中小企業のお客様へ

« 2020年07月 | メイン | 2020年09月 »

2020年08月 アーカイブ

2020年08月18日

40℃超えの可能性も 外出危険の暑さ

8月16日も、西日本や東日本を中心に高気圧に覆われ、
広い範囲で朝から強い日ざしが照りつけている。


気温も朝から高く、
午前11時までの最高気温は、天竜(静岡)39.2℃、浜松(静岡)38.6℃など、
すでに体温を超えるような暑さとなっている。
 

午後にかけてはさらに暑くなり、
東海地方を中心に40℃を超える地点が出る可能性がある。

 
全国の広い範囲に高温注意情報が出され、
関東甲信のすべての都県には熱中症警戒アラートが発表されている。

日中は外出するのが危険な暑さとなるため、冷房が効いた涼しい場所などで過ごし、
不要・不急な外出は控えた方が良さそうだ。

また、家の中でもこまめに水分をとるなど、万全な熱中症対策も心掛けたい。


≪熱中症は保険で保障されるの?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


熱中症は、
生命保険や傷害保険では補償されるのでしょうか?


(1)生命保険

    ・・・生命保険では死亡や入院は保障の対象となります。


(2)傷害保険

    ・・・基本的には熱中症は病気と見られ補償の対象外です。


しかし、


熱中症危険を担保する特約を付ける事によって補償の対象となる商品があり、
特に子供向けに補償している商品を販売している保険会社もあります。


≪熱中症を担保する傷害保険とは・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~

------------------------------------------------------------------------

傷害保険とは、基本的には日常生活のケガの補償をします。

------------------------------------------------------------------------


学校内だけでなく、
ご家庭やスポーツ、レジャー、旅行でのケガも補償します。


そして、


特約をつける事により、


 “ 日射によって、身体に障害を被った場合
          死亡後遺障害や入院・通院したりした場合 ”


に保険金の支払い対象となります。


傷害保険は前提として、
急激かつ偶然な外来の事故を補償対象としています。

■補償の基本的な対象例としては・・・ 

 ・階段から落ちてケガをした。
  
 ・走行中の自転車にぶつかってケガをした。

 ・スポーツをしている時に、アキレス腱をきった。

■熱中症危険担保の特約を付けると・・・

・ 熱中症になり死亡や入院、通院した場合が対象となります。


≪企業でも・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


また企業でも熱中症対策は必要不可欠ですよね。


現場での仕事、高温になりやすい工場での仕事など、
最近では塩飴を用意したり、水分補給や休憩を促す会社も増えてきたようです。


では、


実際に熱中症になってしまった際、
対象となる保険は・・・


◇対策1 労災総合保険◇

 業務中における熱中症は、
 業務との因果関係が確認できれば労災の対象となります。


◇対策2 傷害保険◇

 法人で傷害保険に加入する場合、
 熱中症を補償する特約を付帯する必要があります。
  ※特約名称等は保険会社によって異なります。


今までは、
暑くても気合いで仕事が出来ていたかもしれません。


しかし、


昨今の猛暑は相応の対応をしていきませんと使用者責任を問われかねません。


労務対策のひとつとして
加入中の保険をチェックする必要がありそうですね。


(トータルリスクコンサルティング部 森谷知博)

----------------------------------------------------------------------
※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。 
----------------------------------------------------------------------

>>> お問い合わせはこちら

2020年08月25日

賠償事故とモノ損害

皆さまご存じの通り、
先日福島県郡山市において大規模な爆発事故が発生しました。

お一人の方がお亡くなりになり、
周りにいた人への被害、近隣の建物へ大きな被害が出ました。

≪賠償額は果たして・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

原因究明はこれからのようで、どこが責任を負うかは分かりませんが、
被害を受けた方々に対する賠償責任は発生すると思われます。

賠償額は果たしていくらくらいになるでしょうか?

 ・ケガを負われた方の治療費
 ・近隣建物の修理費
 ・被害を受けたお店などの休業損害
 ・バスなどの交通機関の経路変更に伴う費用 等など、

かなり莫大な賠償金となりそうですね。

では、

万一このような事故が発生してしまった場合、
多くの企業の皆さまがご加入ている賠償責任保険の支払限度額はいくらでしょうか。

大半の企業の皆さまは“1億円”を設定しているケースがほとんどです。

しかしながら、

この事故を見てしまうと果たして1億円で足りるでしょうか。

加えて、

いわゆる「総合賠償」と言われる、
施設所有者賠償、請負賠償、生産物賠償などを包括して補償するものは、

対人賠償と対物賠償を合わせて
1億円が限度となっているケースが多いので合わせて注意が必要です。

是非、賠償責任保険の支払限度額の見直しもご検討する必要があります。

以前も触れましたが、

支払限度額を1億から3億に増額したとしても、
保険料が3倍になることはなく、補償額を大きくすることができます。

<モデルプラン>

《ビル建設工事、内装・外装工事》 

  売上高:5,000万円
  
  支払限度額:1億円 保険料 157,610円/年
        3億円 保険料 189,710円/年
        5億円 保険料 200,690円/年
        10億円 保険料 215,960円/年

《金属機械器具製造業》 

  売上高:1億円 

  支払限度額:1億円 保険料 36,790円/年
        3億円 保険料 44,210円/年
        5億円 保険料 47,110円/年
        10億円 保険料 51,160円/年

※あくまでもモデルプランとなります。詳細は保険会社・代理店にてご確認ください。

≪被害側からの視点から・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

当然、被害を受けられた方は賠償請求すべきですが、
原因が特定されないことには加害者が確定できず、
時間だけが経ってしまうことが多くあります。

建物被害(モノ損害)の場合、
加入されている火災保険でも対応を進めていくことをご検討ください。

賠償と火災保険の大きな違いは、

  賠償は“時価”となりますが、
  火災保険は“新価(再調達価額)”である点です。

※火災保険が新価(再調達価額)であるかはご契約内容の確認が必要です。

更に火災保険では、

 臨時費用や諸費用(10%や30%の上乗せ)が支払われるご契約が多く、
 修理費+αで保険金を受け取れる可能性が高いです。

今回の爆発事故の場合は、
ほとんどの保険会社の火災保険の基本補償となっている
「破裂・爆発」に該当します。


このようなケースに遭遇してしまった場合、
火災保険の対応を進め、賠償請求先が決まらない中でも修理等を進めていき、
新価基準で保険金を受け取ることができます。

≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・

『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、
リスクに備えるということは、
リスク診断しそれに合せた保険商品・内容と補償(保障)額で準備します。

リスクに対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?

保険は知らないと
損をすることがたくさん!!

でも知っておくと得をすることもたくさんあります。

(トータルリスクコンサルティング部 大野 治)

>>> お問い合わせはこちら
中小企業のお客様向けサービス
人・物・賠償補償に関する悩み コンサルティング
会社の保険.jp 保険情報ステーション
個人のお客様向けサービス
保険の相談.jp 保険情報ステーション
手軽に健康状態をチェック e-ヘルスバンク