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2018年11月07日

認知症や災害に備えて“家族情報登録制度”を活用しましょう


この度の平成30年北海道胆振東部地震、平成30年台風21号および7月豪雨、
そして台風24号により被害を受けられた皆さまに謹んでお見舞い申しあげます。

皆さまがご無事で被害が最小でありますことを心よりお祈り申しあげます。

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高齢の親の病状が悪化し、
介護のことなどを考えるとどんな保険に入っているのか気になりますよね。


保険会社に問い合わせれば教えてくれるのでしょうか?


“家族であれば契約者である親に代わって
 子供の自分にも保険の内容を教えてもらえるだろう”

と思っている人も多いのですが、


保険会社は原則、
契約者以外に契約内容に関する情報を伝えることはありません。


しかし、


契約者が「 事前に登録 」した家族であれば、
契約内容などの問い合わせに応じる「家族情報登録制度」を
新設する生命保険会社がここ数年、相次いで出てきています。


契約者が病気になったり
認知症を発症したりして契約状況を認識できない事態に備えるのが目的です。


大規模災害で、
契約者と連絡が取れなくなった場合などにも対応します。


≪家族情報登録制度の内容≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


まず契約者本人が
家族を指定して、名前や連絡先などを登録します。


詳細は保険会社で異なりますが、
登録できる「家族」は3親等以内の親族とする会社が多いようです。


登録可能人数は1~3人。


登録した家族が電話などで保険会社に問い合わせると、
具体的な契約内容や保険金請求の手続き方法を教えてもらうことができます。


この制度は、
東日本大震災で保険会社が契約者の安否確認や請求手続きに
膨大な時間を要したことが制度創設のきっかけになります。


保険会社側から、
家族に直接連絡することもできるようになります。


引っ越しや災害などの理由で、
定期的な契約内容の確認通知などが契約者に届かなくなった場合、
安否状況などを家族に問い合わせられます。

保険料などの請求書類などを家族に送付する会社もあり、
契約者の高齢化に備える役割も果たしていきます。


ある生命保険会社では、
10月に発売する認知症保険で
1人以上の家族情報の登録を必須としました。

これまで3親等以内だった家族の範囲も4親等以内まで広げました。


このように、
家族情報登録制度を活用することで、

保険金の請求漏れを防ぐことができ、
受け取れるはずの保険金がもらえない、
といった事態を避けられるようになります。


≪「指定代理人」の登録も必要≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


家族がこの制度に登録したからといって
直接、保険金の請求や解約などができるわけではありません。

登録情報の変更など契約に関わる行為もできません。


保険金請求などを家族が代わりに行うには、
別に「指定代理人」を登録する必要があります。


そして指定代理人に登録できるのは、
やはり3親等以内の親族とする生命保険会社が多いようです。

このため制度を活用するには事前の準備が必要です。

家族情報登録制度も指定代理人も、
契約者が事前に登録しておく必要があります。


登録時と利用が必要になった時点で
家族の状況が変化している可能性もあり、
定期的な確認と見直しが必要です。


まずは家族で加入する保険の情報を共有しておきたいですね。


≪進む高齢化社会の中でわたしたちは・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・


この情報登録制度を利用して、
保険金請求を簡易にしやすくなったのは非常に良いことです。


しかしながら、

核家族化が進み近年では
家族間でも連絡を取らないこともしばしばあると思います。


大切なことは、
まずは家族の中で保険も含めて、
様々な情報を共有しておくことだと思います。

そのうえで、
情報登録制度を利用し管理を補完していくことができます。

また情報登録制度以外にも、
保険には知っておくと役立つ制度はたくさんあります。

弊社にお気軽にご相談ください。


(トータルライフコンサルティング部 宮地 誠一)


◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.html


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
 取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
 ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
 をよくご確認下さい。

2018年05月15日

生命保険の料率改定がありました!


2018年4月より生命保険の料率改定がありました。


昨年4月、
標準利率の引下げによる料率改定があったばかり。


当時、
年金保険・養老保険・学資保険・終身保険等の貯蓄性保険に利率引下げがあり、


 『保険料は値上がり・・・』

 『返戻率は引下げ・・・』


となったのは皆さんご存知かと思いますが、
この4月よりまた改定があったのはご存知でしたでしょうか?


