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2017年01月27日

弁償してもらう時は「減価償却」されてしまう?

ビルの1階で飲食店を営むAさん、
2階も飲食店で、先日その2階から水漏れがあったとのこと。

どうやら排水管の清掃をした業者が誤って水を漏らしてしまったそうです。

その業者は非を認めていて、
加入している保険(賠償責任保険)でAさんの店の被害に対応してくれると、
お詫びがてら話に来てくれたとのこと。

その話を聞いて
Aさんは安心したらしいのですが、

水濡れの被害は結構大きく、店内の内装の修理費、
椅子やテーブルを買いなおす費用などを足していくとかなり高額になるようです。


≪数日してAさんに会うと・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


不満そうな様子だったので、その理由を聞いてみると・・・

「 例の水漏れ(被害)の件なんだよ。

  相手(水漏れを起こしてしまった業者)の保険で対応してくれる
  ということで安心してたんだけど、

 (修理代など)全額出ないみたいなんだ。

  ひどい被害だったけらねえ。
  修理代なんかは結構かかるんだよ。
  それが(全額)出ないというのはねえ。

  困ってしまうよ。 」



なぜ全額出ないのか、その理由を聞いてみると・・・


「 相手(の業者)が言うには、

 (相手の加入している)保険会社から、

 『弁償(賠償)というのは時価で行うので、修理することで
  内装が(漏水被害に遭う)前よりも良くなっている分や、
  椅子やテーブルが新品になる分は弁償の対象にならない』

 と言われているんだってさ。

 『経年減価分を控除する』とか何とか言っていたよ。」

そう言うとAさんは続けて・・・


「 確かにうちの店は古くからやっているからね。

  今回、内装工事をやれば、そりゃあ新しい内装になるし、
  椅子やテーブルも年季が入っていたからね。

  でも水で濡れてダメになっちゃったからね。

  新品を買う以外にないからねえ・・・
  使い込んだ椅子やテーブルなんて売ってないでしょ・・・

  内装だって年季を入れたように工事するなんて無理だろ。

  こっちだって好きで(内装や椅子などを)新しくするわけじゃないのにさ、
  本当に困ったよ。

  ところで、その『時価』だとかで弁償すればいい、
  というのは本当の話なの? 」

≪Aさんには気の毒なのですが・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


弁償(賠償)というのは、

被害にあったものの
『時価(新品の時の価値から経年減価分を差し引いた価値)』
を基準に行われます。


確かに、
上の階からの水漏れがなければ
Aさんは内装修理をする必要もなかったし、

新しい椅子やテーブルに買い替える必要もなかったので、
「新しく良くなっている分(価値がアップした分)までは弁償できませんよ」
というのは酷な話のように思えますが、仕方のないところです。

ただ、


私はがっかりするAさんに、
Aさんのお店(の内装や椅子などの什器備品類)に
火災保険がかかっていないか、聞いてみました。

するとAさんは・・・

「 火災保険・・・?
  入っているけど、今回は弁償してもらう話だよ。
  そういう時って、自分の火災保険は使えるの? 」

今一つ納得できないといった様子で
それでも火災保険の証券を探して持ってきてくれました。

その内容を確認すると・・・

火災保険の保険金を算定する基準として
「新価実損」という方式が採用されていることがわかりました。


これは、火災保険の対象となる事故が起きた際の損害額を算定するのに、
経年減価する『時価』を基準にするのではなく、

もう一度取得するのにいくらかかるのか、
という『再取得価値(新価)』を基準にするという話です。


「上の階からの水漏れ」もAさんの火災保険では対象になる事故でした。

≪Aさんは・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


「 え??

  弁償を時価でしてもらって、
  『再取得』に必要な費用との足りない分(差額)だけ
  火災保険から出してもらえるの? 」

何かトラブルに巻き込まれたとき、
“自分の加入している保険は関係ない”と思ってしまうような時が
あるかもしれませんが、


実際には、自分が加入している保険をうまく活用することで
そのトラブルを解決できるかもしれません。

ちなみにこのメルマガの読者の方でしたら、
Aさんは自分の火災保険から「臨時費用」も受け取ることができた、
ということにもうなずいてもらえるのではないでしょうか。
(※Aさんが加入していた火災保険は臨時費用が出る火災保険でした。)


◎今一度、火災保険の臨時費用を ~バックナンバー~
 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2014/04/post_520.html


≪最後に≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、

リスクに備えるということは、
リスク診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額で準備することと言えます。


災害等に対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと
損をすることがたくさん!!


でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

2016年12月19日

年末年始休業のお知らせ

師走の候、時下ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

早速ではございますが、当社の年末年始の休業に関し、
下記のとおりご案内申し上げます。

 期間:平成28年12月28日(水)午後から平成29年1月4日(水)

自動車事故など、休業期間中の事故時のご連絡先は、
各保険会社にて受け付けておりますので、下記をご参照ください。
24時間対応しておりますので、万が一の際もご安心いただけます。。

お客様には大変ご不便をおかけいたしますが、
何卒ご了承賜わりたくお願い申し上げます。

本年中のご愛顧に深く御礼申し上げますとともに、
来年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

             tr>
保険会社 事故時の連絡先 受付時間 ネットでのご連絡
(●をクリック)
あいおいニッセイ同和損保 0120-024-024(自動車) 24時間365日
あいおいニッセイ同和損保 0120-985-024(自動車以外) 24時間365日
朝日火災 0120-120-555 24時間365日
AIU 0120-309-016(自動車) 24時間365日
AIU 0120-019-016(自動車以外) 24時間365日
セコム損保 0120-210-545 24時間365日
損保ジャパン日本興亜 0120-256-110(自動車) 24時間365日
損保ジャパン日本興亜 0120-727-110(自動車以外) 24時間365日
そんぽ24 0120-119-007 24時間365日
東京海上日動火災 0120-119-110 24時間365日
旧日本興亜損保 0120-258-110(自動車) 24時間365日
旧日本興亜損保 0120-250-119(自動車以外) 24時間365日
日立キャピタル損保 0120-777-640 24時間365日
富士火災 0120-220-557 24時間365日
三井住友海上 0120-258-365(自動車) 24時間365日
三井住友海上 0120-258-189(自動車以外) 24時間365日

2016年11月04日

社会福祉法人向けのD&O保険 発売!

平成29年4月1日改正社会福祉法施行に伴い、
役員への訴訟リスクが高まっています。

本改正を受け、
各保険会社より会社役員賠償責任保険(D&O保険)が発売されました!

◎会社役員賠償責任保険(D&O保険)

→D&O保険チラシはこちら(pdf.)

詳細はメールまたは電話でお問い合わせ下さい。
電話  03-5682-7070
メール info@hoken-joho.co.jp

2016年08月30日

台風の被害に対応した保険とは・・・

皆さん、こんにちは。
保険情報サービスの澤田です。


台風9号の影響が各地で出ております。

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東京・埼玉で1時間に100~120ミリの猛烈な雨、
記録的短時間大雨情報が出ております。


◎東京・埼玉で1時間に100~120ミリの猛烈な雨 記録的短時間大雨情報
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160822-00010005-wmap-soci


◎台風9号関東上陸 各地で被害が相次ぐ
 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160822-00000078-nnn-soci


台風9号による被害が各地で発生しているとのことですが、
皆さまがご無事で被害が最小でありますことを心よりお祈り申しあげます。


ご加入中の保険に関しまして、
ご質問やご不明な点がございましたら当社までお問い合わせ願います。

----------------------------------------------------------------------------


そこで、今回は自然災害、特に台風による対応する保険として
火災保険、傷害保険についてお話しをさせていただきます。


・看板などが飛んできて、ご自宅の窓ガラスが割れた方

 ・強風の影響で転んでケガをしてしまった方


台風により、このような被害に合われたり、
被害を確認されている方はいらっしゃいますか?


≪火災保険では・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


例えば、

「強風によって屋根がはがされてしまった」とか、
「強風で折られた木の枝が飛んできて窓ガラスが割れた、外壁にひびが入った」

オフィスビルの場合は、
「駐車場入口のシャッターが強風で捲り上げられて壊れた」


といった被害に対して、
火災保険が補償してくれることをご存知でしたか?


