A.次のポイントを考えるとよいでしょう。
<必要性>そもそも退職金制度は必要なのだろうか?
例えば、退職金はやめて、賃金の上乗せにしたら
例えば、引退後は生活費の補助として退職金は持たしてあげたい
<資金繰り >退職金積立ての負担は、今後も資金繰りに影響はないだろうか?
40年勤めた社員に1,000万の退職金を約束したら・・・
・5.5%で運用できれば ⇒ 会社の負担 300万+利息 700万
・0.5%で運用できれば ⇒ 会社の負担 950万+利息 50万
<債務責任>退職金積立負担は将来に渡って会社の責任として持ち続けられるのだろうか?
退職金支給額を約束している場合のリスク=会社の債務
<運用商品>今の退職金積立の商品は会社に合っているのだろうか?
・将来の支給金額を約束・・・適格年金
・月々の掛金を約束・・・中退金・特退共・確定拠出年金(401k)
・折衷型(会社に積立金が入る)養老保険・その他生命保険・定期積立
<支給金額>今の退職金支給額は妥当なのだろうか?
・よそと比べて・・・
・社長の気持ちとして・・・
<規程>退職金規程に問題はないだろうか?
社長の考えは反映されていますか?
<不利益変更>不利益変更にならないように、制度を見直せるのだろうか?
・既存分については社員は権利取得
・将来分については見直し可能
<他の負担増>経営者の意に反してコスト負担増になる恐れのあるものはないだろうか?
・退職金 ⇒景気が良い時に負担が楽になり、景気が悪い時に負担が増す
・年金基金 ⇒基金の積立不足分を加入企業へ負担転嫁=法律化








