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2018年03月09日

進学資金は「学資保険」??

受験シーズンももう終盤ですね。


お正月も休むことなく駆け抜けて、
最後の追い込みをしている受験生も多いはず。


見守る家族にとっても、
ドキドキの時期が続いているご家庭も多いのではないでしょうか。


多くの親御様は、
お子様が誕生されると将来のお子様の進学に向けて
「学資保険」への加入を検討されるのではないでしょうか。


大学生にかかる教育費は、
国公立か私立か、自宅通学か下宿かなどによって大きな差がありますが、


例えば私立文系の場合は、
4年間で自宅通学で平均約672万円と大きな額になるそうです。


◎大学生にかかる教育費はどれくらい? ~生命保険文化センター~ 
 http://www.jili.or.jp/lifeplan/lifeevent/education/6.html


≪学資保険は・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


学費の準備のために、“学資保険”は、
加入の目的が明確で一般の方にもわかりやすく、
確かに一つの選択肢だと思います。


ですが、


現在ご加入中の生命保険の状況も踏まえて検討すると
違った選択肢が出てくることがあります。


“終身保険”や“長期定期保険”といった解約すると
それまでに払った保険料(掛金)よりも多くのお金が戻ってくる
保険を活用する選択肢です。


“学資保険”はいわゆる積立預金のようなものですが、

“終身保険”や“長期定期保険”は
しっかりとした死亡保障を得られることが大きな魅力です。


≪ご主人様には・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


ご主人様にはしっかりと保険をかけられているのに、
奥様には全く、あるいは、手薄といったご夫婦をよく出会います。


そのような場合は、
奥様を被保険者とした“終身保険”や“長期定期保険”の活用が特にお勧めです。


“学資保険”の役割を担いつつ、
奥様の万一にも備えることができるからです。


男性よりも平均寿命の長い女性の方が
一般により高い率でお金が貯まるということも大きなポイントです。


保険会社各社の商品をそれぞれ検討することで、
お子様の年齢、まとまった資金が必要となる時期、貯めたい金額等を考慮し、
保険料の払込期間や月々の保険料によって様々なプランを検討することができます。


また、最近では、
予定利率が低くなってしまった円建ての保険に変えて、
予定利率が高い外貨建ての保険を検討される方も多くなりました。


もちろん、


為替の変動というリスクもありますが、
同程度の保障を持つ場合は、

保険料を安くできたり、資産を分散できるというメリットもありますね。


≪もう一つ・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


また、もう一つ、
“個人年金保険”を活用する選択肢もありますよね。


一般の方の税軽減ポイントとして挙げられる「生命保険料控除」。

この中の「個人年金保険料控除」の枠を
使われていない方にはメリットがあるかもしれません。


「一般生命保険料控除」「介護医療保険料控除」の枠はしっかり使っているけれど、
「個人年金保険料控除」の枠は使われていない方が意外と多いのではないでしょうか。


年金保険料控除を受けるには一定の条件を満たさねばなりませんが、
現在ご加入中の生命保険の状況によっては検討する価値は充分にあるかと思います。


いずれにしろ、
一番の目的は“お金を貯める”こと。


“終身保険”や“長期定期保険”にしろ“個人年金保険”にしろ、

複数の保険会社の商品をしっかり比較した上で、
もっとも目的にかなうものをお選びいただきたいと思います。


最近では、ここにあげた保険商品を中心に
祖父母の方が、お孫さんの学資金目的で保障を兼ねて
保険加入を検討されるケースも増えていると感じますね。


□ 保険にどのような保障を期待しますか?

□ 月々負担する保険料が重要なのか?

□ それとも実質の保険料負担が重要なのか?

□ 解約や満期に手にする額が重要なのか?


などなど保険ひとつをとっても各社特徴を出してきています。
日頃から保険のことを調べている方は少ないと思います。


インターネットなどで、
単純な保険料比較はできるかもしれませんが、
本当に大事にしたいポイントは・・・


検討したいものですね。


(トータルライフコンサルティング部 中村 真人)
 

※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

2018年02月28日

“1回の事故”とは!?


