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2019年08月 アーカイブ

2019年08月06日

熱中症の労災事故発生・・・対策はございますか?

 梅雨が開け、
 毎日暑い日が続きますね。

 ニュースでも、各地も気温の話題が多く
 熱中症の正しい知識をもって対策を講じていきたいものですね。


先日のメルマガでは、
“熱中症対策はお早めに!!”をご紹介させていただきましたが、


◎メルマガバックナンバー “熱中症対策はお早めに!!”
 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2019/06/post_733.html

 今回は労災事故としての熱中症とその対策について紹介します。


≪職場における熱中症による死亡災害の発生状況≫~~・~~・~~・~~・


 厚生労働省の発表によれば・・・


 熱中症による死亡者数の推移(平成21年~平成30年分)として、

 職場での熱中症による死傷者数は、
 平成30年に1,128人と最多となった。
 死亡者数は29名となっており、平成29年と比較して、
 死傷者数、死亡者数ともに2倍以上になっています。

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 ◎厚生労働省
~平成30年「職場における熱中症による死亡災害の発生状況」を公表します~
 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_04759.html
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≪熱中症による労災事例≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

 熱中症が労災と認められるのは、どのような場合でしょうか。


 熱中症というと・・・

『屋外作業での労働災害』

 と思われがちですが、
 屋内の作業でも熱中症による労働災害は発生しています。


 労災認定された屋内作業での熱中症の事例を紹介します。


認定ケース(1)-------------------------------------------------------

 社員食堂の厨房で食器洗浄作業を行っていた従業員が
 気分の不良を訴えて倒れてしまった。

 作業場であった厨房の冷房機能が十分でなかったことが原因とされ、
 労災が認められた。


認定ケース(2)-------------------------------------------------------

 朝8時から工場内で製品塗装の乾燥作業を行っていた従業員が
 午後4時ごろになって気分が悪くなり医務室に運ばれた。

 診察の結果、熱中症と診断され、1週間の休養が必要とされた。

 この従業員の作業スペースは十分な換気・痛風が保たれているとは言えず、
 室温も40度近くまで上昇していた。


≪会社が行う熱中症の予防≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~

 使用者には、従業員が安全に業務できるよう必要な配慮をするものとする
「安全配慮義務」が課せられています。


 建設業労働災害防止協会(建災協)では
 平成31年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」が実施され
 検証も行われています。


 会社は労働者に対して、

 『民法における安全配慮義務』及び

 『労働契約法における安全衛生配慮措置義務』

 を負っていますので、
熱中症予防対策はしっかり実施したいところです。

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 ◎平成31年
「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を実施します
 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03739.html
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≪最後に≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

 関東ではようやく今週梅雨明けとなりましたが、
 全国各地では、
 既に熱中症により死者が出ています。


 これからの季節、屋内外を問わず
 従業員の作業環境について十分に配慮し、

 職場における熱中症の労災事故発生を
 未然に防ぐことはもちろんのこと、

 労務対策のひとつとして
 加入中の保険をチェックする必要がございます。


 屋外、屋内で作業を伴う企業は
 保険を見直ししてはいかがでしょうか。

 保険のご確認も弊社へ一度ご相談ください。

 (コンサルティング部 宮地 誠一)


◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.html

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※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

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>>> お問い合わせはこちら

2019年08月22日

台風被害に対応した保険とは・・・

 このたび、台風10号により
 被害を受けられた皆さまに謹んでお見舞い申しあげます。

 全国各地での異常気象により被害が発生しております。
 皆さまがご無事で、被害が最小でありますことを心よりお祈り申しあげます。

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 ◎台風の統計資料 気象庁HPより
 https://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/index.html
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 そこで、今回は自然災害、特に台風による対応する保険として
 火災保険、傷害保険についてお話しをさせていただきます。


 ・看板などが飛んできて、ご自宅の窓ガラスが割れた方

 ・強風の影響で転んでケガをしてしまった方


 台風により、このような被害に遭われたり
 被害を確認されている方はいらっしゃいますか?


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◇ 火災保険では・・・ ◇

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 例えば、

「強風によって屋根がはがされてしまった」とか、
「強風で折られた木の枝が飛んできて窓ガラスが割れた、外壁にひびが入った」

 オフィスビルの場合は、
「駐車場入口のシャッターが強風で捲り上げられて壊れた」

 といった被害に対して、
 火災保険が補償してくれることをご存知でしょうか?


 このような場合、
 火災保険で風災補償にて対応されることがあります。


「屋根が飛ばされ」たり「窓ガラスが割られ」たりしたことで、
 雨が室内に吹き込んで水濡れの被害をもたらしたといったケースも保険の
 対象になります。


 ただし窓を閉め忘れていたために雨が吹き込んだとか、
 あまりにも豪雨だったので 雨漏りしたとかという理由では、
 残念ながら保険の対象になりません。


「風」が原因ではないからです。また、他にもご注意いただく点があります。


≪フランチャイズ型に注意・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

 また「風災」については次の点も注意が必要です。

 フランチャイズ型という名前で、

 加入している保険の種類によっても異なりますが、
 被害額が1構内で20万円を越える損害にならないと
 お支払いできない保険もあります。


◎“フランチャイズ”って?? メルマガ バックナンバー
 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2014/01/post_512.html

 例えば、
 屋根が飛ばされて修理すると25万円かかるといった場合、
 25万円が保険からおります。


 各保険会社の火災保険では、
 この20万円という金額の縛りが無いものがあります。
 火災保険選びのポイントにしてもいいでしょう。


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◇ 傷害保険では・・・ ◇

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 例えば、強い風で倒れてケガをされる場合やお店の看板などが
 強風によって倒れてきてケガをしてしまう場合もあります。


