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突然発生する緊急事態に対する備えはございますか?

先週京都市伏見区のアニメ制作会社
 「京都アニメーション」さんのスタジオが放火され、
 爆発炎上した事件が発生しました。


 ご存知の通り多くの死傷者を生んだ悲惨な事件でした。

 被害に遭われた皆様のご冥福と回復をお祈りするとともに、
 そのご家族の方に心よりお見舞い申し上げます。

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 ◎京アニ放火、主な死因は一酸化炭素中毒か 34人死亡
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190719-00000069-asahi-soci
(2019/7/19 朝日新聞デジタルより)
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◇ 企業の火災から考える・・・ ◇

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 突然ですが、経営者の皆様に質問です。

 企業における『緊急事態とは』と
 聞かれたら、どのようなことを想像されますか。


≪放火を災害として捉えると・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~

 京都アニメーションさんの事件は放火が原因とされています。

 原因は放火事件と言われていますが、いわゆる人災です。


 こちらを災害の一つとして、
 企業側が失ったものについて考えてみましょう。

 そして失ったものを経営の視点から見ると、
 3つの損失が出てきます。

 ・ヒト(人的資源)
 ・モノ(物的資源)
 ・カネ(資金)

 全て重要です。特にカネは企業の存続にかかわります。

 3つのうちどれかを事件や事故、災害で失うことは
 企業における緊急事態と言えます。


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◇ 企業における緊急事態への課題 ◇

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 緊急事態が発生した時に、
 事業を継続できることはとても重要です。

 いくつか課題を挙げていきます。


≪課題について・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~

(1)災害が発生した際、支援が到着するまでの従業員の安全や健康を
確保するため適切な災害対応計画を作成していますか? <ヒト(人的資源)>

(2)自社周辺の地震や洪水の被害に関する危険性を把握していますか?
<モノ(物的資源)>

(3)自社オフィス以外の場所に情報のコピーまたはバックアップを
保管していますか? <モノ(物的資源)-情報>

(4)1週間または1カ月間程度、事業を中断した際の損失を把握していますか?
<カネ(資金)>

(5)自然災害や人的災害に遭遇した場合、企業としての安全配慮義務違反を
   問われてしまい、(被害者家族や遺族からの)補償を求められたらと、
   考えたことがありますか<カネ(資金)-使用者責任>

(6)自然災害や人的災害に遭遇した場合、自社の事業活動がどうなるかを
考えたことがありますか<カネ(資金)-事業継続>


“はい”と該当する項目がいくつあったでしょうか。

 また東日本大震災以降、企業では
 BCP(緊急時企業存続計画)策定の機運が高まっています。

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 ◎BCP(緊急時企業存続計画)とは

 ・事業資産の損害を最低限にとどめる
 ・事業の早期復旧、事業継続のための平常時の活動
 ・緊急時における事業継続のための方法や手段を検討する

 これらを事前に取りまとめたものを言います
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◇ 緊急事態だから突然やってくる ◇

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 緊急事態は、突然発生します。

 例えば、平日早朝大規模地震が発生した場合(製造業)

 ◇BCP未導入の場合
(1)工場の機械は転倒
(2)従業員の安否確認できず
(3)納品先の連絡先が不明、判明後も電話不通

 ◇BCP導入の場合
(1)工場の機械は、アンカーで固定しているため転倒は免れる
(2)伝言ダイヤルを従業員に周知していたため安否確認が取れる
(3)最寄の営業所まで事情説明にいくことができる


“いやいや、うちでは、そんなことは対応できますよ”
 と、仰るかもしれませんが
 いざという場面でできる保証はありませんよね。


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◇ 最悪の場合に備えてBCP策定を!! ◇

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 緊急事態に対して
 有効な手立てを打つことが出来なかったとしましょう。

 すると経営基盤を揺るがし、
 事業の縮小、
 従業員の雇用が困難に、

 さらには廃業に追い込まれてしまうことも予想されます。


 そのためにも平時からBCPを周到に準備し、
 緊急時の事業の継続・早期復旧を図ることがとても重要です。


 費用を掛けずにやれること、できることは様々です。
 その中に保険を検討することも実際に含まれています。


 会社の財産、従業員の生命を確保し、会社が有事を乗り越える為の計画です。

 御社もBCPを策定してみるのは、いかがでしょうか。

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 ◎中小企業強靱化法案が閣議決定
https://www.meti.go.jp/press/2018/02/20190215002/20190215002.html
(経済産業省 HP)
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≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~~~・

 BCPで行う取組みの中に

・自然災害、人災等に対する火災保険に加入していますか?

・生産・営業活動が休止・縮小した際の利益損失の対策をされていますか?

・取引先倒産による貸倒れ損害への対策を講じられていますか?


 などがございます。

 企業を存続させるために必要となる様々な保険を、
 万遍なく、適正な金額で検討することもBCPの取組の一つです。


 しかし自分で検討するには難しそうですね。

 まずは知識と経験や、
 保険の情報も豊富に持つ専門家に相談することが大切です。

 例えば、
 保険を整理するところから始めてみませんか?

 保険を整理すると補償の漏れ・補償のダブりが見つけられたり、
 いざという時に保険の請求忘れを防ぐことができます。

 さらに、保険情報サービスでは

 一目で分かりやすい
 御社だけの「証券管理ファイル」を作成して進呈しております。

 この機会に保険のメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか。

( コンサルティング部 宮地誠一 )


 ◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
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※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
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をよくご確認下さい。

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