みなさん、こんにちは。


今回は、
あるお客さまからご質問いただいたことを題材にいたします。


こちらのお客さまは、


“自動車保険は事故の際、
 保険を使用するとその回数分、等級が悪くなる”


言い方を変えますと


“次回以降の保険の掛け金が高くなる”


といった事をしっかりとご理解された上で、次のようなご質問をされました。


≪例えば、自動車で路地を走行中・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~


例えば・・・


自動車で路地を走行中、

ちょっとした不注意から車の前の部分を電柱にぶつけてしまい、
慌ててバックをしたところ、今度は車の後部を塀にぶつけてしまった・・・

という様な事が起きた時、


自動車保険で車を修理する場合、


 1回の事故としてカウントするのか、
 それとも、2回の事故としてカウントするのか?

といったご質問でした。


自動車保険では、
事故が発生し、その状況を脱却するまでに発生した一連の事故は、
「1回の事故」とみなす、とされております。

※時間的近接性、動作の一連性・密着性があり、1回目と2回目の
 衝突・接触等が、社会通念上、一体性・不可避性を有すると判断される場合

≪これを踏まえて考えますと・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


電柱に衝突した後に、
運転者の明確な意思により、
ギアチェンジが行なわれているので、

後部の損害については「2回目の事故」と解するのが
本来の趣旨ととれますが、

いただいたご質問の様に、

路地における極めて短時間での一連の動作の中では、
運転者の心理面からも因果関係が分断されたとは言い難い場合は、
相当因果関係があるものとして「1回の事故」とみなされることもあります。


事故の状況、現場、当該車両の確認などが行なわれ、
整合性について十分に精査された上で判断されることとなるでしょう。


≪事例を紹介しましょう・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


それでは、
ここであと二つほど事例を紹介します。


--< 事例 >-------------------------------------------------------------


(1)相手の自動車と衝突した反動で、さらにガードレールに衝突した。


(2)ガードレールに衝突した車の運転者が、
   携帯電話等たまたま携帯しておらず、外に出て、
   その事故の連絡の電話をしに行っている間に、当該自動車が盗まれた。

--< 解説 >-------------------------------------------------------------


(1)は一時衝突の勢いで二次衝突を生じること、
   または運転者が無意識にハンドルを操作することは一般的であり、
   連続性が中断しているとは言えず、「1回の事故」となります。


(2)は事故により、電話を掛けるため当該車両を離れざるを得ない状況と
   なっていることは認められるが、
   衝突による損害と盗難による損害の間に相当因果関係があるとは
   いえないので、「2回の事故」となります。


自動車保険は衝突による車両保険金の請求等、
1回の事故で3等級ダウンする事故においては、

3年間同じ等級でも
事故有りの等級、と事故なしの等級で保険料の負担(割引率)が違います。
(等級によります)


以前よりも
1回の事故におけるその後の保険料負担が大きくなっているのです。


もちろん、

事故を1回とカウントするのか、
2回とカウントするのかという手前で、

よりいっそう注意して運転していただき、
無事故であることが一番良いのですが、
それでも事故に巻き込まれてしまう事だってございます。


万が一、


事故を起こしてしまった場合、
直後の相談から、次回の保険更新時の保険料負担がどのくらいになるのか、
保険を使用した方が良いのか、使わない方が結果コストが少なくて済むのか等、

どんどん代理店にご相談すべきですし、
むしろ代理店側からそのようなアドバイスをしてくれる代理店を
お選びいただくことが望ましいのではないでしょうか。


私たちも、


ひとりでも多くの方から選ばれる保険代理店となる様、
日々努力を重ねてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


(トータルリスクコンサルティング部 澤田 行章)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
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をよくご確認下さい。

2018年01月24日

東京都心で4年ぶり20センチ超の積雪


22日の大雪で、東京都心では4年ぶりに20センチを超える積雪となるなど、
各地で大きな影響が出ました。


気象庁によりますと、
22日午後11時の積雪が、前橋市で28センチ、宇都宮市で27センチ、
東京都心は23センチとなるなど、各地で大雪となりました。


都心で20センチを超える積雪を観測するのは、4年ぶりです。


◎東京都心で4年ぶり20センチ超の積雪~YAHOOニュース~
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180123-00000027-jnn-soci


皆様、ご自分やご家族におケガは無かったでしょうか?
建物やお車などは無事だったでしょうか?


