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漏水事故の原因は雨漏り?

6月になり、先週から関東も梅雨入りしました。
 ジメジメとして、過ごしにくい時期となりました。


 さて今回は梅雨の時期に漏水事故が起きた、
 Aさんとのやりとりを紹介致します。


────────────────────────────────────

◇ あるビルオーナーさんのお悩み ◇

────────────────────────────────────


 賃貸ビルを複数所有しているAさん、
 この季節はいろいろと心配なことがあるようで・・・
お客様がこうおっしゃいます。


「関東地方も梅雨入りしたみたいだね。」


「まあ、この時期にある程度の雨が降らないと、
 夏に水不足になるだろうから、そりゃあいくらかは
 降ってもらわなきゃ困るけど・・・」

「そうだ、去年はこの梅雨の季節だったかどうかは
 覚えていないけど、ものすごく雨が降った時に
 私の持っているビルで水漏れがあったんだよ。」


「水漏れした先がシステム開発の会社の事務所でね。
 幸いそのテナントさんのものを濡らしたりはしなかったけど、
 万が一、テナントさんのサーバーだとかに被害が出ていたら
 大変だっただろうね。」

「ただ、天井、壁、床が結構濡れてね。
 直すのに結構費用がかかったんだよな。
 そういえばあれって、保険が使えたのかな・・・」


────────────────────────────────────

◇ 漏水事故のときに保険が使える? ◇

────────────────────────────────────


 Aさんの話によれば、ビルの内装に
 水濡れの被害があったようです。


 賃貸の形式としては、
 いわゆる「スケルトン貸し」ではないとのこと。

 そうなると、内装の「持ち主(所有者)」は
 ビルの持ち主であるAさん。


 保険で対応するとすれば、
 そのビルにかけている火災保険の可能性が高いのですが・・・

「え?火災保険?
 あーそうか、火災保険という名前だけど、
 火事以外にも対象になることがあるんだっけ。」

「うーん、あの時は火災保険を使ったのかな・・・
 というより保険を使えたのかな・・・」

 水濡れの被害に対して火災保険で対応するとなると、
 水漏れの原因が何だったのかによりますが・・・


────────────────────────────────────

◇ 雨漏りでは水濡れ被害は対象外 ◇

────────────────────────────────────


「水漏れの原因ねえ・・・あ、少し思い出してきたぞ。
 大雨の後だったから、最初は雨漏りだと思ったんだよ。」


「それで保険代理店の人に『雨漏り』と言ったら、
“本当に雨漏りが原因ですか?”
“雨漏りだと火災保険は対象にならない可能性が高いですね・・・”
 と言われたんだよなあ。」

『雨漏り』というのは、堅苦しい言い方をすると、
 建物が本来持っているべき防水機能の劣化が原因で起きるもの、と
 みなされています。

 屋根や壁が劣化してひび割れてしまい、そのひび割れ部分から
 雨が漏れてきた、というのは「偶然性」に欠けるとして、
 火災保険では対象外になるわけです。

(「経年劣化」は「偶然」ではなく、「必然」ということになります。)

「そうそれで、改めて調べてみたら、実は雨とは関係なくてね。
 天井埋め込み型のエアコン。このエアコンのドレンと言うんだっけ。」

「ドレン(排水管)に穴が空いていて、
 そこから水が漏れていたことがわかったんだよ。」


────────────────────────────────────

◇ 原因調査の大切さ ◇

────────────────────────────────────


「それで火災保険が対象になったんだ。思い出したよ。
たまたま大雨が降った後だったから、水漏れがあると
まあ、『雨漏り』という言葉を使っちゃうよね。


「保険が使えて助かったけど、なんだかいろいろ難しいなあ、
と思ったんだ、その時に。」


確かに建物の中で水漏れがあれば、


「雨漏り」という言葉が出てくるのが普通かもしれないと
 Aさんの話を聞いて思いました。


 ただ、本当の原因は何なのか、良く調べることも
 大切なことだと改めて気づかされたAさんの話でした。

 保険は知らないと
 損をすることがたくさん!!


 でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


 (トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)

----------------------------------------------------------------------6月になり、先週から関東も梅雨入りしました。
 ジメジメとして、過ごしにくい時期となりました。


 さて今回は梅雨の時期に漏水事故が起きた、
 Aさんとのやりとりを紹介致します。


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◇ あるビルオーナーさんのお悩み ◇

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 賃貸ビルを複数所有しているAさん、
 この季節はいろいろと心配なことがあるようで・・・
お客様がこうおっしゃいます。


「関東地方も梅雨入りしたみたいだね。」


「まあ、この時期にある程度の雨が降らないと、
 夏に水不足になるだろうから、そりゃあいくらかは
 降ってもらわなきゃ困るけど・・・」

「そうだ、去年はこの梅雨の季節だったかどうかは
 覚えていないけど、ものすごく雨が降った時に
 私の持っているビルで水漏れがあったんだよ。」


「水漏れした先がシステム開発の会社の事務所でね。
 幸いそのテナントさんのものを濡らしたりはしなかったけど、
 万が一、テナントさんのサーバーだとかに被害が出ていたら
 大変だっただろうね。」

「ただ、天井、壁、床が結構濡れてね。
 直すのに結構費用がかかったんだよな。
 そういえばあれって、保険が使えたのかな・・・」


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◇ 漏水事故のときに保険が使える? ◇

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 Aさんの話によれば、ビルの内装に
 水濡れの被害があったようです。


