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2020年07月 アーカイブ

2020年07月07日

熊本 球磨川で氾濫発生 年々甚大化する豪雨災害・・・

前線や低気圧の影響で、
九州では4日朝にかけて大雨となり熊本県の球磨川では氾濫が発生。

気象庁によれば、
前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだことで
大気の状態が不安定になり、

熊本県を中心に発達した積乱雲が連なる線状降水帯がかかり続けました。

熊本県の芦北町付近や球磨村付近では
4日明け方から朝にかけて110ミリから120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、
気象庁は6回にわたって「記録的短時間大雨情報」を発表。


◎熊本 球磨川で氾濫発生 引き続き厳重警戒 身の安全の確保を
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200704/k10012496211000.html


今回の大雨で犠牲となられた方々に心より哀悼の意を表しますとともに、
皆様の生活が一日も早く安定されますことを願っております。


≪年々甚大化する豪雨災害・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~

東日本大震災以降、
毎年のように甚大災害に指定されるような自然災害が日本で発生しております。


昨年は、スーパー台風と言われる一連の台風によって
甚大な被害がもたらされ、いまだ被災地は復興の途上・・・。


なかでも10月の台風19号は関東・東北地方を中心に
河川氾濫など甚大な被害をもたらしたのは記憶に新しいのではないでしょうか。


大雨被害が拡大している原因は、
地球温暖化によって大気中の水蒸気が増加していることと言われています。


水蒸気が冷え、雲になり水滴となって地球に降り注ぐ。
雨の素になる水蒸気が増えている以上、
これまでより多くの雨が降ったり継続時間が長くなるのは当然かもしれません。


≪自然災害を補償する保険≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


損害保険には、

 台風や竜巻等の風災、洪水、地震等の自然災害を補償する商品があります。


※補償内容により保険金のお支払可否が異なります。
 改めて補償のご確認をお願いします。


◆自然災害に対応する保険◆

 損害を受けた災害や、何が被害を受けたかによって対応する保険が異なります。


 ○台風(風)・竜巻・突風 ・火災保険(風災リスクを補償するもの)
              ・自動車保険(車両保険)等


 ○大雨・洪水、土砂崩れ  ・火災保険(水災リスクを補償するもの)
              ・自動車保険(車両保険)等


 ○地震・噴火・津波    ・地震保険 等


 ○自然災害時のケガ    ・傷害保険 等
              (地震・噴火・津波によって被ったケガは、
               保険金が支払われないことがあります)

 〇第三者への賠償     ・施設賠償責任保険 等

以下では、上記の災害、被害の際に対応する保険や補償をご案内します。


≪火災保険について・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


■「風」に対する備え

 所有の建物や家財、什器設備等で加入されている
 火災保険の「風災」リスクの補償を確認しましょう。

 特に、補償条件の確認が必要です。

 補償条件によっては自己負担額が発生します。
 もちろん負担が無い補償内容もございます。

 ※ 「風災」には竜巻、突風も含まれます。


■「大雨・洪水、土砂崩れ」に対する備え

 所有の建物や家財、什器設備等で加入されている
 火災保険が「水災」リスクの補償を確認しましょう。

 ご加入保険に補償があったとしても、
 浸水条件(床上浸水や地盤面より45cm以上の浸水が支払の条件 等)が
 ある場合があります。

 ご注意が必要なのは、土砂崩れも「水災」に含まれます。
 ニュースなどで
 土砂が家の中に流入してしまった映像を見た事もあるかと思います。

 さらに、
 裏山があるとか、川の近くでなくとも「水災」は必要です。
 また、今回は都市部での「内水氾濫」という被害もありました。

 近くの川の有無に関係なく「水災」リスクのご確認をお願いします。

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 ◎メールマガジン バックナンバー
 台風の様々な損害と保険対応・・・
 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2019/10/post_752.html
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 ◎メールマガジン バックナンバー
 豪雨災害に備える保険
 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2019/09/post_745.html
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≪自動車保険について・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