この度は大雪によって被害を受けた方々に、心よりお見舞い申し上げます。


≪記憶に新しいところでは≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


異常気象という言葉をよく耳にする昨今ですが、

記憶に新しいところでは、
2014年2月には関東地方に記録的な雪が降り積もっています。

ちなみに、
この大雪による保険金の支払額は、合計3,224億円。


過去の風水害等による高額支払い事例の第3位に列挙されております。


◎風水害等の保険金支払い:一般社団法人 日本損害保険協会調べ
http://www.sonpo.or.jp/archive/statistics/disaster/pdf/index/c_fusuigai.pdf


2週連続で降り積もったこの雪は、都心の交通機関をマヒさせ、
多くの方がお困りになられたことが思い出されます。


≪雪災による被害を補償する保険≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


雪災によって被害を受けた場合、

 ・建物やその中に収容されている物には、『火災保険』

 ・自動車には自動車保険にある『車両保険』

が損害を補償します。


------------------------------------------------------------------------

◆火災保険

 ・・・雪災による損害として補償します(一部例外あり、倉庫物件等)。


*免責金額・フランチャイズにご注意ください。
(フランチャイズとは、
 損害が一定以上の金額になった場合に補償される方式です)

 ◎火災保険担保例(抜粋)
  http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2007/11/post_40.html

------------------------------------------------------------------------

◆自動車保険

 ・・・原則的に車両保険で補償されます。

『他車との衝突等の補償』に限定した場合は、支払の対象にならないこともあります。
 
保険金を受け取った場合は加入時期によっては
 『等級すえおき事故』となる場合があります。
(平成24年9月30日以前に加入された場合)

------------------------------------------------------------------------

◆傷害保険

 凍結した道路で転倒した場合など、
 お身体にケガを負って通院ということであれば傷害保険、
 入院までという事態になれば、
 傷害保険だけでなく医療保険で対応する形となります。


≪請求しないともらえない!?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


火災保険や自動車保険はもちろん、
民間の保険は自ら請求しないと保険金や給付金はもらえません。


雪災、風災・落雷・盗難による保険金の請求漏れは、
比較的多く見受けられます。


「窓ガラスが割れた!」

「雪の塊が落ちてきてボンネットがヘコんだ!」などなど・・・


今回の積雪によって被害を受けた方、または心当たりのある方は、
ぜひ保険会社・保険代理店に聞いてみてください。


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~


私たち、保険を仕事にしている人間は、
日々事故やリスク対策に直面しているので、
最悪の事態を想定するという
マイナス、後ろ向き的なイメージも頭に描いております。


ですが、


人間はもともと
目も鼻も耳も口も前についており、前向きに活動する生き物ですし、


毎日、


“あんなことが起きたらどうしよう・・・。”

“こんなことが起きたらどうしよう・・・。”


と常に後ろ向き的なことばかり考えていたら楽しくありません。


ですから、皆様にとって、
日々の生活を少しでも快適に、前向きに充実させるためにも、
私たちにその不安な部分の解決を任せていただき、
何か困ったことが起きたら連絡していただけるような、
影で一緒に寄り添う存在になるべく、今年も私たちは努力をしてまいります。


新しい年のはじめに、
ご自身で気付いているリスク、気付かれていないリスクがあるのかどうかの確認、
対策と実行といった事を私たちと一緒にさせていただければ大変嬉しく思います。

(トータルリスクコンサルティング部 澤田 行章)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
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2017年12月05日

認知症の親が賠償事故!?