 そんなおケガには傷害保険が補償事故の範囲に含まれます。
 傷害保険には2つのタイプがあります。


 通院1日2,000円などの日額補償のタイプと

 健康保険3割負担分の実際にかかった治療費を
 実費払してくれる実費補償タイプがあります。


 今回の台風の被害で、
 保険が役に立つ場面があるかもしれません。

 またご加入中の保険に関しまして、
 ご質問やご不明な点がございましたら、弊社にお気軽にお問い合わせ下さい。


〔コンサルティング部 ファイナンシャルプランナー 澤田 行章〕

◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.html


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 ◎火災保険 損害保険協会HPより
 http://www.sonpo.or.jp/insurance/commentary/kasai/
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 ◎傷害保険 損害保険協会HPより
 http://www.sonpo.or.jp/insurance/commentary/shogai/
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 ※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。
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>>> お問い合わせはこちら

2019年08月27日

水災リスクと自己防衛

先日某保険会社の計らいで、足立区役所の危機管理部長の方から、
 足立区がお話の中心ではありますが、
 江東5区(足立区、葛飾区、江東区、墨田区、江戸川区)の水災リスクと
 それに対応するための準備というテーマのお話をお聴きする機会がありました。

 今回はそこでお聴きしたこと、感じたことをお伝えしたいと思います。

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◇ 水災に対してのメッセージ・・・ ◇

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 上記江東5区は、ご存知の方も多いと思います。

 いわゆる海抜0メートルのところが多く
 大雨等による河川の氾濫などで被害が大きくなると予想されております。

 そのためにもしっかりとした対策を企業レベルでも準備してください、
 というのが、危機管理部長からのメッセージでした。

 また損害保険を担当する方々においては、
 お客さまに今まで以上に水災の危険性を広め、
 事前の準備と万一の際の保険を普及してください、

 ということが、全体を通じて伝わってまいりました。


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◇ そこで感じたこと・・・ ◇

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【事前対策として会社が考えておくこと】

 例えば、災害発生が予測される24時間前までに、

 ・会社として誰が誰に対してどのような判断を下すのか
 ・車での移動避難は災害発生24時間前まででないと効果がない


 最終的には命を守るため、
個人で判断をしなくてはならない場面もあること等
 いろいろと真剣に考える機会となり、
 私個人としてもある意味、戒めとして大変参考になりました。


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◇ 水災リスクの増大とその背景・・・ ◇

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 ひとつ皆様に改めてお伝えしておきたいことがあります。


 “最近の短時間で記録的な大雨が降る”という異常気象が
 水災リスクを増大させているという事です。

「何を当たり前のことを・・・」や
「うちはマンションの上階だから・・・」とか
「今まで一度も水害なんてないよ・・・」という

 ご意見の方もいらっしゃると思います。


 私がお聞きしてきたところによると
 足立区では1時間に50ミリまでの雨なら下水が処理できるそうです。

 しかしそれを越えると処理しきれない、ということでした。
 おそらくどの区でも同じくらいだと思います。

 ところが、

 最近ではニュース等で、1時間に100ミリ前後の雨が降る
 記録的短時間大雨情報というものをたびたび目にします。


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◇ マンション上階でも水災が・・・ ◇

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 保険では水災を補償する保険商品に加入することで
 金銭補償ではありますがその後の生活の助けとなり得ます。

 ※水災もさらに細かく補償される金額や条件の違いがあります。

 ただ、マンションの上階だからということで
 水が上がってくることはないだろうと思っていても

 短時間に記録的な大雨が降るようなケースでは
 排水管が大雨を処理しきれず
 ベランダから雨水が入ってくるということも十分考えられます。


≪この際に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


 ベランダの排水施設に何かが詰まって水が流れず
 部屋に入ってきたということなら

 給排水設備が原因による水漏れとして
 水災補償が付いていない保険でもに補償の対象となるかもしれません。


 加入している保険が水災補償が付いていないタイプだった場合、

 排水管自体には何の不備も無く、処理しきれない量の雨による水害となれば、
 水災補償が付帯されていないと補償されないと思われます。


 記録的な大雨という事になれば
 自身のところだけなく、複数の場所で水害が発生しているでしょうし
 当然、先ほどの記録的短時間大雨情報も発表されているでしょう。


 そうなると、やはり、水災補償はたとえマンションの上階でも
 付帯していた方が安心と思われます。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


 荒川が氾濫しそうだとの情報を得たら他県へ逃げる
 荒川と江戸川が同時に氾濫することは考えにくい
 中川が氾濫したら綾瀬川の西側へ

 また、

 5メートルの浸水があったら、電気・ガス・水道が復旧するまでに
 少なくとも10日から2週間位かかることを想定しておく必要がある、

 など本当にいろいろと考えさせられました。


 有事の際、落ち着いて、テキパキと行動できるように日頃から考え、
 準備を怠ってはいけませんね。


 水災について改めて考えさせられたお話でした。


 もしもご加入中の保険に関しまして
 ご質問やご不明な点がございましたら、弊社にお気軽にお問い合わせ下さい。


〔コンサルティング部 ファイナンシャルプランナー 澤田 行章〕

◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.html

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 ◎火災保険 損害保険協会HPより
 http://www.sonpo.or.jp/insurance/commentary/kasai/

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取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。
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