■「台風・洪水・高潮」等に対する備え

 自動車保険に車両保険を付帯する必要があります。

 今回も水に浸かった自動車も多く発生しました。
 まずは車両保険の有無と補償条件のご確認をお願いします。


■「地震」に対する備え

 お持ちのお車が地震により被害を受けたときの補償として
「地震・噴火・津波「車両全損時定額払」特約」があります。

 ※ 保険会社によって、名称が異なります

 こちらは、ご契約のお車が
 地震・噴火・津波により所定の条件に該当する損害となった場合に、
 定額で50万円を補償するものです。


≪傷害保険について・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


■「自然災害時のおケガ」に対する備え

 傷害保険のご加入で補償されます。

 個人の傷害保険では、交通事故以外は補償されない等、
 補償を限定していない場合、ケガをされた際の補償があります。

 ただし、「地震・噴火・津波によって被った傷害」は
 保険金をお支払できないことになっています。

 事業用の保険では特約として「熱中症補償」「天災危険特約」
 を付帯することで補償できる場合があります。


≪事務所等へ来所されたお客様について・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・


■第三者への補償に対する備え(第三者への賠償)

 施設賠償責任保険のご加入で補償される場合があります。

 河川氾濫等が発生し、事務所等へ来所されているお客様がいる場合、
 避難の誘導等で施設管理者に落ち度があった際、補償対象となることがあります。

 また、

 施設を利用されているお客様がケガをされた場合、
 お見舞金の費用が一部お支払いできることもあります。

 企業のBCPの一環として、補償額等検討することが重要です。

  ※保険会社によって、名称が異なります。
  ※事故発生状況によりお支払対象かどうか判断されますのでご注意ください。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


自然災害は、今後増え続け、
更に大きな被害を与えるものになってきております。

災害が起きたらどうするか、を普段から想定しておく必要があります。

台風や豪雨による災害は日本中のどこでも起こりうる時代です。
どの川でも洪水・氾濫は起こりうるということを前提に行動するしかありません。

リスクの高い場所を知っておくこと、
各自治体が出している洪水浸水ハザードマップを確認しておくこと、

誰しも慣れていないことはとっさにはできません。
普段からいつ災害が起きてもおかしくないということを頭の片隅に置いておくこと。


今までは大丈夫という概念から、


   『起こりうる』損害


として保険のご検討もいただけると幸いです。

補償内容についてご心配、ご不明な点がある方は是非お問い合わせください。


〔 リスクコンサルティング部 大野 治 〕


 ◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.html

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※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。
------------------------------------------------------------------------

>>> お問い合わせはこちら

2020年07月22日

火災保険料6~8%値上げ・・・では、どうする??

保険料が上がる・・・。


つい先日の新聞記事。
目にされた方も多いと思います。


◎火災保険料6~8%値上げ 自然災害多発で―大手損保
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2020070800897&g=eco