認知症の親の事故が社会問題となって以来、
監督義務者となる家族の責任が「リスク」として認識されるようになりました。

こうしたケースでも備えられるよう、
個人賠償責任保険も改定され、新しい補償内容になっています。


2016年3月、
認知症患者が起こした鉄道事故の損害賠償に関する最高裁判決が出て、
大きなニュースとなったことをご記憶の方は多いのではないでしょうか。


≪概要を整理すると・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


2007年12月、

家族が目を離したすきに要介護度4の認知症患者の男性(当時91歳)が
電車にはねられて亡くなり、

JR東海は妻(当時85歳、要介護度1)と別居の長男に
事故による振替輸送費等の損害賠償約720万円を求める裁判を起こしました。


一審は…

長男の監督責任と妻の過失責任を認め
2人に約720万円の賠償を命じたものの、

二審では…

同居して主に介護を担っていた妻に
監督責任があったとして約360万円の賠償を命じました。


日本中が注目する中、
最高裁判決では家族に賠償責任はないとして請求を棄却しました。


ただし、


認知症患者が起こした事故に対して
家族に責任がないということではなく、

あくまでも今回のケースにおいて、
監督義務者が「不在」と判断されたにすぎません。


見方を変えれば、
監督責任を問える客観的状況があれば
責任が問われるという「リスク」が明確になった形です。


◎認知症JR事故、家族に監督義務なし 最高裁で逆転判決
 www.asahi.com/articles/ASJ2X0VW5J2WUTIL028.html


≪この判決を受け・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~


この認知症事故の判決を受けた形で、
一部の損保会社が個人賠償責任保険について商品改定を行ってきました。


改定された点は主に2つ挙げられます。


 まず1つ目は…

   個人賠償責任保険の被保険者の範囲です。


事故を起こした「記名被保険者」が
重度の認知症などで「責任無能力者」であった場合、

監督義務者や監督義務者に準ずる人が「別居の親族」や「別居の既婚の子」
であっても補償対象になるように変更されました。


「記名被保険者」ではなく、「配偶者」「同居の親族」「別居の未婚の子」が
「責任無能力者」で事故を起こした場合、

監督義務者や監督義務者に準ずる人、
親権者が「別居の親族」「別居の既婚の子」であっても補償対象になります。


 2つ目は…

   財物損壊を伴わない
   電車の運行不能による賠償責任も補償されるようになりました。


そもそも、

個人賠償責任保険の支払い要件には
「他人にケガをさせたり、他人のモノを壊した場合」とあります。


例えば、


認知症患者が線路内に立ち入って電車を止めただけで、
車両等の損害もなく、乗客にケガもなければ、

遅延や振替輸送などで鉄道会社に損害が発生しても補償の対象にならない、
という点です。


このため、


一部の保険会社では、

火災保険商品に付ける個人賠償責任保険特約について、
誤って線路に立ち入って列車を止めた場合の損害でも補償されるよう改定しました。


≪注意したいのは・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


注意すべき点としては、
この改定を行ったのは一部の保険会社であるということ。


すべての保険会社で改定が行われたわけではありませんので
「個人賠償責任保険に入っているから安心」とはなりません。


また、この改定が及ぶのは、
改定日以降に個人賠償責任保険を付けた場合に限るということ。


改定前の契約は、満期まで改定前の内容になります。
改定後に更新を迎えて改定後の内容になっていれば問題はありません。


仮に認知症の親が事故を起こし、その監督義務者が自分である場合、
自分の入っている個人賠償責任保険の補償内容がどうなのか
をしっかり確認しておく必要がありますね。


 □ 監督義務者である自分が
   確実に被保険者となる個人賠償責任保険に入っているか


 □ 親と別居で、
   親が入っている個人賠償責任保険で補償する場合は、
   事故を起こした被保険者が「責任無能力者」だったときに
   監督義務者となる別居・別生計の親族や後見人が補償対象になるのか


 □ 誤って線路内に立ち入ったことによる損害も補償されるか

 □ 事故によっては高額賠償となる可能性もあるため、
   賠償責任の額は充分か(できれば無制限・最低でも1億円)

 □ 示談交渉サービスは対応か


≪最後に・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


私達は、
保険に関しては皆様の一助になれる存在であり続けられる様、


これからも日々、
真剣に仕事に取組んでまいりますので、


 ・新たに保険を検討したい・・・

 ・加入済みの保険の内容を確認したい・・・

 ・見直しも考えてみたい・・・

 ・こんな場合に役に立つ保険はあるのか・・・


など疑問・質問等ございましたら、是非、当社までお声掛けください。


(トータルリスクコンサルティング部 黒川 昭徳)


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2017年05月16日

個人賠償ではだめ??

