中小企業のお客様へ

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「実は一番気にかかっているのは壊れたものを片づけること」

 先週は多くの企業で仕事始めだったと思います。
 それは弊社も同様でございます。

 今回は弊社の担当が、
 年末年始でお客様へ訪問の際に、お聞きしたエピソードをご紹介します。


 テナントビルを所有するAさんから
 こんな話を伺いました。


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 ◇ 飛ばされた物置・・・ ◇

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「ビルの屋上に物置があったんだけど、
 それが飛ばされてしまってね。

 屋上を囲うフェンスにぶつかったみたいで、
 フェンスもひしゃげてしまったよ。


 でもね、フェンスがなかったら、
 あるいはフェンスの材質が(強度の)
 弱いものだったら、

 その物置が飛ばされて落っこちた、
 ということだろ。
 本当にぞっとしてしまったよ。」


 Aさんによると、その物置は結構大きく、重さもそれなりにあったとか。

 そんな大きな物置が飛ばされてしまったことに、いかに強い風だったのか、
 改めてその威力を感じたと言います。


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 ◇ 物置は保険で支払われることになったけれど・・・ ◇

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 さらにAさんは壊れた物置について話します。

「物置は完全に壊れてしまったね。フェンスも修理しなきゃいけない、
 ということになったよ。」

 物置とフェンスの損害については、加入している火災保険で、

「風災」に対する補償と言うことで、
 保険金が支払われることになったそうです。

「(火災)保険に入っていてよかった、という話なんだけどね・・・」


 そう言ったAさんの表情が曇ったので、
 続きを聞いてみると・・・


「フェンスの修理代や、物置の場合は、
 ほぼ同じようなものの買い直し代だけど、

 やっぱりそれらにお金がかかってさ、でもそれは(火災)保険から
 お金が出るんでいいんだけどね・・・


 実は今回、壊れちゃった物置を撤去する費用が意外とかかってしまったんだよ。


 結構な大きさの物置なんで、
 そのままでは下に降ろせないんで、解体してから降ろすんだって。

 そうなるとそれは手間もかかるから、費用も発生するよね・・・」


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 ◇ 壊れたものを撤去する費用・・・ ◇

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 Aさんによると、

 加入している火災保険では、

 フェンスを修理して元通りにする(復旧)ことや、
 完全に壊れてしまった(全損)物置を買いなおす
(再取得)費用は対象になるものの、


 損害を受けたものを撤去する(片づける)費用については、
「出ない」ということではないけれど、一定の制限があるということでした。

 さらにAさんは、

「私が入っている保険の場合には、撤去費用(取り片付け費用)は
 フェンスの修理代や物置の買い直し代として出る保険金(損害保険金)の
 10%が限度なんだってさ。」と話しました。


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 ◇ かかった撤去費用は・・・ ◇

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 では撤去費用はいくらぐらいだったのかと言うと、
 具体的な金額はお聞きできませんでしたが・・・

「いや、ものの値段と言うのは何をもって高いか安いかというのは
 難しいかもしれないけど、物置自体は大きさの割には、

 そんなに(高い値段は)しないなあと思ったんだよね。
(それでも数十万円ということですが)

 じゃあ撤去費用はというと、物置の値段とそんなに変わらなかったんだよ。」


 物置の再取得費用と撤去費用があまり変わらないのであれば、

「撤去費用は10%が限度」ということだと、
 保険では撤去費用全額がまかなえない、ということになります。

 続けてAさんはこう話しました。

「だからといって、壊れた物置をそのまま屋上に
 置いておくわけにはいかないからね。」

 保険金だけでは足りない分はご自身で負担したAさん、
 物置の撤去も含めて、屋上の復旧は完了したそうです。

「まあ、保険に入っていなければ、全部を負担しなきゃ
 いけなかったんだからね。
 それにしても保険と言うのは難しいね。

 火災保険なんて、何となく知ってたような気になってたけど、
 そうじゃなかったよ・・・」

※今回の話はあくまでも一例です。
 保険会社、保険商品によって、補償内容、用語等
 が異なる場合があります。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

 強風などの自然災害によって

 壊れてしまったものを修理する費用だけではなく、
 片付ける費用も含めて、
 火災保険の補償内容について考えるきっかけとなった
 Aさんの話でした。


 保険は知らないと
 損をすることがたくさん!!


 でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


 (トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


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