2021年1月から、損害保険大手4社が住宅向け火災保険料を
全国平均で6~8%程度引き上げる方針を固めたことがわかりました。


理由は、各地で自然災害が多発し、保険金の支払いが増加したため。


ここで思い出されるのは、

昨年発生した・・・

    9月 9日の台風15号、
   10月12日の台風19号、
   10月25日の豪雨、による風水災の被害。

各保険会社はそれぞれ、
災害対策室という通常とは別の事故対応センターを設けて
多くの保険金給付対応に追われていました。


しかし、


確認してみると、
次回2021年の改定は、昨年の風水害被害のためではなく、

さらにその前年(2018年)、
西日本豪雨や関西国際空港が被災した台風21号などの災害によるものとの事。


そうであるのならば、

次回2021年1月の改定後、
さらに2019年の保険金支払い等で保険料が上がる可能性が高いということです。


昨今のニュースを見ていても、
“ 観測史上初 ”だとか“ 何十年ぶり ”というフレーズをよく耳にします。


たしかに火災保険(だけではないと思いますが)は、
保険料が上がることはあっても、下がることは考えにくいと思われます。


だからと言って、
保険を掛けないというのも不安です。

せめてもの対応策として長期契約をお勧めします。


 ・基本 1年契約

 ・長期契約 保険期間10年や5年と任意に設定できます。


≪長期契約のメリット・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


(1)契約期間中は加入時の保険料率で保険を掛けられる。

(2)長期契約の保険料割引を受けられる。


しかし、もし10年契約となると
保険料負担が大きくなり難しいという場合もあるでしょう。


長期契約によって、
保険料が大きくなることが心配な場合には、
支払方法を、年払いや月払いにすることも可能です。

また、

契約の途中で、引越し、売却等しても、その時点で解約することで、
残りの期間の保険料はほぼ月割り計算で戻りますので、
できれば長期契約を検討された方が良いかもしれないですね。

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< ある保険会社の見積もりでは・・・ >

  木造1戸建の建物の火災保険 1年・5年・10年契約

   ※建物火災保険3000万円 補償内容はオールリスク型


 〔保険料〕

  1年契約 ・・・ 51,170円

  5年契約 ・・・ 44,050円※

 10年契約 ・・・ 37,507円※

※5年契約・10年契約については、
 一括保険料を契約年数で割り戻した1年間の保険料となります。


1年あたりの保険料は、

  5年の長期にすることで、 7,120円程安く
 10年の長期にすることで、13,663円も安くなります。


仮に、保険料の料率改定がなかったとしても、
10年間で、136,630円の違いになりますので、大きいですよね!

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この保険料が高いかどうかではなく、
同じ掛捨ての補償内容で加入しているのにもかかわらず、
支払保険料が違うことをご理解いただけるのではないでしょうか。


もちろん物件により保険料も値上がりの幅も違います。


合わせて補償内容も見直しされる事もお勧めします。

令和2年7月豪雨での水災では、
水災補償を付けていなければお支払できないケースも・・・


 ・大雨による土砂崩れで家が倒壊してしまった

 ・川の堤防が決壊し床上浸水や家が流されてしまった


また、台風で屋根が飛ばされても、
風災の補償が付いていなければ保険金は出ません。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


最近は保険料を安くしようと、
水災の補償を外した契約も見受けられます。


しかしながら、


最近の自然災害の多さからも、
必ず見直すべきところでもあります。


どのような契約が適切なのか、お気軽にご相談下さい。


(トータルリスクコンサルティング部 澤田行章)

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車が1台余ってしまうなあ・・・

Aさんが経営する会社には、
社有車として7台の車があるそうです。

ただ、

そのうちの1台はしばらく使わなくなりそうだとAさんは言います。


「 先月末でB君が、
  実家の仕事を手伝うということで、辞めてしまっただろ。

  それでB君が使っていた車がね、
  無くてもいいと言えば、無くてもいいんだよ。

  ただ、この間、車検を通したばかりだからなあ。 」


車を手放すかどうか迷っている、というAさん、


「 今、B君の代わりの人を募集しているんだけどね。

  縁があってすぐに見つかれば、車はその人に使ってもらいたいから、
  手放さない方がいいもんなあ。 」


でも、と言ったAさん、
考えが自動車保険のことにも及んだようで、


「 でも、車というのは維持費がかかるからね。
  まあ、動かさなければガソリン代はかからないけど、
  税金やら保険なんかの負担はなくならないだろ。

  うーん、
 
  だけど乗らない間は、自動車保険をやめるという方法はないのかね。

  また乗るようになったら自動車保険に入り直す、
  というのはできないのかなあ。 」


Aさんとしては、Bさんの代わりの人を採用し、
その人がBさんの車を使うようになるまで自動車保険をやめてしまうことで、
保険料コストをカットしたい、という考えのようです。


「 えっ? 
  自動車保険をやめるのは簡単だけどデメリットがある?