これは、


医療技術の進歩等で、
平均寿命が延びたことにより
保険料の算出のための数値の一つである「標準生命表」の見直され、
「標準死亡率」が11年ぶりに引下げとなったためとなります。

≪どのようなことが起こったかというと・・・≫~~・~~・~~・~~・~~


これにより、
どのようなことが起こったかというと、


一般的に『掛捨て』といわれるタイプの定期保険が保険料引下げとなり、
長生きのリスクとなる介護保険などの商品は保険料引き上げとなります。


今回注目するのは定期保険の保険料引下げです。


特に60歳や70歳といった
死亡率の低い年齢までの定期保険や10年などの短い期間の定期保険です。


「 いくら引下げになっても
  昔よりも年齢が高いので安くならないのでは?? 」


と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

契約内容を確認する必要はありますが、
途中で解約をすると解約返戻金があるタイプで加入されている場合、

現在の年齢で解約返戻金のないタイプに切り換えると
保険料がほとんど変わらず解約返戻金が戻ってくる、

といったケースが多くございます。


貯蓄性生命保険は円建ての利率が悪くなったことで
ドル建て等の商品開発が進み円建てよりも予定利率の高い商品も登場しています。


昔からの貯蓄性保険は大切にしつつ
割高な掛捨て保険を見直し、
中長期的な貯蓄の追加で外貨建ての加入を検討する方法もありますよね。


まずは現状を確認してみませんか?

≪現状確認をすることで・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


もちろん、
新規の加入となると健康上の告知が必要になるので、
書類審査(場合によっては医務審査)が必要となりますが、

単純に解約するだけではなく、今あるものを上手に活用し、
必要な保障と最適な保険料で得られるプランに切り替えていくことが可能です。

 □解約だけでなく今の保険でどのような変更ができるのか?

 □今の保障を重視していくのか? 

 □長い目でみた保障プランを重視するのか?

 □他の保険会社で自分に合った保険はないだろうか?


などなど、自分で判断するには難しそうですね。


まずは商品知識と
他の保険会社の情報も豊富に持つ専門家に相談することが大切です。

      ***********************************************


例えば、
保険を整理するところから始めてみませんか?


保険を整理すると保障のダブりが見つけられたり、
いざという時に保険の請求忘れを防ぐことができます。


保険情報サービスでは
経験豊富なライフプランナーによる保険見直し相談を無料で実施しております。


さらに、

一目で分かりやすい
あなた様オリジナルの「証券管理ファイル」を作成して進呈しております。


この機会に保険のメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか。


(トータルライフコンサルティング部 松本光弘)


◎お問い合わせ、保険のお見積もりはこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 https://ssl.alpha-mail.ne.jp/hoken-joho.co.jp/c_houjin.html


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<生命保険の切り替えには次の事項にご注意ください>

 ・新しいご契約をお引き受けできない場合がございます。
 ・保険料が高くなる場合がございます。
 ・保険金・給付金等をお支払できない場合がございます。
 ・保障がすぐに始まらず、一定期間保障がなくなってしまったり、
  給付金の支払削減期間が発生する場合がございます。
 ・細かな保障内容が異なる場合がございます。

※新たに切替の申し込みをされる場合は、十分にご確認・ご理解頂きましたうえ
 お手続きをしてくださいますようお願い申し上げます。

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※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

2018年04月17日

旅行の計画を立てたら次は・・・


いよいよ、ゴールデンウィークが近づいてきましたね。


泊りがけで出かけの予定や
人気のテーマパークへ行かれる計画を立てられている
ご家庭も多いのではないでしょうか。


旅行の計画を立てたら次は・・・


海外旅行保険について考えてみましょう!


海外旅行中に、
病気やケガで病院に行くことになった時、
日本で病院に行くのと同じ感覚でいると大変!!


忘れずに備えておきたいですね。


◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
  http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


≪何に備えるの?・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~


実際に海外旅行保険の請求件数が多いもの、何だかご存知ですか?