 賃貸の形式としては、
 いわゆる「スケルトン貸し」ではないとのこと。

 そうなると、内装の「持ち主(所有者)」は
 ビルの持ち主であるAさん。


 保険で対応するとすれば、
 そのビルにかけている火災保険の可能性が高いのですが・・・

「え?火災保険?
 あーそうか、火災保険という名前だけど、
 火事以外にも対象になることがあるんだっけ。」

「うーん、あの時は火災保険を使ったのかな・・・
 というより保険を使えたのかな・・・」

 水濡れの被害に対して火災保険で対応するとなると、
 水漏れの原因が何だったのかによりますが・・・


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◇ 雨漏りでは水濡れ被害は対象外 ◇

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「水漏れの原因ねえ・・・あ、少し思い出してきたぞ。
 大雨の後だったから、最初は雨漏りだと思ったんだよ。」


「それで保険代理店の人に『雨漏り』と言ったら、
“本当に雨漏りが原因ですか?”
“雨漏りだと火災保険は対象にならない可能性が高いですね・・・”
 と言われたんだよなあ。」

『雨漏り』というのは、堅苦しい言い方をすると、
 建物が本来持っているべき防水機能の劣化が原因で起きるもの、と
 みなされています。

 屋根や壁が劣化してひび割れてしまい、そのひび割れ部分から
 雨が漏れてきた、というのは「偶然性」に欠けるとして、
 火災保険では対象外になるわけです。

(「経年劣化」は「偶然」ではなく、「必然」ということになります。)

「そうそれで、改めて調べてみたら、実は雨とは関係なくてね。
 天井埋め込み型のエアコン。このエアコンのドレンと言うんだっけ。」

「ドレン(排水管)に穴が空いていて、
 そこから水が漏れていたことがわかったんだよ。」


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◇ 原因調査の大切さ ◇

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「それで火災保険が対象になったんだ。思い出したよ。
たまたま大雨が降った後だったから、水漏れがあると
まあ、『雨漏り』という言葉を使っちゃうよね。


「保険が使えて助かったけど、なんだかいろいろ難しいなあ、
と思ったんだ、その時に。」


確かに建物の中で水漏れがあれば、


「雨漏り」という言葉が出てくるのが普通かもしれないと
 Aさんの話を聞いて思いました。


 ただ、本当の原因は何なのか、良く調べることも
 大切なことだと改めて気づかされたAさんの話でした。

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※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。


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 ジメジメとして、過ごしにくい時期となりました。


 さて今回は梅雨の時期に漏水事故が起きた、
 Aさんとのやりとりを紹介致します。


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◇ あるビルオーナーさんのお悩み ◇

────────────────────────────────────


 賃貸ビルを複数所有しているAさん、
 この季節はいろいろと心配なことがあるようで・・・
お客様がこうおっしゃいます。


「関東地方も梅雨入りしたみたいだね。」


「まあ、この時期にある程度の雨が降らないと、
 夏に水不足になるだろうから、そりゃあいくらかは
 降ってもらわなきゃ困るけど・・・」

「そうだ、去年はこの梅雨の季節だったかどうかは
 覚えていないけど、ものすごく雨が降った時に
 私の持っているビルで水漏れがあったんだよ。」


「水漏れした先がシステム開発の会社の事務所でね。
 幸いそのテナントさんのものを濡らしたりはしなかったけど、
 万が一、テナントさんのサーバーだとかに被害が出ていたら
 大変だっただろうね。」

「ただ、天井、壁、床が結構濡れてね。
 直すのに結構費用がかかったんだよな。
 そういえばあれって、保険が使えたのかな・・・」


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◇ 漏水事故のときに保険が使える? ◇

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 Aさんの話によれば、ビルの内装に
 水濡れの被害があったようです。


 賃貸の形式としては、
 いわゆる「スケルトン貸し」ではないとのこと。

 そうなると、内装の「持ち主(所有者)」は
 ビルの持ち主であるAさん。


 保険で対応するとすれば、
 そのビルにかけている火災保険の可能性が高いのですが・・・

「え?火災保険?
 あーそうか、火災保険という名前だけど、
 火事以外にも対象になることがあるんだっけ。」

「うーん、あの時は火災保険を使ったのかな・・・
 というより保険を使えたのかな・・・」

 水濡れの被害に対して火災保険で対応するとなると、
 水漏れの原因が何だったのかによりますが・・・


────────────────────────────────────

◇ 雨漏りでは水濡れ被害は対象外 ◇

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「水漏れの原因ねえ・・・あ、少し思い出してきたぞ。
 大雨の後だったから、最初は雨漏りだと思ったんだよ。」


「それで保険代理店の人に『雨漏り』と言ったら、
“本当に雨漏りが原因ですか?”
“雨漏りだと火災保険は対象にならない可能性が高いですね・・・”
 と言われたんだよなあ。」

『雨漏り』というのは、堅苦しい言い方をすると、
 建物が本来持っているべき防水機能の劣化が原因で起きるもの、と
 みなされています。

 屋根や壁が劣化してひび割れてしまい、そのひび割れ部分から
 雨が漏れてきた、というのは「偶然性」に欠けるとして、
 火災保険では対象外になるわけです。

(「経年劣化」は「偶然」ではなく、「必然」ということになります。)

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 そこから水が漏れていたことがわかったんだよ。」


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「それで火災保険が対象になったんだ。思い出したよ。
たまたま大雨が降った後だったから、水漏れがあると
まあ、『雨漏り』という言葉を使っちゃうよね。


「保険が使えて助かったけど、なんだかいろいろ難しいなあ、
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確かに建物の中で水漏れがあれば、


「雨漏り」という言葉が出てくるのが普通かもしれないと
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※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。


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