先日、Aさんとお会いした時にこんな話になりました。


≪友達から映画のDVDを借りたんだけど・・・≫~~・~~・~~・~~・


Aさん 「  この間、友達から映画のDVDを借りたんだけど、
       子供が割っちゃったんだよ。

       いや、私がいけないんだよね。

       これから見ようという時にケースを開けたまま
       床に置いてしまったんだ。

       そうしたら宅配便の人が来たんで、
       その場を離れたほんの短い時間に、
       子供が気がつかないで踏んでしまってね・・・ 」


Aさん 「  まあ、弁償できない金額のものじゃないからいいんだけど・・・

       あっ、でも確かこういう時のための保険に入っていたよね!
       弁償するためのやつ。

       個人賠償責任って言ったっけ? 」

≪残念なことを伝えなければ・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


そう言うAさんに
私は残念なことを伝えなければいけなくなりました。


人から借りたものを壊してしまった場合、
個人賠償責任(補償)や日常生活賠償責任(補償)の対象にはならないのです。


Aさん 「  えっ?どうして? 
       他人にケガをさせたり、他人のものを壊した場合には
       治療費や修理費を弁償しなきゃいけないから、
       そういう時のために入るべきなのが
       『個人賠償(責任補償)』じゃないの? 」


確かにAさんが友人から借りた、
映画のDVDというものは、
友人という「他人」の持ち物(所有物)なのですが、

Aさんが借りたことで、
ちょっと堅苦しい表現をすると
「Aさんの管理下にあるもの(財物)」になります。


他人のもの(他人に所有権があるもの)でも、
こういう「自分の管理下にあるもの」は、少々語弊があるかもしれませんが、
「純粋な」他人のものとは分けて考えられてしまいます。


Aさん  「 うーん・・・

       なんだか難しいけど、借り物は他人のものなんだけど、
       
       借りている以上は借りた側が責任を持たなきゃいけない
       ということなのかな?

       だから、

       個人賠償(責任)の補償じゃ補償してくれない
       (対象にならない)ということか・・・ 」


「借りたもの」というのは、これもまた堅苦しい表現ですが、
借りた人が貸してくれた人から「受託」したもの(受託物)、
ということになります。


この「受託物」を壊してしまった場合に、
貸してくれた人(ものの所有者)に弁償するための保険には
「受託物賠償(補償)」というものがあります。


個人向けには火災保険の特約などで準備されていたりします。


Aさん  「 そう言えば、
       今のうちの中には、自分のものじゃないけど
       自分が管理している、「受託物」っていうの、結構あるよね。

       インターネットの接続機器なんかは、
       あれ、うちでは買い取りしていないから、
       プロバイダーのものだよね。

       受託物になるよね。 」


人から借りたものや、預かり品、レンタル品などは
「受託物」に該当します。


一般的な「個人賠償責任」や「日常生活賠償責任」の補償では
対象にならないことを知っている人は少ないのではないでしょうか。


Aさんは自分の火災保険に「受託物賠償特約」をつけた場合、
いくら保険料(掛け金)が追加になるのか聞くことにしたそうです。


≪最後に≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、

リスクに備えるということは、
リスク診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額で準備することと言えます。


リスクに対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと
損をすることがたくさん!!

でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
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2017年04月25日

古い車に乗っていて(車両無過失特約

「 今、電話大丈夫? ちょっと困ったことになってさあ・・・ 」


Sさんの話は次のようなものでした。


1週間ほど前に車をぶつけられたらしく、
幸いケガはなかったそうなのですが、当たりかたが悪かったらしく、
結構な損害のようで・・・

「 住宅街の一方通行で細い道だったんだけどね。
  右の家の車庫からバックでその家の車が出てこようとしてたんだ。

  私は車を止めて待っていたんだけど、ぶつけられちゃってね。 」

私はこういうケースで考えられるSさんの「困った」について・・・

≪いくつか聞いてみたところ・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


私   「 相手の人がSさんにも悪いところ(過失)があると
      言っているんですか? 」


Sさん 「 いや、
      相手の人は自分が100%悪いです、って(言っている)」


私   「 もしかしたら、
      相手の人が自動車保険に入っていないんですか? 」


Sさん 「 いや、
      相手の保険会社からはもう連絡があったよ。 」

Sさんの話の続きを聞いてみると・・・

    「 相手の保険会社の人が言うには、
      修理代が37、8万ぐらいになるらしいんだけど、

      私の車は古いから、
      目いっぱい高く見ても30万ぐらいしか価値がないんだって。

      だから修理代全部は出せないと思います、

      って言われちゃってさ。


      それって本当なのかね??