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第1位 治療費・救援費用


    例えば・・・


    アジア・オセアニア地域で衛生環境や気候の違いから、
    腹痛・風邪などの病気が多くなることもあります。

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第2位 携行品損害


    例えば・・・


    ヨーロッパ地域では、スリがより巧妙になってきています。
    乗り換えが多くスーツケースの破損が起きることもあります。

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第3位 旅行事故緊急費用


   例えば・・・


    グアム・サイパン・中南米地域では台風などの影響による
    航空機の遅延や欠航などが起こっています。

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特に、
ここ数年、海外旅行の事故発生率は増加傾向にあります。


  ・旅行中にケガをしてしまった、

  ・お子さんが他人の物を壊してしまった等々


一旦トラブルが起きてしまうと、
せっかくの楽しいイベントも台無しになってしまいます。


≪補償項目って!?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


この状況を踏まえて、
海外旅行保険では次のような補償項目があります。


■海外旅行保険の主な補償項目


(1)治療・救援費用

    腹痛・風邪などの疾病やケガによる治療費用や、
    3日以上入院した際に家族が現地に駆けつけるのに掛かる渡航費用、
    日本や第三国までの医療搬送費用を補償するもの


(2)携行品損害

    携行品の盗難や破損を補償するもの


(3)旅行事故緊急費用

    搭乗便の出発遅延や航空会社に預けた荷物が現地に届かないなどの
    偶然な事故を補償するもの


実際の支払いの割合からすると
(1)治療・救援費用が大半を占めるそうです。


日本と海外とで医療制度が大きく異なっているのはご存知ですよね。


その影響で、多額の費用がかかってしまうケースもあります。


≪海外との医療制度の違い?≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


例えば、救急車・・・

日本では無料も、海外では有料であったり。


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◎盲腸などの手術では・・・


日本では健康保険制度があるため、概ね3割負担。

さらに高額療養費が払い戻されると、自己負担が約8万円。
(年齢や年収によって異なりますとなります。)

一方、海外では・・・


 ・ニューヨークで約216万円。
 ・欧米で約100~300万円。
 ・アジア諸国で約50万円。


と、高額な費用を請求される場合もあるそうです。


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海外旅行保険事故データ(2016.4~2017.3)によると、
2016年の海外旅行での事故発生率は、3.40%
(前年比0.07%増加)と、


  “なんと29人に1人”


がなんらかのトラブルに遭遇していることを示しています。


◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


◎海外旅行保険で安心を買う 病気や盗難に備え ~日本経済新聞より~
http://www.nikkei.com/money/features/37.aspx?g=DGXMZO8025200028112014PPD00
1


[参考:海外旅行保険事故データ]------------------------------------------


1. 事故発生率は 3.40%(29人に 1人)

2. 補償項目別の
   1 位は「治療・救援費用」、
   2 位は「携行品損害」、
   3 位は「旅行事故緊急費用」

3. 世界各地で高額医療費用事故件数が発生

4. シニア層(65 歳以上)が
  「治療・救援費用」の支払額 300 万円以上の事故の半数弱を占める


◎2016年度海外旅行保険事故データ(2016年4月~2017年3月)を発表
 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP450599_X00C17A7000000/


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日常生活とは違い、海外だからこそ、
いざと言うときに助けが必要になることも。


