--------------------------------------------------------------------------------------------


<生命保険の切り替えには次の事項にご注意ください>

 ・新しいご契約をお引き受けできない場合がございます。
 ・保険料が高くなる場合がございます。
 ・保険金・給付金等をお支払できない場合がございます。
 ・保障がすぐに始まらず、一定期間保障がなくなってしまったり、
  給付金の支払削減期間が発生する場合がございます。
 ・細かな保障内容が異なる場合がございます。

※新たに切替の申し込みをされる場合は、十分にご確認・ご理解頂きましたうえ
 お手続きをしてくださいますようお願い申し上げます。


--------------------------------------------------------------------------------------------

※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

>>> お問い合わせはこちら

2019年06月11日

熱中症対策はお早めに!!

令和に入り5月としては異例の真夏日・猛暑日を記録しました。


 北海道の帯広では38.3℃を記録して、
 5月の気温の全国最高を更新しましたね。

 そして今週から6月になり、全国的に梅雨入りですが熱中症の対策が必要です。


────────────────────────────────────

◇ 熱中症とは・・・ ◇

────────────────────────────────────


 人間は恒温動物ですから、
 体温を36~37度の狭い範囲に調節しながら生活しています。

 私たちの体は、非常に高度な体温調節機能を持っているのです。

 ただ、血液の分布が変わったり、
 汗をかくことで水分や塩分が失われると、

 こむらがえりや脳貧血などの体の異常が発生することもあります。


 さらに、体内の熱の産出と放出のバランスが崩れると、
 体温が異常に上昇してしまいます。これが熱中症と言われる症状です。

≪熱中症になりやすい条件は…≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


 取り巻くリスクは授業中・課外活動だけとは限りません。
 通学中や帰宅中などにも十分考えられます。


 同様に事例を挙げていきます。


【熱中症に注意したい場所】

 1.工事現場
 2.運動場 体育館
 3.一般の家庭の風呂場
 4.気密性の高いビルやマンションの最上階 など


【熱中症になりやすい人】

 1.脱水症状にある人
 2.高齢者肥満の人
 3.過度の衣服を着ている人
 4.普段から運動をしていない人
 5.暑さに慣れていない人
 6.病気の人、体調の悪い人


 高齢者の熱中症は日常生活の中で発生していることが多く、
 必ずしも炎天下で発生するわけではなく、

 室内でも発生することが多いのが怖いところです。

────────────────────────────────────

◇ 熱中症に使える保険 ◇

────────────────────────────────────


 では、熱中症に使える保険はどんな保険なのでしょうか。

 【POINT】熱中症が病気なのか、ケガなのか


 その答えは、熱中症は病気として扱われます。


 ですから、熱中症で入院したりすれば、
 生命保険会社や損害保険会社で
 販売されている医療保険であれば、普通どおりに保障されます。


 また、熱中症での死亡時にも
 生命保険会社の定期保険や終身保険などの死亡保険も保障されます。


 損害保険会社の傷害保険などは、
 災害やケガが原因でなければ原則として補償されません。

 しかし特約がついていれば熱中症でも補償されることがあります。

 実際に熱中症になってしまった際、
 対象となる保険は・・・


 ◇対策1 労災総合保険◇

 業務中における熱中症は、
 業務との因果関係が確認できれば労災の対象となります。


 ◇対策2 傷害保険◇

 法人で傷害保険に加入する場合、
 熱中症を補償する特約を付帯する必要があります。
 ※特約名称等は保険会社によって異なります。


 特に外での作業がある業種の方は、
 一度補償内容のご確認をなさられた方が良いと思います。


≪最後に…≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


 5月の関東の気温で夏日、真夏日を記録しました。
 全国的には猛暑日を記録しております。

 まだ大丈夫と思っていてもご存じのとおり、
 熱中症は突然発症します。

 体調管理と共に、保険も合せて準備してもいいかと思います。

 傷害保険は特約の付保がなければ、
 熱中症での保険金はお支払いできません。

 猛暑も相応の対応をしていきませんと、今後は使用者責任を問われかねません。


 労務対策のひとつとして
 加入中の保険をチェックする必要がございます。


 ご加入の保険のご確認も弊社へ一度ご相談ください。
 (コンサルティング部 宮地 誠一)


----------------------------------------------------------------------


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。


----------------------------------------------------------------------

 ◎熱中症予防 声かけプロジェクト
 http://www.hitosuzumi.jp/work
(環境省×熱中症予防 声掛けプロジェクトHP)

>>> お問い合わせはこちら

2019年06月18日

漏水事故の原因は雨漏り?