このような場合、
火災保険で風災補償にて対応されることがあります。


「屋根が飛ばされ」たり「窓ガラスが割られた」たりしたことで、
雨が室内に吹き込んで水濡れの被害をもたらしたといったケースも保険の
対象になります。


ただし窓を閉め忘れていたために雨が吹き込んだとか、
あまりにも豪雨だったので 雨漏りしたとかという理由では、
残念ながら保険の対象になりません。


「風」が原因ではないからです。


また「風災」については次の点も注意が必要です。

加入している保険の種類によっても異なりますが、
被害額が1構内で20万円以上にならないと保険がおりない場合がほとんどです。


屋根が飛ばされて修理すると25万円かかるといった場合、
25万円が保険からおります。


各保険会社の火災保険も最新型のものはこの20万円のバーを低くしたり、
なくしたりしているので、今後の火災保険選びのポイントにしてもいいでしょう。


なおよほど特殊な火災保険(営業用倉庫向け火災保険など)でない限り、
廉価版(エコノミータイプ)の火災保険でも「風災」は補償されます。


≪傷害保険では・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


例えば、強い風で倒れてケガをされる場合やお店の看板などが
強風によって倒れてきてケガをしてしまう場合もあります。


そんなおケガには傷害保険が補償事故の範囲に含まれます。
傷害保険には2つのタイプがあります。


通院1日2,000円などの日額補償のタイプと健康保険3割負担分の
実際にかかった治療費を実費払いしてくれる実費補償タイプがあります。


今回の台風の被害で、保険が役に立つ場面があるかもしれません。


各種保険の補償内容を確認したい方がいらっしゃいましたら、
現在ご加入中の保険証券をご用意の上、お声掛けください。


(トータルリスクコンサルティング部 澤田行章)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

2016年05月31日

隣が火事を出したら弁償してもらえばいいでしょ?

≪弁償してもらえばいい??≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~


「 今度うちの息子がひとり暮らしをすることになってね。
  社会人になって5年目で転勤になったんだ。

  今まではうち(実家)から通えたけど、
  今度のところはちょっと遠くてね。

  アパートを借りることになったんだ。 」


「 そうそう、そうしたら息子のやつ、こんなことを言うんだよ。

  『アパートを借りるのに火災保険に入ったけど、
  忙しくて自炊なんかしないし、火なんかほとんど使わないと思うから、
  火災保険なんて必要ないんじゃないかなあ。』って。 」


「 まあ、そう言いつつも火災保険には入ったらしいけど、
  確かに息子は家(実家)でも料理なんかしたことなかったからね。

  タバコも吸わないし、お湯くらいは沸かすだろうけど、
  確かに(自分で)火(火事)を出すってことはなさそうだけどね。」


「 え?

  自分じゃ火は出さないかもしれないけど、
  隣から火が出るかもしれないって?

  確かにそれはそうだね。

  そうか、
  そういう時に備えて火災保険に入っておく必要があるのかな。 」


「 いや待てよ。
  自分のところからじゃなくて、
  よそから火が出たってことは、その火元が悪いということだよね。

  その火元に弁償してもらえばいいんじゃないの?

  車の事故も過失だっけ?
  過失の大きいほうが責任取るから、火事でも同じじゃないのかな・・・ 」


「 日本には、
  火事の場合、原則弁償しなくていい、という法律があります??

  そうなの?

 『日本は歴史的に木造家屋が多かったので、
  火元に対して類焼責任を負わせることは過重な負担になってしまう』ので、

  そういう特別な法律ができた、ということなのか・・・ 」


「 なるほど。

  そうすると自分のところから火を出すことはないからと言って、
  火災保険に入らなくていい、ということにはならないね。 」

先日、古くからお付き合いいただいているAさんと
このような話をしてきました。


≪失火法≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~・


火元の人が隣や周りに類焼させても、
原則、その類焼被害に対して賠償責任を負うことはありません。


「失火の責任に関する法律(「失火法」と略すこともあります)」
というものがあり、失火者(火元)の責任を軽減しているからです。


ただし、

故意や重過失(著しい注意義務違反)の場合は
賠償責任を負うことになります。


なお、

故意、重過失によって火事を起こしてしまった場合、
その火事を出した人の建物や家財などに火災保険がかかっていても、
その火災保険は支払われません(免責)。


むろん、


火元が「故意、重過失」を原因としているからといって、
類焼の被害を受けた人が自分で火災保険に入っていれば、
その火災保険は対象になりますし、
理屈的には火元に対して賠償請求することもできます。

(火元に賠償資力があるかどうかは、また別の問題になります。)


火災保険にはこうした
「失火法」のような特殊な事情も絡んでくるため、
やはり自助努力のひとつとして
加入しておくべきものだといえますよね。


≪最後に…≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、

リスクに備えるということは、
リスク診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額で準備することと言えます。


リスクに対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと
損をすることがたくさん!!


でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

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