海外では・・・


気温や衛生環境、食事や水質等が日常とは異なり、
また長時間の移動や時差等により体調を崩しやすくなります。


併せて犯罪率が日本と比較して全般的に高いことから
事故に遭いやすい状況にあるといえます。


航空便の欠航や遅延時の食事代やホテル代等、
旅行行程上の偶然な事故を補償する「旅行事故緊急費用」に代表されるように、

海外旅行保険の役割が重大事故だけでなく、
海外旅行中によく発生するトラブルを包括的に補償する傾向になっていること等、
カバーの範囲も広がっている傾向にあります。


海外旅行保険は、海外旅行に行かれる際には、
必須のアイテムといえますね。


また、


法人個人によって加入方法が異なったり、

商品・補償内容も、
引受保険会社によって異なりますので、是非ご確認ください。


インターネットを経由することで割安に加入することもできます。


詳細は代理店までお問い合わせください。


◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


◎新・海外旅行保険 off!(オフ)-損保ジャパン-
http://www.hoken-joho.net/sj_off.html


≪海外旅行保険に加入するには≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


▼ 法人で加入の場合 ▼

(1)個別で加入する

(2)包括で加入する
    ・海外出張が多い法人などは手続が簡素化され便利です。


▽ 個人で加入の場合 ▽

(1)個別で加入する
    ・インターネットからの加入
     …保険会社によっては、40%引きになるなど非常に割安です。
    ・代理店経由での加入

(2)カードで加入する
    ・お持ちのカードについている海外旅行時の保険ですが、
     補償が低くなるケースがあります。


法人や個人によって最適な保険選びは異なってきますので、是非ご確認ください。
せっかくの海外旅行ですから、さまざまな不安ごとは解消しておく事は必要ですね。


(トータルリスクコンサルティング部 森谷知博)


◎海外旅行保険 ~出発前にサッと加入!病気やケガ以外も幅広くサポート~
http://www.au-sonpo.co.jp/mb/MBO_1.do?CAMP_CD=H02B000008&SCR=009


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

2017年12月06日

年末年始休業のお知らせ

師走の候、時下ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

早速ではございますが、当社の年末年始の休業に関し、
下記のとおりご案内申し上げます。

 期間:平成29年12月28日(木)午後から平成30年1月4日(木)

自動車事故など、休業期間中の事故時のご連絡先は、
各保険会社にて受け付けておりますので、下記をご参照ください。
24時間対応しておりますので、万が一の際もご安心いただけます。。

お客様には大変ご不便をおかけいたしますが、
何卒ご了承賜わりたくお願い申し上げます。

本年中のご愛顧に深く御礼申し上げますとともに、
来年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

             tr>
保険会社 事故時の連絡先 受付時間 ネットでのご連絡
(●をクリック)
あいおいニッセイ同和損保 0120-024-024(自動車) 24時間365日
あいおいニッセイ同和損保 0120-985-024(自動車以外) 24時間365日
朝日火災 0120-120-555 24時間365日
AIU 0120-309-016(自動車) 24時間365日
AIU 0120-019-016(自動車以外) 24時間365日
セコム損保 0120-210-545 24時間365日
損保ジャパン日本興亜 0120-256-110(自動車) 24時間365日
損保ジャパン日本興亜 0120-727-110(自動車以外) 24時間365日
そんぽ24 0120-119-007 24時間365日
東京海上日動火災 0120-119-110 24時間365日
旧日本興亜損保 0120-258-110(自動車) 24時間365日
旧日本興亜損保 0120-250-119(自動車以外) 24時間365日
日立キャピタル損保 0120-777-640 24時間365日
富士火災 0120-220-557 24時間365日
三井住友海上 0120-258-365(自動車) 24時間365日
三井住友海上 0120-258-189(自動車以外) 24時間365日

2017年01月27日

弁償してもらう時は「減価償却」されてしまう?

ビルの1階で飲食店を営むAさん、
2階も飲食店で、先日その2階から水漏れがあったとのこと。

どうやら排水管の清掃をした業者が誤って水を漏らしてしまったそうです。

その業者は非を認めていて、
加入している保険(賠償責任保険)でAさんの店の被害に対応してくれると、
お詫びがてら話に来てくれたとのこと。

その話を聞いて
Aさんは安心したらしいのですが、

水濡れの被害は結構大きく、店内の内装の修理費、
椅子やテーブルを買いなおす費用などを足していくとかなり高額になるようです。


≪数日してAさんに会うと・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


不満そうな様子だったので、その理由を聞いてみると・・・

「 例の水漏れ(被害)の件なんだよ。

  相手(水漏れを起こしてしまった業者)の保険で対応してくれる
  ということで安心してたんだけど、

 (修理代など)全額出ないみたいなんだ。

  ひどい被害だったけらねえ。
  修理代なんかは結構かかるんだよ。
  それが(全額)出ないというのはねえ。

  困ってしまうよ。 」



なぜ全額出ないのか、その理由を聞いてみると・・・


「 相手(の業者)が言うには、

 (相手の加入している)保険会社から、

 『弁償(賠償)というのは時価で行うので、修理することで
  内装が(漏水被害に遭う)前よりも良くなっている分や、
  椅子やテーブルが新品になる分は弁償の対象にならない』