  無事故の割引(等級)が無駄になるの?」


Aさんとしては、新しく採用する人のために車は手放さないが、
採用できるまではその車に乗る人がいないので、自動車保険は一度やめたい、
ということのようです。


「 確かにあの車は一度も保険を使ったことがないから、
  一番いい20等級とか何とかいっていたような気がするな。

  それが無くなって自動車保険に入り直したときは何等級からになるの?

  6等級? 

  詳しくはわからないけど、
  ずいぶん悪くなるというのは何となくわかるよ。」


ご自身では、自動車保険のことはよくわからないというAさん、
それでもこんなことをご存じのようで、


「 あれ、そういえば昔、一時的に車を1台減らしたことがあったけど、

  その等級がよくて、
  何年間か取っておけるといって、手続きしたよ。

  2~3年してからだったかなあ、
  もう一度車を増やしたときに、最初の6等級じゃなくて、
  とっておいた17だか18の等級というやつが使えた覚えがあるよ。

  20というのはそれよりもいい等級でしょ。
  今回も何年間かとっておけないのかね。」


Aさんはいわゆる「中断証明書」のことを言っているようです。


「 そう、『中断証明書』って言うの? 
  それ、中断証明書を出そうよ、今回も。」


そう言うAさんですが、その要望はかなわないようで、


「 えっ? 
  車を手放さないと中断証明書って発行してもらえないの?

  車を持ったまま保険だけやめても、
  等級というのは取っておけないのか・・・」


無事故の実績を積んで獲得した「良い」等級を一定期間「保存」する、
そのための「中断証明書」発行手続きは原則、

廃車、譲渡(売却)などで、
一時的に自動車を所有しなくなったために保険を
「中断」する場合にとることができる手続きです。


「 車検切れの場合でも、
  保険契約を解約すれば、中断証明というのは発行してもらえるの? 

  まあ、車検切れの車を運転しちゃいかんもんなあ。

  何となくだけどわかってきたよ。
  車を手放したり、車検切れになれば保険もやめるよね。

  それで、『良い』等級が無くなったら、
  ひどいもんなあ。そういうときのために中断証明書というのがあるんだね。

  車は持ったままで乗らないから
  保険をやめて中断証明書で等級を維持するというのは、
  認められていないんだね。」


車を手放すべきかどうか、
Aさんの悩みは深くなってしまったようです。


むろん手放せば、自動車保険を解約した上で、
中断証明書の発行手続きを取ることは可能なのですが。


「 まあ、車を手放すのはいつでもできるから、
  しばらくは残しておくよ。
  B君の代わりの人をがんばって探しているところだから。 」


その後、ほどなくして
Bさんの代わりの人を採用できた、という話を聞きました。


Aさんは、
「 車はしばらく手放さずに残しておく、
  にしておいてよかったよ。」と笑っていました。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、

 リスクに備えるということは、
 リスク診断しそれに合せた保険商品・内容と補償(保障)額で準備します。


 リスクに対する備えを検討するのであれば、
 経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


 保険は知らないと
 損をすることがたくさん!!


 でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


 ◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.html

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※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。
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2020年07月27日

令和2年7月豪雨 水災補償が付いていない??

「令和2年7月豪雨」と命名された九州を中心とした今回の大雨。


7月3日の降り始めから7月10日までの雨量は
1000ミリを超えた地点が8地点あり、記録的な大雨となりました。


地球温暖化に伴う平均気温の長期的な上昇で、
大気中に含まれる水蒸気が増加する傾向と言われています。

それが一つの要因となって
近年の豪雨や、台風に伴う強雨が発生しています。


国土交通省の調べでは、
9日までに、84河川の100カ所で氾濫が確認されたとのこと。


今後も日本では異常気象が続くと思われ、
最新の知見に基づいて今後の対策を考えていく必要があり、

人々は自分の命を自分で守り、
災害が予測される時は適切に避難することが重要になってきますね。


◎令和2年7月豪雨 7月3日から10日までの雨のまとめ
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ce645b6f37993d7e115c4298c888ceb7533053e