      修理してまだ乗ろうと思っていたんだけど・・・ 」

私はSさんに、


   弁償(賠償)は「時価」で行われるものなので、
   修理代が車の「時価(この場合は30万円)」を超えてしまうと、
   修理代満額を弁償してもらえないことがあります、


という話をしました。


========================================================================

※相手の人が「実際に修理をするなら修理代が車の時価額を超えていても
一定額までなら補償する」という特約(対物差額修理費用特約など)に
入っていれば、修理代満額を弁償してもらえる可能性があったのですが、
残念ながら、その特約には入っていなかったそうです。

========================================================================


するとSさんは、
手元に自分の自動車保険証券があるらしく、次のような疑問が浮かんだようです。

「 あれ? 
     車両保険が40万円になっているよ。

     時価が30万円なのに、
     自分の車両保険は40万円入れるものなのかな?

     なんだか分からなくなってきたな・・・ 」


------------------------------------------------------------------------

車両保険の場合・・・

乗用車等は、その車の「型式」と「初年度登録」によって、
「車両保険をつけることのできる金額(の幅)」が

保険会社によって定められており、
一般的には「時価額」よりも高い金額までつけられるようになっています。

------------------------------------------------------------------------


その説明を聞いたSさんは、

   「 そうなんだ。
     じゃあ(車両保険で)40万円でも間違っているわけじゃないんだね。

     そうすると、
     自分の車両保険を使えば、
     修理代も自分が持ち出しをせずに済むね。

     でも、

     自分の保険を使うと、来年の保険料が上がるよね。

     う~ん・・・
     なんだか丸くおさまらないなあ・・・ 」

私はSさんに、
手元に保険証券があるなら、「特約」という欄に書かれているところを
とりあえず読んでもらえないか頼んでみました。


Sさんは「どこを読めばいいのかなあ」と言いながら、
それでもなんとか読み始めてくれました。


≪結果から言うと・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


Sさんは自分の車両保険を使って車の修理をして、
それでも次の年の保険料が上がることはありませんでした。

(※今回の保険使用が「事故件数」としてカウントされませんでした。)

Sさんが読み上げてくれた特約として、
「車両無過失事故特約」があったからです。

(※保険会社によって名称、略称が異なる場合があります)


この特約は、衝突・接触事故において、
自分に過失が無く、相手が特定できる場合、自分の車両保険を使っても、
「事故件数」にはカウントしないので、
翌年の保険料に影響する「等級」が悪化しないという特約です。

ちなみに余談ではありますが、
Sさんが加入している保険会社はSさんに車両保険の支払いを行ったあと、

事故相手の保険会社から、
相手が弁償すべき「時価額30万円」を回収しています。


すべてが解決した後で、
Sさんがしみじみと言ったことが印象的でした。

  「 自分が入っている保険なのに、結構知らないことがあるもんだね。 」

≪最後に≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、

リスクに備えるということは、
リスク診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額で準備することと言えます。


リスクに対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと
損をすることがたくさん!!


でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.html


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

ゴールデンウィークは忘れずに!


いよいよ、ゴールデンウィークが近づいてきましたね。


泊りがけで出かけの予定や
人気のテーマパークへ行かれる計画を立てられている
ご家庭も多いのではないでしょうか。


旅行の計画を立てたら・・・


次は、
海外旅行保険について考えてみましょう!


海外旅行中に、病気やケガで病院に行くことになった時、
日本で病院に行くのと同じ感覚でいると大変!!


忘れずに備えておきたいですね。


◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
  http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


≪何に備えるの?・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


実際に海外旅行保険の請求件数が多いもの、何だかわかりますか?


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第1位 治療費・救援費用

    例えば・・・

    アジア・オセアニア地域で衛生環境や気候の違いから、
    腹痛・風邪などの病気が多くなることもあります。

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第2位 携行品損害

    例えば・・・

    ヨーロッパ地域では、スリがより巧妙になってきています。
    乗り換えが多くスーツケースの破損が起きることもあります。

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第3位 旅行事故緊急費用

   例えば・・・

    グアム・サイパン・中南米地域では台風などの影響による
    航空機の遅延や欠航などが起こっています。

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特に、
ここ数年、海外旅行の事故発生率は増加傾向にあります。


