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意外と知られていない所得控除

 確定申告の時期になりましたね。
 今回は意外と知られていない所得控除についてご紹介したいと思います。


 現在、15種類の所得控除があります。


 基礎控除や配偶者控除などは、
 よく耳にする機会が多いのではないでしょうか。


 最近では、
 ふるさと納税(寄付金控除)や、
 2017年1月からスタートしたセルフメディケーション税制を
 活用されている方も多いかと思います。


 保険業界では、
 生命保険料控除と地震保険料控除、
 社会保険料控除などが密接な関係を持っています。


 そんな中、意外と知られていない控除があります。


 『雑損控除』です。


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 ◎メルマガ バックナンバー
  セルフメディケーション税制、ご存知ですか?
  http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2019/02/post_719.html
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≪例えば・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・
 

 ここ数年、
 事故の連絡が増えてきたと感じている風災。
 
 代表例は台風被害ですね。

 建物・家財道具いずれも
 火災保険に加入されている方は、被害に遭われてしまった際、
 ご加入の火災保険で金銭的には補償を受けることができます。
 (※ご加入の火災保険が、火災のみ補償をするタイプは除きます)

 
 さらに、保険以外で何かできることはないものかと考えますと、
『雑損控除』という一定の金額の所得控除を受けられる制度があるのです。


 一般的に広く知られている
『医療費控除』のイメージを持っていただくとご理解しやすいかもしれません。


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 ちなみに雑損控除の金額は、
 次の2つのうちいずれか多い方の金額です。


  (1)(※ 差引損失額)-(総所得金額等)×10%

  (2)(※ 差引損失額のうち災害関連支出の金額)-5万円

※ 差引損失額・・・損害金額と災害等に関連したやむを得ない支出から、
          保険金などにより補てんされる金額を差し引いた金額

 差引損失額の計算や、詳しい情報などは下記国税庁のURLでご確認下さい。

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◎国税庁 災害や盗難などで資産に損害を受けたとき(雑損控除)
 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1110.htm
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≪この制度は・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


 この制度は何も台風被害に限ったことではなく、

 下記の損害項目に対して利用できるので、
 どこからも補償を受けられないときは活用すべき制度ですよね。


  (1) 震災、風水害、冷害、雪害、落雷など自然現象の異変による災害

  (2) 火災、火薬類の爆発など人為による異常な災害

  (3) 害虫などの生物による異常な災害

  (4) 盗難

  (5) 横領

 なお、

 詐欺や恐喝の場合には、
 雑損控除は受けられない決まりになっています。


 詳細は上述同様、下記国税庁のURLにも記載されておりますので、
 ご確認ください。

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◎国税庁 災害や盗難などで資産に損害を受けたとき(雑損控除)
 https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1110.htm
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≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~


 このような制度があるからと言っても、
 火災保険に加入していれば、災害時の恩恵は比較になりません。

 
 さらに、近年では大雨や台風、洪水など
 今まで経験したことのないような自然災害が多く発生しております。

 
 火災保険に加入されている方には、損害を受け修理見積を取った結果、

 満額の保険金を受取った方がいらっしゃる一方、
 修理見積全額の保険金を受取れなかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。


 『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、
 リスクに備えるということは、
 リスク診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額で準備することと言えます。


 地震や津波など自然災害に対する備えを検討するのであれば、
 経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?

 保険は知らないと
 損をすることがたくさん!!

 でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


[ トータルライフコンサルティング部 相川 和之 ]


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