≪球磨川決壊で・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


球磨川決壊で思い出されるのは、2015年9月の鬼怒川。


台風18号の影響での大雨で、
各地で床上浸水等の被害があったことは記憶に新しいと思います。


中でも茨城県常総市では
鬼怒川が決壊し広範囲に渡って大きな被害をもたらしました。


その際、
茨城県常総市にお住まいで被害に遭われたお客様宅へ
火災保険の現場立会い調査で訪問しことがありました・・・


車で現地に向かいましたが、
常総市に入った途端、風景がガラッと変わり、

そこらじゅうの住宅の前に
水災で被害を受けた家財道具が積み上がっていたことを記憶しています。


その光景を見ても被害の大きさがすぐにわかりました。


そしてお客様宅に到着し中に入った瞬間・・・


床上浸水して泥だらけになっている室内や
ふすまに付いている水の後を見て水災の恐ろしさを目の当たりにしました。


≪もしも・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


もしも・・・

水災補償される火災保険に入っていなかったら・・・
と考えるととても怖くなりました。


被害に遭われたお客様は
水災補償される火災保険にご加入していただいていた為、
保険でお支払いの対象となりました。


ただ、、、


火災保険にご加入されている方の中には
『水災補償が付いていない』火災保険に加入されている方も
たくさんいらっしゃいます。


特に海・川・山の近くにお住まいの方は
高潮・洪水・土砂崩れ等の損害をカバーする
水災補償付の火災保険の加入を強くおすすめいたします。


火災保険の水災補償は、
保険の種類によって補償となる条件や補償される内容や条件が異なります。


補償される条件は、
浸水割合や損害の程度によって補償される条件が変わります。


従来型の火災保険では・・・

損害の割合が一定以上または地盤面より45cm以上の浸水等がないと
支払対象とならなかったり、

また、

損害額の70%までの補償等、
損害額から一定割合削減であったり、

と、

このような従来の補償に加入されている方もたくさんいらっしゃいます。


というのも元々は上記のように

 “浸水条件と損害額の一定割合までしか補償しない”

といった条件の保険しかありませんでした。


≪ここ最近では・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


ただここ最近では、
浸水条件や損害割合に関係なく
 
 “水災による損害があったら補償される”

といったタイプの保険が主流になってきています。


また、


損害額から削減される事もなく
損害額の100%補償される100%実損補償タイプの火災保険も
多くなってきています。


水災100%実損タイプの火災保険に加入していれば、


 ・床上浸水したけど高さが足りなかった…

 ・損害割合が少なかった・・・


という理由で保険の支払対象とならないという事はなくなります。


せっかく保険に入っていて損害を受けたにも関わらず
保険が出ないなんて事は避けたいですよね。


この機会に水災補償について一度確認してみてはいかがでしょうか。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