  ・旅行中にケガをしてしまった、

  ・お子さんが他人の物を壊してしまった等々。


一旦トラブルが起きてしまうと、
せっかくの楽しいイベントも台無しになってしまいます。


≪補償項目って!?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


この状況を踏まえて、
海外旅行保険では次のような補償項目があります。


■海外旅行保険の主な補償項目


(1)治療・救援費用

    腹痛・風邪などの疾病やケガによる治療費用や、
    3日以上入院した際に家族が現地に駆けつけるのに掛かる渡航費用、
    日本や第三国までの医療搬送費用を補償するもの


(2)携行品損害

    携行品の盗難や破損を補償するもの


(3)旅行事故緊急費用

    搭乗便の出発遅延や航空会社に預けた荷物が現地に届かないなどの
    偶然な事故を補償するもの


実際の支払いの割合からすると
(1)治療・救援費用が大半を占めるそうです。


日本と海外とで医療制度が大きく異なっているのはご存知ですよね。


その影響で、多額の費用がかかってしまうケースもあります。


≪海外との医療制度の違い?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


例えば、救急車・・・

日本では無料も、海外では有料であったり。


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◎盲腸などの手術では・・・

日本では健康保険制度があるため、概ね3割負担。
さらに高額療養費が払い戻されると、自己負担が約8万円。
(年齢や年収によって異なりますとなります。)


一方、海外では・・・

 ・ニューヨークで約216万円。
 ・欧米で約100~300万円。
 ・アジア諸国で約50万円。

と、高額な費用を請求される場合もあるそうです。

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今回の発表によると、2014年の海外旅行での事故発生率は、3.60%
(前年の2015年より0.07%増加)と、


  “なんと28人に1人”


がなんらかのトラブルに遭遇していることを示しています。

◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


◎海外旅行保険で安心を買う 病気や盗難に備え ~日本経済新聞より~
http://www.nikkei.com/money/features/37.aspx?g=DGXMZO8025200028112014PPD001


[参考:JTB広報室]-------------------------------------------------------


1. 事故発生率は 3.60%(28 人に 1 人)

2. 補償項目別の
   1 位は「治療・救援費用」、
   2 位は「携行品損害」、
   3 位は「旅行事故緊急費用」
  パリのテロ等の影響で「旅行ャンセル費用」の支払いが増加

3. 円安・医療費上昇などの影響から高額医療費用事故件数が増加

4. シニア層(65 歳以上)が
  「治療・救援費用」の支払額 300 万円以上の事故の半数弱を占める

◎JTB広報室 2015年度 海外旅行保険事故データ~2015 年第101号抜粋~

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日常生活とは違い、海外だからこそ、
いざと言うときに助けが必要になることも。


海外では・・・


気温や衛生環境、食事や水質等が日常とは異なり、
また長時間の移動や時差等により体調を崩しやすくなります。


併せて犯罪率が日本と比較して全般的に高いことから
事故に遭いやすい状況にあるといえます。


航空便の欠航や遅延時の食事代やホテル代等、
旅行行程上の偶然な事故を補償する「旅行事故緊急費用」に代表されるように、

海外旅行保険の役割が重大事故だけでなく、
海外旅行中によく発生するトラブルを包括的に補償する傾向になっていること等、
カバーの範囲も広がっている傾向にあります。


海外旅行保険は、海外旅行に行かれる際には、
必須のアイテムといえるのではないでしょうか。


また、法人個人によって加入方法が異なっいたり
商品・補償内容も、引受保険会社によって異なりますので、是非ご確認ください。


また、インターネットを経由することで割安に加入することもできます。


詳細は代理店までお問い合わせください。


◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


◎新・海外旅行保険 off!(オフ)-損保ジャパン-
http://www.hoken-joho.net/sj_off.html


≪海外旅行保険に加入するには≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


▼ 法人で加入の場合 ▼

(1)個別で加入する

(2)包括で加入する
    ・海外出張が多い法人などは手続が簡素化され便利です。


▽ 個人で加入の場合 ▽

(1)個別で加入する
    ・インターネットからの加入
     …保険会社によっては、40%引きになるなど非常に割安です。
    ・代理店経由での加入

(2)カードで加入する
    ・お持ちのカードについている海外旅行時の保険ですが、
     補償が低くなるケースがあります。


法人や個人によって最適な保険選びは異なってきますので、是非ご確認ください。
せっかくの海外旅行ですから、さまざまな不安ごとは解消しておく事は必要ですね。


(トータルリスクコンサルティング部 森谷知博)


◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。