6月になり、先週から関東も梅雨入りしました。
 ジメジメとして、過ごしにくい時期となりました。


 さて今回は梅雨の時期に漏水事故が起きた、
 Aさんとのやりとりを紹介致します。


────────────────────────────────────

◇ あるビルオーナーさんのお悩み ◇

────────────────────────────────────


 賃貸ビルを複数所有しているAさん、
 この季節はいろいろと心配なことがあるようで・・・
お客様がこうおっしゃいます。


「関東地方も梅雨入りしたみたいだね。」


「まあ、この時期にある程度の雨が降らないと、
 夏に水不足になるだろうから、そりゃあいくらかは
 降ってもらわなきゃ困るけど・・・」

「そうだ、去年はこの梅雨の季節だったかどうかは
 覚えていないけど、ものすごく雨が降った時に
 私の持っているビルで水漏れがあったんだよ。」


「水漏れした先がシステム開発の会社の事務所でね。
 幸いそのテナントさんのものを濡らしたりはしなかったけど、
 万が一、テナントさんのサーバーだとかに被害が出ていたら
 大変だっただろうね。」

「ただ、天井、壁、床が結構濡れてね。
 直すのに結構費用がかかったんだよな。
 そういえばあれって、保険が使えたのかな・・・」


────────────────────────────────────

◇ 漏水事故のときに保険が使える? ◇

────────────────────────────────────


 Aさんの話によれば、ビルの内装に
 水濡れの被害があったようです。


 賃貸の形式としては、
 いわゆる「スケルトン貸し」ではないとのこと。

 そうなると、内装の「持ち主(所有者)」は
 ビルの持ち主であるAさん。


 保険で対応するとすれば、
 そのビルにかけている火災保険の可能性が高いのですが・・・

「え?火災保険?
 あーそうか、火災保険という名前だけど、
 火事以外にも対象になることがあるんだっけ。」

「うーん、あの時は火災保険を使ったのかな・・・
 というより保険を使えたのかな・・・」

 水濡れの被害に対して火災保険で対応するとなると、
 水漏れの原因が何だったのかによりますが・・・


────────────────────────────────────

◇ 雨漏りでは水濡れ被害は対象外 ◇

────────────────────────────────────


「水漏れの原因ねえ・・・あ、少し思い出してきたぞ。
 大雨の後だったから、最初は雨漏りだと思ったんだよ。」


「それで保険代理店の人に『雨漏り』と言ったら、
“本当に雨漏りが原因ですか?”
“雨漏りだと火災保険は対象にならない可能性が高いですね・・・”
 と言われたんだよなあ。」

『雨漏り』というのは、堅苦しい言い方をすると、
 建物が本来持っているべき防水機能の劣化が原因で起きるもの、と
 みなされています。

 屋根や壁が劣化してひび割れてしまい、そのひび割れ部分から
 雨が漏れてきた、というのは「偶然性」に欠けるとして、
 火災保険では対象外になるわけです。

(「経年劣化」は「偶然」ではなく、「必然」ということになります。)

「そうそれで、改めて調べてみたら、実は雨とは関係なくてね。
 天井埋め込み型のエアコン。このエアコンのドレンと言うんだっけ。」

「ドレン(排水管)に穴が空いていて、
 そこから水が漏れていたことがわかったんだよ。」


────────────────────────────────────

◇ 原因調査の大切さ ◇

────────────────────────────────────


「それで火災保険が対象になったんだ。思い出したよ。
たまたま大雨が降った後だったから、水漏れがあると
まあ、『雨漏り』という言葉を使っちゃうよね。


「保険が使えて助かったけど、なんだかいろいろ難しいなあ、
と思ったんだ、その時に。」


確かに建物の中で水漏れがあれば、


「雨漏り」という言葉が出てくるのが普通かもしれないと
 Aさんの話を聞いて思いました。


 ただ、本当の原因は何なのか、良く調べることも
 大切なことだと改めて気づかされたAさんの話でした。

 保険は知らないと
 損をすることがたくさん!!


 でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


 (トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)

----------------------------------------------------------------------6月になり、先週から関東も梅雨入りしました。
 ジメジメとして、過ごしにくい時期となりました。


 さて今回は梅雨の時期に漏水事故が起きた、
 Aさんとのやりとりを紹介致します。


────────────────────────────────────

◇ あるビルオーナーさんのお悩み ◇

────────────────────────────────────


 賃貸ビルを複数所有しているAさん、
 この季節はいろいろと心配なことがあるようで・・・
お客様がこうおっしゃいます。


「関東地方も梅雨入りしたみたいだね。」


「まあ、この時期にある程度の雨が降らないと、
 夏に水不足になるだろうから、そりゃあいくらかは
 降ってもらわなきゃ困るけど・・・」

「そうだ、去年はこの梅雨の季節だったかどうかは
 覚えていないけど、ものすごく雨が降った時に
 私の持っているビルで水漏れがあったんだよ。」


「水漏れした先がシステム開発の会社の事務所でね。
 幸いそのテナントさんのものを濡らしたりはしなかったけど、
 万が一、テナントさんのサーバーだとかに被害が出ていたら
 大変だっただろうね。」

「ただ、天井、壁、床が結構濡れてね。
 直すのに結構費用がかかったんだよな。
 そういえばあれって、保険が使えたのかな・・・」


────────────────────────────────────

◇ 漏水事故のときに保険が使える? ◇

────────────────────────────────────


 Aさんの話によれば、ビルの内装に
 水濡れの被害があったようです。


 賃貸の形式としては、
 いわゆる「スケルトン貸し」ではないとのこと。

 そうなると、内装の「持ち主(所有者)」は
 ビルの持ち主であるAさん。


 保険で対応するとすれば、
 そのビルにかけている火災保険の可能性が高いのですが・・・

「え?火災保険?
 あーそうか、火災保険という名前だけど、
 火事以外にも対象になることがあるんだっけ。」

「うーん、あの時は火災保険を使ったのかな・・・
 というより保険を使えたのかな・・・」

 水濡れの被害に対して火災保険で対応するとなると、
 水漏れの原因が何だったのかによりますが・・・


────────────────────────────────────

◇ 雨漏りでは水濡れ被害は対象外 ◇

────────────────────────────────────


「水漏れの原因ねえ・・・あ、少し思い出してきたぞ。
 大雨の後だったから、最初は雨漏りだと思ったんだよ。」


「それで保険代理店の人に『雨漏り』と言ったら、
“本当に雨漏りが原因ですか?”
“雨漏りだと火災保険は対象にならない可能性が高いですね・・・”
 と言われたんだよなあ。」

『雨漏り』というのは、堅苦しい言い方をすると、
 建物が本来持っているべき防水機能の劣化が原因で起きるもの、と
 みなされています。

 屋根や壁が劣化してひび割れてしまい、そのひび割れ部分から
 雨が漏れてきた、というのは「偶然性」に欠けるとして、
 火災保険では対象外になるわけです。

(「経年劣化」は「偶然」ではなく、「必然」ということになります。)

「そうそれで、改めて調べてみたら、実は雨とは関係なくてね。
 天井埋め込み型のエアコン。このエアコンのドレンと言うんだっけ。」

「ドレン(排水管)に穴が空いていて、
 そこから水が漏れていたことがわかったんだよ。」


────────────────────────────────────

◇ 原因調査の大切さ ◇

────────────────────────────────────


「それで火災保険が対象になったんだ。思い出したよ。
たまたま大雨が降った後だったから、水漏れがあると
まあ、『雨漏り』という言葉を使っちゃうよね。


「保険が使えて助かったけど、なんだかいろいろ難しいなあ、
と思ったんだ、その時に。」


確かに建物の中で水漏れがあれば、


「雨漏り」という言葉が出てくるのが普通かもしれないと
 Aさんの話を聞いて思いました。


 ただ、本当の原因は何なのか、良く調べることも
 大切なことだと改めて気づかされたAさんの話でした。

 保険は知らないと
 損をすることがたくさん!!


 でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


 (トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)

----------------------------------------------------------------------


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。


----------------------------------------------------------------------6月になり、先週から関東も梅雨入りしました。
 ジメジメとして、過ごしにくい時期となりました。


 さて今回は梅雨の時期に漏水事故が起きた、
 Aさんとのやりとりを紹介致します。


────────────────────────────────────

◇ あるビルオーナーさんのお悩み ◇

────────────────────────────────────


 賃貸ビルを複数所有しているAさん、
 この季節はいろいろと心配なことがあるようで・・・
お客様がこうおっしゃいます。


「関東地方も梅雨入りしたみたいだね。」


「まあ、この時期にある程度の雨が降らないと、
 夏に水不足になるだろうから、そりゃあいくらかは
 降ってもらわなきゃ困るけど・・・」

「そうだ、去年はこの梅雨の季節だったかどうかは
 覚えていないけど、ものすごく雨が降った時に
 私の持っているビルで水漏れがあったんだよ。」


「水漏れした先がシステム開発の会社の事務所でね。
 幸いそのテナントさんのものを濡らしたりはしなかったけど、
 万が一、テナントさんのサーバーだとかに被害が出ていたら
 大変だっただろうね。」

「ただ、天井、壁、床が結構濡れてね。
 直すのに結構費用がかかったんだよな。
 そういえばあれって、保険が使えたのかな・・・」


────────────────────────────────────

◇ 漏水事故のときに保険が使える? ◇

────────────────────────────────────


 Aさんの話によれば、ビルの内装に
 水濡れの被害があったようです。


 賃貸の形式としては、
 いわゆる「スケルトン貸し」ではないとのこと。

 そうなると、内装の「持ち主(所有者)」は
 ビルの持ち主であるAさん。


 保険で対応するとすれば、
 そのビルにかけている火災保険の可能性が高いのですが・・・

「え?火災保険?
 あーそうか、火災保険という名前だけど、
 火事以外にも対象になることがあるんだっけ。」

「うーん、あの時は火災保険を使ったのかな・・・
 というより保険を使えたのかな・・・」

 水濡れの被害に対して火災保険で対応するとなると、
 水漏れの原因が何だったのかによりますが・・・


────────────────────────────────────

◇ 雨漏りでは水濡れ被害は対象外 ◇

────────────────────────────────────


「水漏れの原因ねえ・・・あ、少し思い出してきたぞ。
 大雨の後だったから、最初は雨漏りだと思ったんだよ。」


「それで保険代理店の人に『雨漏り』と言ったら、
“本当に雨漏りが原因ですか?”
“雨漏りだと火災保険は対象にならない可能性が高いですね・・・”
 と言われたんだよなあ。」

『雨漏り』というのは、堅苦しい言い方をすると、
 建物が本来持っているべき防水機能の劣化が原因で起きるもの、と
 みなされています。

 屋根や壁が劣化してひび割れてしまい、そのひび割れ部分から
 雨が漏れてきた、というのは「偶然性」に欠けるとして、
 火災保険では対象外になるわけです。

(「経年劣化」は「偶然」ではなく、「必然」ということになります。)

「そうそれで、改めて調べてみたら、実は雨とは関係なくてね。
 天井埋め込み型のエアコン。このエアコンのドレンと言うんだっけ。」

「ドレン(排水管)に穴が空いていて、
 そこから水が漏れていたことがわかったんだよ。」


────────────────────────────────────

◇ 原因調査の大切さ ◇

────────────────────────────────────


「それで火災保険が対象になったんだ。思い出したよ。
たまたま大雨が降った後だったから、水漏れがあると
まあ、『雨漏り』という言葉を使っちゃうよね。


「保険が使えて助かったけど、なんだかいろいろ難しいなあ、
と思ったんだ、その時に。」


確かに建物の中で水漏れがあれば、


「雨漏り」という言葉が出てくるのが普通かもしれないと
 Aさんの話を聞いて思いました。


 ただ、本当の原因は何なのか、良く調べることも
 大切なことだと改めて気づかされたAさんの話でした。

 保険は知らないと
 損をすることがたくさん!!


 でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


 (トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。


------------------------------------------------------------------------------------------------------------

※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。


----------------------------------------------------------------------

>>> お問い合わせはこちら

2019年06月26日

どちらの保険で支払うの?

 先日、飲食店を経営されているお客様より、
 事故のご連絡をいただきました。


────────────────────────────────────

◇ 業務中に起こった通行人への思いがけない事故 ◇

────────────────────────────────────


「配送車(4tトラック)から食材を店舗へ搬入し、
 配送車(4tトラック)のリフトに台車を乗せ、
 パワーゲートで上げようと目を離した瞬間に、
 台車が倒れて、
 通行していた方に接触し、怪我をさせてしまった!」と。
 
 
 もちろん業務中の事故ですので、
 通行されていた方へ賠償しないといけません。 

 
 弊社では、
 店舗の火災保険(設備什器・借家人賠償・施設賠償 等々)と

 自動車保険(対人・対物・人身傷害 等々)をお預かりしております。

 
 さて、自動車保険と火災保険の
 どちらの保険で対応してしたのでしょう?
 どちらからでもお支払いできそうですが・・・


 今回、どちらの保険から対象となったかと言いますと、
 答えは、火災保険からでした。


────────────────────────────────────

◇ 自動車保険の担当者とのやり取り ◇

────────────────────────────────────

 
 事故のご連絡を受けた当初、
 
「トラックの荷台に台車を上げる為に、
 リフトに乗せていた台車が倒れ、
 通行人に怪我をさせてしまいました」


 このようにお客様から、
 連絡を受けた為、私は自動車保険からの対応と思い、
 保険会社へ事故報告をしました。


 その際、事故担当者から確認された事は、
『台車をリフトに積んで荷台に上げる際、
 パワーゲートを動かしていましたか?』という事でした。


 自動車保険で対応する場合、対人賠償となります。


 事故担当者は
 『自動車の運行、管理に起因して他者を死傷させたか』
 という確認をしてきたのです。

 
 今回の場合は、
 自動車のリフトに台車を乗せていた際、
 倒れて通行人を怪我させた事故ですが、
 パワーゲートを動かす前に台車が倒れていました。

 結果、『自動車の運行、管理に起因した』という事に該当しない為、
 自動車保険からのお支払いは出来ない、という返答でした。

────────────────────────────────────

◇ 火災保険の担当者とのやり取り ◇

────────────────────────────────────


 自動車保険の対人賠償で対応が取れないと分かったら、
 残されたのは火災保険に付帯している『施設賠償保険』です。


この保険は、被保険者である会社もしくは、
個人の施設の用法に伴う業務の遂行や
施設の所有・使用・管理に起因する偶然な事故により
被保険者が負担する法律上の損害賠償責任を補償します。


 今回の事故の場合、搬入作業自体は外で行われていました。

 しかし、
 トラックから店舗への商品の搬入という一連の業務が
 店舗という施設の管理に起因する事故に該当したことで、
 対応する事が出来ました。

≪最後に…≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


 ひとえに賠償といっても、細分化されています。

 場面によっては加入されている保険では
 対応の取れない可能性も少なくはありません。


 身近に起こりえるリスクに対して、
 今掛けている保険でカバーされているのか。

 一度保険のプロに確認されてみてはいかがでしょうか。


 (トータルライフコンサルティング部 相川 和之)

 
--------------------------------------------------------------------------------------------------------

※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。


----------------------------------------------------------------------------------------------------------

>>> お問い合わせはこちら
中小企業のお客様向けサービス
人・物・賠償補償に関する悩み コンサルティング
会社の保険.jp 保険情報ステーション
個人のお客様向けサービス
保険の相談.jp 保険情報ステーション
手軽に健康状態をチェック e-ヘルスバンク