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水災リスクと自己防衛

先日某保険会社の計らいで、足立区役所の危機管理部長の方から、
 足立区がお話の中心ではありますが、
 江東5区(足立区、葛飾区、江東区、墨田区、江戸川区)の水災リスクと
 それに対応するための準備というテーマのお話をお聴きする機会がありました。

 今回はそこでお聴きしたこと、感じたことをお伝えしたいと思います。

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◇ 水災に対してのメッセージ・・・ ◇

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 上記江東5区は、ご存知の方も多いと思います。

 いわゆる海抜0メートルのところが多く
 大雨等による河川の氾濫などで被害が大きくなると予想されております。

 そのためにもしっかりとした対策を企業レベルでも準備してください、
 というのが、危機管理部長からのメッセージでした。

 また損害保険を担当する方々においては、
 お客さまに今まで以上に水災の危険性を広め、
 事前の準備と万一の際の保険を普及してください、

 ということが、全体を通じて伝わってまいりました。


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◇ そこで感じたこと・・・ ◇

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【事前対策として会社が考えておくこと】

 例えば、災害発生が予測される24時間前までに、

 ・会社として誰が誰に対してどのような判断を下すのか
 ・車での移動避難は災害発生24時間前まででないと効果がない


 最終的には命を守るため、
個人で判断をしなくてはならない場面もあること等
 いろいろと真剣に考える機会となり、
 私個人としてもある意味、戒めとして大変参考になりました。


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◇ 水災リスクの増大とその背景・・・ ◇

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 ひとつ皆様に改めてお伝えしておきたいことがあります。


 “最近の短時間で記録的な大雨が降る”という異常気象が
 水災リスクを増大させているという事です。

「何を当たり前のことを・・・」や
「うちはマンションの上階だから・・・」とか
「今まで一度も水害なんてないよ・・・」という

 ご意見の方もいらっしゃると思います。


 私がお聞きしてきたところによると
 足立区では1時間に50ミリまでの雨なら下水が処理できるそうです。

 しかしそれを越えると処理しきれない、ということでした。
 おそらくどの区でも同じくらいだと思います。

 ところが、

 最近ではニュース等で、1時間に100ミリ前後の雨が降る
 記録的短時間大雨情報というものをたびたび目にします。


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◇ マンション上階でも水災が・・・ ◇

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 保険では水災を補償する保険商品に加入することで
 金銭補償ではありますがその後の生活の助けとなり得ます。

 ※水災もさらに細かく補償される金額や条件の違いがあります。

 ただ、マンションの上階だからということで
 水が上がってくることはないだろうと思っていても

 短時間に記録的な大雨が降るようなケースでは
 排水管が大雨を処理しきれず
 ベランダから雨水が入ってくるということも十分考えられます。


≪この際に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


 ベランダの排水施設に何かが詰まって水が流れず
 部屋に入ってきたということなら

 給排水設備が原因による水漏れとして
 水災補償が付いていない保険でもに補償の対象となるかもしれません。


 加入している保険が水災補償が付いていないタイプだった場合、

 排水管自体には何の不備も無く、処理しきれない量の雨による水害となれば、
 水災補償が付帯されていないと補償されないと思われます。


 記録的な大雨という事になれば
 自身のところだけなく、複数の場所で水害が発生しているでしょうし
 当然、先ほどの記録的短時間大雨情報も発表されているでしょう。


 そうなると、やはり、水災補償はたとえマンションの上階でも
 付帯していた方が安心と思われます。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


 荒川が氾濫しそうだとの情報を得たら他県へ逃げる
 荒川と江戸川が同時に氾濫することは考えにくい
 中川が氾濫したら綾瀬川の西側へ

 また、

 5メートルの浸水があったら、電気・ガス・水道が復旧するまでに
 少なくとも10日から2週間位かかることを想定しておく必要がある、

 など本当にいろいろと考えさせられました。


 有事の際、落ち着いて、テキパキと行動できるように日頃から考え、
 準備を怠ってはいけませんね。


 水災について改めて考えさせられたお話でした。


 もしもご加入中の保険に関しまして
 ご質問やご不明な点がございましたら、弊社にお気軽にお問い合わせ下さい。


〔コンサルティング部 ファイナンシャルプランナー 澤田 行章〕

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 ◎火災保険 損害保険協会HPより
 http://www.sonpo.or.jp/insurance/commentary/kasai/

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