私達は、
保険に関しては皆様の一助になれる存在であり続けられる様、


これからも日々、
真剣に仕事に取組んでまいりますので、
 

 ・新たに保険を検討したい・・・

 ・加入済みの保険の内容を確認したい・・・

 ・見直しも考えてみたい・・・

 ・こんな場合に役に立つ保険はあるのか・・・


など疑問・質問等ございましたら、是非、当社までお声掛けください。

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2020年07月28日

車が1台余ってしまうなあ・・・

Aさんが経営する会社には、
社有車として7台の車があるそうです。

ただ、

そのうちの1台はしばらく使わなくなりそうだとAさんは言います。


「 先月末でB君が、
  実家の仕事を手伝うということで、辞めてしまっただろ。

  それでB君が使っていた車がね、
  無くてもいいと言えば、無くてもいいんだよ。

  ただ、この間、車検を通したばかりだからなあ。 」


車を手放すかどうか迷っている、というAさん、


「 今、B君の代わりの人を募集しているんだけどね。

  縁があってすぐに見つかれば、車はその人に使ってもらいたいから、
  手放さない方がいいもんなあ。 」


でも、と言ったAさん、
考えが自動車保険のことにも及んだようで、


「 でも、車というのは維持費がかかるからね。
  まあ、動かさなければガソリン代はかからないけど、
  税金やら保険なんかの負担はなくならないだろ。

  うーん、
 
  だけど乗らない間は、自動車保険をやめるという方法はないのかね。

  また乗るようになったら自動車保険に入り直す、
  というのはできないのかなあ。 」


Aさんとしては、Bさんの代わりの人を採用し、
その人がBさんの車を使うようになるまで自動車保険をやめてしまうことで、
保険料コストをカットしたい、という考えのようです。


「 えっ? 
  自動車保険をやめるのは簡単だけどデメリットがある?

  無事故の割引(等級)が無駄になるの?」


Aさんとしては、新しく採用する人のために車は手放さないが、
採用できるまではその車に乗る人がいないので、自動車保険は一度やめたい、
ということのようです。


「 確かにあの車は一度も保険を使ったことがないから、
  一番いい20等級とか何とかいっていたような気がするな。

  それが無くなって自動車保険に入り直したときは何等級からになるの?

  6等級? 

  詳しくはわからないけど、
  ずいぶん悪くなるというのは何となくわかるよ。」


ご自身では、自動車保険のことはよくわからないというAさん、
それでもこんなことをご存じのようで、


「 あれ、そういえば昔、一時的に車を1台減らしたことがあったけど、

  その等級がよくて、
  何年間か取っておけるといって、手続きしたよ。

  2~3年してからだったかなあ、
  もう一度車を増やしたときに、最初の6等級じゃなくて、
  とっておいた17だか18の等級というやつが使えた覚えがあるよ。

  20というのはそれよりもいい等級でしょ。
  今回も何年間かとっておけないのかね。」


Aさんはいわゆる「中断証明書」のことを言っているようです。


「 そう、『中断証明書』って言うの? 
  それ、中断証明書を出そうよ、今回も。」


そう言うAさんですが、その要望はかなわないようで、


「 えっ? 
  車を手放さないと中断証明書って発行してもらえないの?

  車を持ったまま保険だけやめても、
  等級というのは取っておけないのか・・・」


無事故の実績を積んで獲得した「良い」等級を一定期間「保存」する、
そのための「中断証明書」発行手続きは原則、

廃車、譲渡(売却)などで、
一時的に自動車を所有しなくなったために保険を
「中断」する場合にとることができる手続きです。


「 車検切れの場合でも、
  保険契約を解約すれば、中断証明というのは発行してもらえるの? 

  まあ、車検切れの車を運転しちゃいかんもんなあ。

  何となくだけどわかってきたよ。
  車を手放したり、車検切れになれば保険もやめるよね。

  それで、『良い』等級が無くなったら、
  ひどいもんなあ。そういうときのために中断証明書というのがあるんだね。

  車は持ったままで乗らないから
  保険をやめて中断証明書で等級を維持するというのは、
  認められていないんだね。」


車を手放すべきかどうか、
Aさんの悩みは深くなってしまったようです。


むろん手放せば、自動車保険を解約した上で、
中断証明書の発行手続きを取ることは可能なのですが。


「 まあ、車を手放すのはいつでもできるから、
  しばらくは残しておくよ。
  B君の代わりの人をがんばって探しているところだから。 」


その後、ほどなくして
Bさんの代わりの人を採用できた、という話を聞きました。


Aさんは、
「 車はしばらく手放さずに残しておく、
  にしておいてよかったよ。」と笑っていました。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、

 リスクに備えるということは、
 リスク診断しそれに合せた保険商品・内容と補償(保障)額で準備します。


 リスクに対する備えを検討するのであれば、
 経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


 保険は知らないと
 損をすることがたくさん!!


 でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)

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