 と言われているんだってさ。

 『経年減価分を控除する』とか何とか言っていたよ。」

そう言うとAさんは続けて・・・


「 確かにうちの店は古くからやっているからね。

  今回、内装工事をやれば、そりゃあ新しい内装になるし、
  椅子やテーブルも年季が入っていたからね。

  でも水で濡れてダメになっちゃったからね。

  新品を買う以外にないからねえ・・・
  使い込んだ椅子やテーブルなんて売ってないでしょ・・・

  内装だって年季を入れたように工事するなんて無理だろ。

  こっちだって好きで(内装や椅子などを)新しくするわけじゃないのにさ、
  本当に困ったよ。

  ところで、その『時価』だとかで弁償すればいい、
  というのは本当の話なの? 」

≪Aさんには気の毒なのですが・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・


弁償(賠償)というのは、

被害にあったものの
『時価(新品の時の価値から経年減価分を差し引いた価値)』
を基準に行われます。


確かに、
上の階からの水漏れがなければ
Aさんは内装修理をする必要もなかったし、

新しい椅子やテーブルに買い替える必要もなかったので、
「新しく良くなっている分(価値がアップした分)までは弁償できませんよ」
というのは酷な話のように思えますが、仕方のないところです。

ただ、


私はがっかりするAさんに、
Aさんのお店(の内装や椅子などの什器備品類)に
火災保険がかかっていないか、聞いてみました。

するとAさんは・・・

「 火災保険・・・?
  入っているけど、今回は弁償してもらう話だよ。
  そういう時って、自分の火災保険は使えるの? 」

今一つ納得できないといった様子で
それでも火災保険の証券を探して持ってきてくれました。

その内容を確認すると・・・

火災保険の保険金を算定する基準として
「新価実損」という方式が採用されていることがわかりました。


これは、火災保険の対象となる事故が起きた際の損害額を算定するのに、
経年減価する『時価』を基準にするのではなく、

もう一度取得するのにいくらかかるのか、
という『再取得価値(新価)』を基準にするという話です。


「上の階からの水漏れ」もAさんの火災保険では対象になる事故でした。

≪Aさんは・・・≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


「 え??

  弁償を時価でしてもらって、
  『再取得』に必要な費用との足りない分(差額)だけ
  火災保険から出してもらえるの? 」

何かトラブルに巻き込まれたとき、
“自分の加入している保険は関係ない”と思ってしまうような時が
あるかもしれませんが、


実際には、自分が加入している保険をうまく活用することで
そのトラブルを解決できるかもしれません。

ちなみにこのメルマガの読者の方でしたら、
Aさんは自分の火災保険から「臨時費用」も受け取ることができた、
ということにもうなずいてもらえるのではないでしょうか。
(※Aさんが加入していた火災保険は臨時費用が出る火災保険でした。)


◎今一度、火災保険の臨時費用を ~バックナンバー~
 http://www.hoken-joho.co.jp/houjin/2014/04/post_520.html


≪最後に≫~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~・


『保険』と名のつくもの全てに言えることですが、

リスクに備えるということは、
リスク診断しそれに合せた保険商品と補償(保障)額で準備することと言えます。


災害等に対する備えを検討するのであれば、
経験と情報量が豊富な保険代理店に相談してみてはいかがでしょうか?


保険は知らないと
損をすることがたくさん!!


でも知っておくと得をすることもたくさんあります。


(トータルリスクコンサルティング部 小鳥 秀明)


※このメールマガジンは、各保険の概要についてご紹介したものです。
取扱商品、各保険の名称や補償内容等は引受保険会社によって異なりますので、
ご契約(団体契約の場合はご加入)にあたっては、必ず「重要事項説明書」
をよくご確認下さい。

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